【ネタバレあり】メッセージのレビューと感想

ラキがカッコイイねん！

千尋がかわいそうだけど、彼女は強い。恋人の登山家、賢二が遭難したため自分で捜しに行くと決め、賢二の友人ラキにサポートしてもらう。途中、ラキのことを知るたび、ラキを好きになればいいのにと何度も思いましたが、最後の賢二が遺したものが見つかるシーンに涙が出ました。そんなかんたんなものじゃないよね。さすが一条ゆかりさんの骨太なストーリーともんでんさんの絵がバッチリマッチしてます！

もんでんさんの作品

大好きです！
始めて短編集を読みました！
2話くらいで完結するのですが、短い話なのに凄く素敵！！
私が読んだのは無料分だけなのですが、山で命を落とした彼氏の見た風景が見たくて山に挑む女性のお話。
野球部の男同士の友情のお話。
凄く魅力的な登場人物たちで、私もこんなに強く生きたいと思う。
続きはポイントを貯めて読んでいきます！

原作一条ゆかりでもんでんあきこが描くという夢の大競演作品。
と、期待して臨んだわりには普通程度の面白さだった。
どちらの作家も儚さや切なさを独自の切り口で描き美しい世界を確立しているのだけど、足してしまうと平凡になってる。
とはいえ充分面白い作品です。ところどころに一条ゆかりっぽさを発見して楽しみました。

もんでん先生と、有閑倶楽部の一条先生！
お二人共大好きな作家さん♥

短い作品ですが完結に纏まっています。山で亡くなった彼への想いを探すための雪山へ登る。
ラキとのロマンスが展開されるかとも思いましたが…
二人とも死んだパートナーを思いながら最後まで登る
素敵なストーリーです

原作は分からないけど

一条ゆかりさんの作品が大好きだったので、絵がとてもきれいなもんでん先生が描くとどんな風になるのかなーと思って読んでみました。
メッセージのみ読みましたが、一条先生というか良い意味でかつての少女漫画テイストだなあという感じでした。

好き嫌いが別れるかも

私も登山をするのですが、うーん、なんと言うかこれは、山に行ったことのない人が書いているのかなと、思いました。正直、山の男性たちって警戒すべき人たちというか、すぐに亡くなった彼のバディ？を信用して一緒に山に行く女性の心理が、私には全く理解できませんでした。

苛烈

恋人が死んだ山に登るヒロインの、遣りきれない想いが伝わってきて胸が痛む。高山の過酷な環境に苦しみながら、奇跡的に恋人のムービーが入ったデジカメを見つける。

何個かのお話がありました。
最初の恋人を山で亡くしたお話。
ツラいけど恋人が最後に見た景色を見たいと山に登ります。山登りの過酷さが分かりました。そして遭難した時に恋人の幻を見る。このシーンが切なくて泣きそうでした。
先生のお話好きです！

もんでんさんの絵が好き

もんでんさんの洗練された絵が好きです。
デッサンが狂って無い感じ、見張れます。
こちらの物語は、なくなってしまった恋人との
お話なので、他のものに比べてエロは少ないですが、もんでんさん好きならおススメします！

切ない

この作家さんは、いろんな世界の深いところまで切り込んで、さらっと描いてられます。研究してらっしゃるんだなぁと一話読むたびに感じます。雪山の話、とても感動しました。