みんなのレビューと感想「それでも、産みたい―40歳目前、体外受精を選びました―」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

考えさせられます。

妊娠・出産は簡単なことではないということをしみじみ感じる作品です。ちょっと重たい内容でも可愛らしい絵のタッチでとても読みやすい作品だと思います。まだ最後までは読んでいませんが、最終的にこの夫婦がどうなったのかがとても気になるので近々続きを購入しようと思っています。妊活中の女性も子供がいる女性にもオススメの内容です。

共感しました！

私も結婚してすぐに子どもが欲しかった訳ではないのですが、欲しいなぁと思い始めたら全然授からず、気づけば2年くらいがたち、タイミング、人工授精とステップアップしたものの撃沈し、３つ目の病院で体外受精をして妊娠しました！結果的に妊娠できましたが、その頃はゴールのない迷路をさまよっているような感覚で、外に出て子どもや妊婦さんを見ては悲しい気分になり、そう思ってしまうことにも悲しくなり、常に情緒不安定だったことを思い出します。不妊治療って心も身体も大変なのでそれを分かってもらえる良い漫画だと思います。

子供に興味のなかった夫婦が、子供を欲しいと思い始めて、不妊治療に踏み切るお話です。
作者さんの正直な気持ちが淡々と描かれていて読みやすいです。
私も原因不明不妊でずっと悩んでいたので、いちいち気持ちが分かりすぎて、辛かった時期を思い出して苦しくなりました。
重い話ですが、優しいタッチの絵柄なので悲壮感はありません。

まだ5話までしか読んでいませんが、
旦那さんが子供が欲しいと思ったきっかけは何だったのか？
そもそも旦那さんは本当に子供が欲しいと思っているのか？
という点が気になってちょっとモヤモヤ。

私も、不妊治療をしていて次の体外受精にステップアップしようかと夫婦で考えています。
実ははじめは不妊ではなかった私…。
自然妊娠できていたんですが死産だったんです。
すごく泣いて辛い思いもしたのにその後不妊になるなんて私の人生はなんて不公平なんだとずっと感じています。
まだ、諦めてはいないけどお金と年齢がいつまで待ってくれるかかな…。

読みやすい

絵のタッチが可愛くて読みやすいです。順調にすすむストーリーが、はらはらせず落ち着いて読んでいられます。でも、考えさせられる内容です。

頑張ろうと思いました

私も40が近づいてきて不安になりながら生活しています
最後まで一気に読んでしまいました

まだ治療をはじめたばかりですが、参考になりました
わたしも頑張ろうと思いました

同年代なので。。

子供がいない人生、いる人生、それぞれ良いところはあると思います。
それでも、いる人生がいいと思ったのはなぜか、という所に興味を持って読ませていただきました。
体外受精までの道のり、ここに書いていない事も色々あったのかな？と思いましたし、治療での一喜一憂は読んでいて応援したくなりました。
お子さんが出来たあとのお話も是非読んでみたいです。

結婚が遅い私にとっては考えさせられる内容だった。
誰しもがこうなるかもしれない、となり合わせの問題。

くるしみながら

ネタバレ レビューを表示する

体外受精はとても辛いとききます。
けれど、それを乗り越えて妊娠したとき、嬉しさはひとしおなんでしょうね。

不妊治療中のことを思い出した

私も不妊治療していましたので、不妊治療を題材にしている作品ということで、どんな感じにまとめられているのか気になりながら読みました。かなり詳細に書いてあります。