みんなのレビューと感想「中国・狂気の虐殺史～殺戮の大地～」（ネタバレ非表示）

実話なのかなと思いつつ。

毛沢東の共産主義、ひどいですね。普通の家族を分離し、満足な食事も食べられず強制労働に科し、共産党関係者だけが利を得る。自然に逆らった農業と飢饉、都市部と農村の貧困の格差など、自由な思想を持てない…。
昔の日本にも一部あったかもしれませんが、才能があり努力が報われる資本主義の方が良いかなと思いました。主席の考えで国民は大きな影響を受けると思います。
主人公の桂花が、鈴鈴を立派に育てることを生き甲斐に頑張る姿勢と、最後はハッピーエンドで終わったので良かったです。

文化大革命

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中国人の知人に、文化大革命の話しを以前教えてもらいました。詳細については聞いてないし、漫画と同じとは言いませんが、家族でも、男女、年寄り、子供も2歳以上だっかな⁈分かれて別々の寮みたいなところで生活や労働をすると言ってました。日常にまで入り込む恐ろしいと思いました。そんなんで漫画はリアルに読めました。

読み応えあり

中国の近代史、風習が中心です。
作中では胸が苦しくなるエピソードが多数ありますが、最後に救いを持たせるエンディングでしめくくられているので読み通すことが出来ました。
知らなかったことばかりなので、とてもボリュームがあるように感じました。

歴史漫画

これはもう歴史漫画ですね。
史実に忠実に良く描けていると思います。
確かに、読んでいて気分が悪くなるエピソードも多いですが、実際に有った事を、歴史を知る事は大切。
作者さんには是非他の国や歴史についての漫画も描いて欲しいです。

歴史の授業に取り入れてほしいね

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１話といい、その国の歪んだ支配者が国を壊す様子が良く描かれている。
もしかしたら、自国の若者は知らないんじゃないか？よその国を責める教育ばかりで自国の歴史を都合よく解釈するばかり。

好きな作品です。

ストーリーも、絵のタッチも、素敵です。この当時の女性は、切ない、悲しく、そういう時代だったのかなと思うと、同じ女性として思いました。引き続き読みたいと凄くおもいます。主人公に幸あれ！

文革に至る前の狂気

文化大革命の前の段階から中国の発展はおかしなものだった。毛沢東がまともだったのは抗日戦指導者、国共内戦の勝利者としてだけだ。

良く描けてます

この漫画を見て、昔の中国の悲惨な歴史があったことがよくわかりました。纏足の話では今まで知らなかったことが詳しく描かれていて、大変興味深いです。

Ｃ国らしさあふれる話

昔から人肉が普通に売ってたり、むごい刑罰ばかりだったり、賄賂文化だったりする国で、この話の親子が幸せになったのでよかったよ。

毛沢東の政策がよく描かれています。
実際本当に酷かったことを知るためにもオススメの作品です。
なので☆５つです。