4.0
私の
幼少期からの大先生いくえみりょう先生です。ベースがあるので安心して読めますし、内的な描写、それぞれのキャラクター設定、絵、どれをとっても好きです。
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幼少期からの大先生いくえみりょう先生です。ベースがあるので安心して読めますし、内的な描写、それぞれのキャラクター設定、絵、どれをとっても好きです。
全部読みました。
自分や周りの人間や、その汚い部分を突きつけられて直視せざるを得なくて
道徳のような感じもしました。
何か陰鬱な作品に感じました。でも嫌いではないけど…個人的には全体を通して暗い、重い作品でしたね。嫌いじゃないけど
タイトルの作品については王道のハッピーエンドを求めてはいけない。
多感な少女時代を思い出させてくれる珠玉の作品だと思う。
成長とともに、好きという気持ちの扱いが変わってくる様子が、丁寧に描かれていると思いました。いくえみさんの真骨頂だと思います。
13歳の亜希の物語からスタートします。
中学時代の楽しくもピリピリトゲトゲした感じを思い出しました。
大人になって行く亜希に、ワザと鈍く成長していった自分を重ねてしまいます。
いくえみ先生の短編集、好きです。この作品は華やかなストーリーは少ないですがそれぞれ楽しめます。人間の心の描写の上手さが際立っています。
オムニバスでいくつかの話を読めるのでオススメです。いくえみ綾先生の作品が好きな人なら後悔しないはず。しんみりくる感じがたまらない。
こんな気持ちわかるよなー、と思わせてくれる作品です。読んでいて、自分自身の過去にさかのぼっていくような、不思議な感覚で読めます。
全部よかったー!
個人的に「あなたにききたい」が一番よかったです。あゆちゃんも幸せになって欲しいなぁ…
いくえみ女子とにかくみんなかわいい!