3.0
いくえみ作品の中では、何かこの作品が一番共感するんだよなあ。
何がしたいか分からない普通の女子が、不器用ながらもめげずに何かを模索していく所。
本当に欲しいものは手に入りませんでしたが、そこもリアル。
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いくえみ作品の中では、何かこの作品が一番共感するんだよなあ。
何がしたいか分からない普通の女子が、不器用ながらもめげずに何かを模索していく所。
本当に欲しいものは手に入りませんでしたが、そこもリアル。
晶子は18歳のフリーター
バイトも、恋愛も、友達も
まあまあ普通に過ごしているけど
何かこころは満たされない。
いくえみ綾先生の真骨頂だと思う。最後はオーソドックスなハッピーエンドではないけどすごく希望を感じる。晶子ちゃんと一さんはカップルではないけどお互いがお互いの理解者なのがとてもいい。
モヤモヤする作品ではある。主人公が好き。漫画家の友達が嫉妬するのもわかる。真面目なんだけど不真面目さもあり、経験から成長できる。恋愛もうまくはいかないがモテないわけでもなく。毒親なのにそこまでドロドロしていなく。
昔読んだのに、懐かしくて止まらなくて一気読みしました。笑
ひーさんと上手くいって欲しい気持ちと、漫画家に再び立ち上がって欲しい気持ちが両方あってモヤモヤ(勝手に。笑)
気持ち入りこんじゃいます。おすすめ。
ラストが何話か気にしないで読んでいて、急に《終わり》、ぽかんとした虚無感と、何かを得た達成感がぼんやり両立しています。
リアリティが物凄くあり、物事は常に成長や達観し切るわけでもないのですね。
伝えるだけ伝えて、やれるだけやって、切れば良い。頭では理解していても私は今までの人生やってこなかったのでは、と気づかされました。何かの気づきがあり、それは読み手それぞれの答えに繋がって行くのかもしれません。
は「太陽がみているかもしれないで」好きになって色々漁って読んでいます。ありきたりなラブストーリーとかじゃないのがいくえみ先生なのでそこが好きです。最後はくっついて欲しかったなと思った反面、そうだよな人生そう上手くはいかないよなとどの漫画でも考えさせられます。
ハッピーエンドが好きです。物語の途中にドロドロや、人間関係の尊さがあっても、最後は、スッキリなハッピーエンドがすきです、
これは、多分リアル。
こんなもん。な世界。リアルに近いかな。
あとからくるアシスタントの子があまりにも典型的なオタク女子であり、主人公の兄があまりにも典型的なひきこもりであり、母があまりにも、典型的な兄だけ溺愛毒母であり、、、
なんかつまらなかったかも…
ひーさんとの間柄もモヤっとしました
高校生くらいの頃読んで、当時はあんまり理解できなかったけど、大人になってみると「キスくらいしとけばよかった」って後悔とか、喧嘩中毎日留守電にメッセージ残す彼とかリアルな恋愛模様で、グッとくる。ヒロインが好きになる男性は髭が似合う黒髪のザ・いくえみ男子でそれも最高!!!!