でき損ないの母性~虐待児童の私が見た生き地獄~

  1. めちゃコミック
  2. 女性漫画
  3. サンゲキコミック
  4. でき損ないの母性~虐待児童の私が見た生き地獄~

あらすじ

「ごめんなさい、ママ…痛いよ、もうぶたないで…!」幼い娘に振るわれる虐待の数々…記憶に残るのは鬼女と化した母親の顔ばかり。あの優しかったママはどこに行っちゃったの?もう忘れたい、あの地獄のような日々を…愛を見失い、心を蝕まれた子供たちのすすり泣きが闇に消える――。衝撃の児童虐待を赤裸々に描いた問題作を3作品収録!!過去の栄華が忘れられず娘を自分の分身に仕立てようとする「娘に地獄のレッスンを」、流産がきっかけでカルト団体に入信した母親が歪んだ教育で子供たちを苦しめる「新興宗教に嵌まった母と私たち」、両親を事故で失い痴呆症を患う鬼祖母と暮らすことになった兄妹の悲劇を描く「天使の心が砕ける時」、あなたはこの現実を直視できますか…?

  1. まとめ買い
    一覧の使い方
    :話コメントを表示する

    まとめ買いは会員限定の機能です

  2. 無料試し読み 読む

  3. 001話 コメント0
    娘に地獄のレッスンを(1)
    55pt
  4. 002話 コメント0
    娘に地獄のレッスンを(2)
    55pt
  5. 003話 コメント0
    娘に地獄のレッスンを(3)
    55pt
  6. 004話 コメント0
    新興宗教に嵌まった母と私たち(1)
    55pt
  7. 005話 コメント0
    新興宗教に嵌まった母と私たち(2)
    55pt
  8. 006話 コメント0
    新興宗教に嵌まった母と私たち(3)
    55pt
  9. 007話 コメント0
    天使の心が砕ける時(1)
    55pt
  10. 008話 コメント0
    天使の心が砕ける時(2)
    55pt
  11. 009話 コメント0
    天使の心が砕ける時(3)
    55pt

入荷お知らせ設定

機能について

入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。

みんなのレビュー

  1. 評価:3.000 3.0

    親のエゴと理想押し付け

    うちの親も毒親でしたので気持ちはよく分かります。
    「親やからこんな我が子であって欲しい」は親のエゴ。
    幾ら親の理想を我が子を押し付けても我が子は親と違う人間と言う事に気付かないのか。
    きちんと諦めた方が親の身の為。
    我が子に理想押し付けて無駄な時間叩いて生涯を終えるなんて自分の首締めてるのと同じ事。
    日本が毒親のエゴが当たり前と言うのなら後日本は50年・100年持たないと思う。
    そんだけままごとしたいなら公園の砂場で遊んどれ。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    楽しく読める話ではないけど、勉強にはなる話だと思いました。

    子に自分の夢や理想を押し付けるとか、無意識のうちに 我が子を一人の人間としてではなく、所有物の様に感じて(扱って)しまってる親は、現実、もっと沢山居る気がします。

    だからこそ、思い通りに行動しない、結果が出ない子供に手を上げたり、罵声を浴びせたりするんだろうなと思います。

    実際にあるだろう話だからこそ、他人事とは思えない内容でもありました。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    宗教の話の感想。子供達に救われた。

    ネタバレ レビューを表示する

    第4〜6話ですね。新興宗教にハマった母親とその子供の悲劇の話です。


    ネタバレ感想ご注意下さい。


    私は宗教が悪いのではなく、宗教の解釈の仕方が間違っている個人が悪いというスタンスでしたが、この話を読んで何とも言えない気持ちになりました。

    母親は最高に悪い。息子を病院に受診させず教団にお祈りに行って結果放置して死なせてしまったんですから。

    夫婦は離婚して娘の茜と息子の陸は母親がひきとりましたが、

    茜は給食ではなく弁当。
    体育は見学。
    休みの日は奉仕活動。

    友達もできませんでしたが、転校生の関谷君と出会います。

    関谷君は茜に偏見の目で見る事なく接してくれ茜にとって救いでしたが、

    関谷君と一緒に寄り道してるのがバレて、母親に「悪魔がついた」だ何とか言われて家で暴力をふるわれます。

    ある日、弟の陸がインフルエンザにかかりましたが、母親は、ろくな治療も受けさせずお祈り。治らないので茜に留守番させ教団に出向きます。

    学校を休んだ茜を関谷君がプリントを持って訪ねて来ました。

    関谷君はすぐ119番。すでに息をいてなかった陸は治療のかいなく亡くなりました。茜もインフルエンザでしたが助かりました。

    その後、警察が来て母親は虐待で逮捕。
    教団は記者会見を開きましたが、まるでトカゲのしっぽ切り。

    茜は父親に引き取られ、関谷君も実は虐待されていた事を知りました。

    父親も母親に接見して謝罪。

    関谷君も「もっと早く来てれば弟(陸)は助かったかもしれない」

    茜も「私が電話してれば助かったかもしれない」

    みんな良心をもった人達でした。

    母親とも一緒に暮らせる日を茜は待っています。

    おわり。


    感想。母親の解釈の仕方が間違っていたため、家族を狂わせてしまいました。

    母親は教団から除名されましたが、記者会見のシーンは冷たいものを感じました。

    私も家族親族の宗教の間違った解釈により家庭を狂わされました。

    今作品の父親の感覚が正常です。狂わされたら宗教嫌いになりますよ。

    陸が亡くなったのは悲しいですが、他のみんなはマトモな感覚だったのが救いでした。

    母親は一生償いをしなさい。

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    母親狂ってる。
    お祈りする前に病院連れていって!
    お祈りしたからといって治るもんじゃないから。
    最後は全ての話がハッピーで終わるけど、これが現実にもあることだから、みていて辛かった。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    重たい

    最後の話は後味悪いです。
    2番目の話は、今タイムリーな宗教2世の物語です。ずっと前からあった問題なのに、世間は放置したんだなぁ……という意味で、少し重たい気分になりました。

    • 0

すべてのレビューを見る(47件)

みんなが読んでるおすすめコミック

最近チェックした作品

>

Loading

おすすめ無料連載作品

    Loading

迷ったら無料で読めるこの作品!

新たな才能を発掘!注目の投稿漫画

おすすめ特集

>