4.0
始めは絵のタッチが苦手でした。でも真面目なストーリーと登場人物の心の動きの細やかな描写にどんどんハマっていき、シビアな物語であるからこそ、この少しコミカルな絵のタッチが和らげてくれていて読みやすいのかなと思います。
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始めは絵のタッチが苦手でした。でも真面目なストーリーと登場人物の心の動きの細やかな描写にどんどんハマっていき、シビアな物語であるからこそ、この少しコミカルな絵のタッチが和らげてくれていて読みやすいのかなと思います。
ためし読みしてみて、気になって続きをよんでしまいました。
ただ、疑問も
赤札ってしがんできたりするんかな?
なんて、思いつつ
今ではありえない!ってお話ですが、当時はよくあったかもしれませんね。ネタバレのレビューで先の展開を何となく知ってしまいましたが、登場人物全員がしあわせな展開になればいいなと思います。
戦争の時は実際こういう事はあったんだろうな、と思いました。まだ途中までしか読んでませんが、また読んでみたいです。
広告で目にし興味を持ったので読んでみました。お姉さんの気持ちや、弟の気持ちそれぞれ考えるととても切なくなる内容でした。続きも読んでみたいと思います。
最初の頃は、ほのぼのしたお話だな、と。戦争の爪痕が残るなか、生き残った人々が支えあって生きていくお話なのかな、と。でも後半は衝撃の展開でした。
この作品が好きかといわれると、ハッピーエンドではないので好きとは言えませんが、色々と考えさせられました。
戦死した兄の代わりに兄嫁を娶るって今の感覚ではあり得ないけど、労働力を分けないとか、家を守るということが大事だった時代にはあったことですよね。弟が徴兵を拒否できたことが驚きだけど、読みごたえのある作品だと私は思います
ほんの数十年前まで、こんな切なくてやるせない家族の話が当たり前にあったのだと思うと、現在とのギャップに卒倒しそうになります。
事故死、戦死が当たり前ということは、ごく平凡な幸せを手に入れようとするために、命という代償を支払わなければならなかったということです。
絵もお話も決して重厚に作り込まれたものではないけれど、平凡な日常の尊さが身に染み入るような佳作でした。
福岡弁が面白い。この先、どうなるのかな。
戦争あるあるのストーリーの予感。無料を読みましたが、続きは購入しなあかな?
ストーリーも飽きが来ず
丁寧にかかれていた。
ラストもよかったかな。