3.0
お国柄・・・
アメリカの文化・風俗を見てると、日本に対して、あーだこーだ言ってくることに思う処は多々ありますが、その辺は置いといて・・・。
唐突で謎めいた物語の始まりの割には、若干駆け足アッサリと終わった印象でしたが、男性の誠実さが感じられて良かったです。
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アメリカの文化・風俗を見てると、日本に対して、あーだこーだ言ってくることに思う処は多々ありますが、その辺は置いといて・・・。
唐突で謎めいた物語の始まりの割には、若干駆け足アッサリと終わった印象でしたが、男性の誠実さが感じられて良かったです。
記憶喪失になってしまったヒロインと紳士的なヒーローのお話でした。
高飛車な態度がなかったためか、イヤな気持ちにならない主人公たちでした。
ヒロインの素性がわからず、ドキドキしながら読めました。
作者さん買いです!設定も難しいのにドキドキ💗ハラハラ💗と最後までワクワクしながら読めます!オススメです。
記憶喪失の女性をバチェラーパーティーに…日本ではあまりに一般的でない出来事に、最初は理解が追い付きませんでした。家を勝手に使われた兄弟の兄と、身寄りのわからない妖艶な女性。そして何故か隣人のコラムニストのおばあちゃん。面白いけれど、単純なハーレクインとは一線をかくお話でしょうか。
アメリカ では独身最後のパーティーでこんなことがあるんですよね。お国柄と言うか、何事も寛容なんだな。ハリーは記憶を失ってしまい、自分が誰かと言うことさえも忘れてしまう。グラントは少々困惑しながらも、彼女に興味を持ち始める。二人の恋の行方が楽しみ^_^
高山先生の絵が好きで購入しました。記憶喪失の主人公が、過去を探しながら恋に落ちて行く過程が素敵に描かれていました。
高山先生の絵、ちょっと雑?になってきたような…でも表情豊かで好きですけど
最後がなんだかやけにあっさり、唐突に終わった感じでした
行動的なハーリーは確かに魅力的だけど、キャラクターの感情の表現が弱く、ちょっと説得力に欠けた内容でした
でもなかなかないストーリーだったので、一緒に推理しているように読めたのが良かったです