5.0
考える
読みながら、いつか自分にも来ることだと思ってしまいます。
弱音を吐かないお母さんの姿や子供の気持ちがとても突き刺さります。
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読みながら、いつか自分にも来ることだと思ってしまいます。
弱音を吐かないお母さんの姿や子供の気持ちがとても突き刺さります。
とても良い話を読みました。私にも娘がいるし私も娘だったから母の気持ちを今になって理解できるようになるのは遅いくらいかもしれないけれど、母への感謝を思い出させてくれた内容です。
私もお母さん大好きです。若い時は色々ケンカばかりだったけど、子供を産んで育ててからは、やっぱりお母さんってすごいって。
このマンガと私のお母さんを重ねて読んでしまい、毎回号泣してます。
私、成人してすぐに母を亡くしているのですが、40を軽く過ぎてから娘を産んだので、旅立つ前に孫の顔をお母さんに見せてあげれたなんてずるいぞ、なんて一瞬思ったりもしました。(作者さんごめんなさい)
でも、本当に、今まさに横で寝ているわが子にも、作者同様、母が私にしてくれたのと同じことしてるんですよね、
もう亡くなってからの時間の方が一緒に居た時間より長いというのに。
母が私に抱いた気持ちとか願いとか、時を越えて伝わってくるんですよね。
さっき「セブンティウイザン」の試し読みで涙腺崩壊して、本作でまた涙腺崩壊。明日私はどんな顔になっているんだろうorz。
今度、家族の寝静まった週末の夜にじっくり読んで見ようと思います。
もう大好きな作品。家族を大切にしたいと思わせてくれます。
絵が優しいし言葉の選び方もとても好き。
ご苦労されたんですね。
今は分からなくても、いなくなったら初めてその存在に感謝できるようになるのかな。子供がいたらまた違う目で母を見ることができたのかな。まだ途中みたいですが、続きを楽しみに待ってます。