5.0
いくえみ綾さんの作品がいつも一番好き
いくえみ綾さんは、ベイビーブルーの漫画を、中学時代に中古で出会い、どはまりしました。昔から時代に合わせてタッチもイケメンぶりも変化をしつつ、いつも始まりがかっこよく、ストーリーは優しく、切なかったり幸せだったり。このパターンの始まりは初めて観たか、または、あいがあればいーのだを思い出す。昔のですがあれはホント好きな漫画。
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いくえみ綾さんは、ベイビーブルーの漫画を、中学時代に中古で出会い、どはまりしました。昔から時代に合わせてタッチもイケメンぶりも変化をしつつ、いつも始まりがかっこよく、ストーリーは優しく、切なかったり幸せだったり。このパターンの始まりは初めて観たか、または、あいがあればいーのだを思い出す。昔のですがあれはホント好きな漫画。
いくえみ先生の作品の中でも、こういう時間の流れの作品はとても好きです。
主人公のスーが、穏やかにやさしい。
最初は、スーが優しいからみんな(亡くなった人?)が見えるのか?そしていつまでも離れないのか?と思っていたけれど、心がこちらに残ったままの魂が新しいところへ行くのに、お互いの気持ちが残ったままだったからかなぁ。
こうして、魂が新しいところへ行くと同時に、スーにもまた、新しい心の拠り所が見つかって、亡くなった人と今を生きてる人との不思議な関係が次の段階へ進む。
私たちの転機にも、こうした不思議な力が関わってるのかな?なんて思うのも、楽しかったです。
バタバタとした日常生活の中に生きる私たちも、気持ち、心を大切にしてもう少し丁寧に時間を過ごすいきたいな、と思いました。
終わり方に光があってよかった!
死後の世界の人との話が出てくる話は『おやすみカラスまた来てね』など、過去にも沢山ありますが、凄く死者の出番(登場時間)が長い作品です。まだ、最後まで読んでおらず、早く読みたいですが、楽しみを先延ばしにして、楽しみます。
苑さん、みたいに自己肯定感が低い人も、身体を鍛えたり、強みを見つけて、一人で立ち上がるところや、主人公のスーが色々望みが叶い、一般人からしたら贅沢な生活なのに、何故か満たされず、死者の存在を待ってしまうという非現実感など、読んでいてその世界にトリップしてしまいます。
女の子が苑に失望する下りは、本当にホラーでした。
実写化はイメージ変わってしまうので、望みませんが、苑の唄は聴いてみたいなぁと思います。
いくえみ先生、ありがとうございます。
いくえみ先生の大ファンなので、どんなストーリーなのか知らないまま全話購入しました。面白かった!主人公の男性の、地に足がついた堅実な生き方や優しい人間性がとても魅力的です。高校時代の同級生との関係も切なくて引き込まれます。最後、ストーリーの締め方もハッピーエンドで好きでした。
いくえみ綾さんの描く絵と世界観が大好きで、昔はよく買って読んでました。
この作品は読み終わった後に、心がホワンとなりうっすら涙が出てきました。みんなが幸せになって良かった。
私もよくメールの打ち間違いするから、今度あえて『ごぬんなそい』と送ってみよう
独特な内容だけども面白い。そして幽霊だけど?!スーは峻に会えて話せてよかったなーって思います。峻もスーに思いを伝えられてよかった。そして、今じゃしょっちゅう出てきて話せて何かいい。小さな子供の幽霊が、その姿だけではなく形を変えて色んな人になれるのも面白い。
やっぱりいくえみ先生のストーリーはストレートにいかなくて面白い。こんな視点でここが繋がってこういう意味か…と現実的ではないけど物語に入り込めるのが素晴らしいですね。先生の漫画だから読みましたがやっぱりハズレがない。さいごも良かった…とうちゃ最高
20話まで読みました。
幽霊らしき存在が主人公のまわりに二人でできます。一人は学生時代の親友。一人は見知らぬ女のコ。この二人が入れ替わったりして、一体どんなラストを迎えるんだろうと気になってしまいます。いくえみ先生のことだからうまく話をつなげていくんだろうなと期待。
せつないお話。好きだったんだねぇ。だから出てきたんですね。はっきり言わないから自分で途中を想像したり、説明が長い割に何度も読み返して理解したり。結構好きでした。歌手してるお隣さんも好きです。おでん捨てる下りはせつないです。やっぱり民生。
9話まで読みました。まだ話の初めでこらからどうなるのか楽しみです。いくえみさんの作品は不思議な現象が起こるけど、怖くないし、こういう事は現実にあるんだろうなぁと自然に思えるお話が多い気がします。これから先を読むのが楽しみです。