【ネタバレあり】グリム童話シリーズ 花いちもんめ～遊女哀歌～のレビューと感想

花いちもんめだけ読みました。
結末はレビューを読んである程度わかっていても泣いてしまうくらい切ないお話でした。
女の子2人とも弱い心を持っていて、それがゆえに不幸になってしまうけど、本当は良い子達なので憎めません。
林太郎も小鳩ちゃんを身請けしようとした人も見た目も中身もイケメンでした。
まんがなのに来世はみんな幸せになってほしいと願ってしまいます。

切ない

まだ花魁の話しか読んでないけど、すれ違いなストーリーだったね。誰も幸せになれないどちらかといえば、バットストーリーだと思う。好きな人に最後まで思いを伝えられなかった男と、その思いを知ったときにはもう命はあぶない姉花魁、最後はその姉花魁の命と引き換えに外へ出られた小鳩。みんな最後まで幸せにはなれなかったね。

花いちもんめぇぇ～(T o T)

絵がとてもはっきりしていてきれいで読みやすいです。
『花いちもんめ』のお話、切なすぎます。
面倒見がよく、遊廓の中でも明るく性格の良い胡蝶さん。
どうか幸せになって欲しかった…。別ルートのエンドか、せめて登場人物の誰かが幸せになれる続きがあれば良いのにな、と思わずにはいられないほど切ないお話です(涙)

お岩さん怖すぎ

「四谷怪談」を購入いたしました。
一般的に知られている四谷怪談は伊右衛門と岩は夫婦で伊右衛門がろくでもない夫すぎて岩が化け物になってしまうのですが、
ここでは伊右衛門とその妻すずには何の落ち度もなく、岩はただのストーカー女です。
しかもかなり怖く執念深い。。
ただ伊右衛門とすずが可哀想で仕方ありません。後味も悪いかも

最初の話だけ読みました

花魁の世界でいつか外に出ることを夢見て仕事にはげむ。でも目にかけてたぱっと出の子に一瞬で抜き去られて仕返しするが、心入れ替えて最後はその子のために命をかける。
二人とも、ほんといい子！！とっても切なくなりました。

切ないです。。

花いちもんめだけ読みました。
胡蝶が小鳩ちゃん
「2人で外の世界に出よう」と言った時、
どうやって外に出るんだろうと思いましたが、
すごく切ない最後でした。
小鳩ちゃんは胡蝶の分まで幸せになってほしいと思います。
読みやすかったです。

遊女哀歌

花いちもんめだけ見ました。
題名通りとても切ない物語です。胡蝶の気持ちも小鳩の気持ちもわかるし、2人ともいい子だったから最後胸が苦しくなりました。
せめて小鳩ちゃんには胡蝶の分まで外で幸せになっていてほしいと願います。

切ない

胡蝶には幸せになって欲しかったのに、すごく切ない。最後までとても格好良かった。両想いでも、お互いを想うあまりに上手くいかないものだなぁと。最後の終わりも、その後が気になる作品でした。絵も綺麗でとても読みやすかったです。

花いちもんめを読みました。
すれ違いの話で、姉花魁はすごくいい人なのに嫉妬でおかしくなってしまって妹花魁を陥れるけど、妹花魁は純粋でした。
好きな男ともすれ違い、誰も幸せになれませんでした。最後にせめて妹花魁と2人が好きだった男が幸せになれたらと思いました。

作者さん買い

イザベルとつぐみ王子は最後ホッコリできたけど、それ以外の話はエンディングがバッドエンドで切ない話が多かった。
特に四谷怪談はミステリアスでタイトルに沿った怖さがあって良いんだけど、エンディングが腑に落ちなかったなぁ...