5.0
リオのギャング
ありそうでなかったとおもうブラジルのギャングの話。
悲しいお話。
貧困が貧困をうむし、
教育を受けれない子がまたすぐに親になる。
なんとかしないと
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ありそうでなかったとおもうブラジルのギャングの話。
悲しいお話。
貧困が貧困をうむし、
教育を受けれない子がまたすぐに親になる。
なんとかしないと
せつなすぎる、、、
読んでる途中からストーリーが読めてしまいましたが、苦楽を共に過ごしてきた友達を暗殺しなければならなくなり、自らの死を選ぶなんて、、、
ファベーラに興味があって、どんなストーリーか読んでみることにしました。もう少しファベーラについて描いてから、子供達の暮らし、ファベーラから出ることの難しさも丁寧に描いてほしかったかなぁ。
生まれる環境は選べない。生きていく為の選択肢が限られているのは彼らにはどうしようも無いことだとわかっていても読んでいて無力感に襲われました。
現在でも、日本意外の国では当たり前にある事。怖いなあと思いました。臓器売買や人身売買など、あってはならないのにあたりまえに横行している国。
開発途上国のスラム街では実際にありそうな話ですね。
最後は悲惨ですが、出てくる少年少女たちがみな明るくて元気なのが救いです。
これ現代の話なのかな…。日本は平和ボケとか言われるけど、他の国がこれ程酷いのかなとか少し真に受けてしまった。
ギャングの街に生まれてしまったら、男の場合はサッカー選手になるしかお日様の下を歩ける方法がないんだね。
女の子はたぶん奇跡的に街でお金持ちに出会って囲ってもらうしかない。
無差別に射さつする警察もどうかと思うけど、難しい問題だと思いました。
リオデジャネイロ出身の選手たちはそういう生まれの人たちも多いのかな?
絵もきれいで見やすい
続きが気になる‼
以外とストーリーがちゃんとしていたので一気に読んでしまいました
うーむ。
嫌な流れになって来てる。
大人になって、それぞれの生きていくと、こういう運命のイタズラ的な事が起こるんだよなぁ…