3.0
これは色々考えさせられるお話でした。
主人公が好きな人に騙されているのがわかった時の傷ついた気持ちが読んでいてこちらも辛くなりました。
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これは色々考えさせられるお話でした。
主人公が好きな人に騙されているのがわかった時の傷ついた気持ちが読んでいてこちらも辛くなりました。
性同一障害、同性愛や自分の性に違和感を感じて、本人にしか分からない葛藤が本当に凄いんだろうなと考えさせられる作品でした。
懐かしい言葉ですね。
最近は聞かなかなりました。
LGBTという言葉がある近年では、こういう話は、もう懐かしい感じです。
3つ目の話の、「優しい姑」を読みました。
私も、義理の母とはあまり性格も合わないし好きじゃないので、どんな話か気になって読んでみましたが、一見優しいのに実は…という二面性が怖かったです。
この作者の方、絵はあまり好みではないのですが度々読んでいます。オカマとホモとニューハーフ、色々出てきて混乱しました。
現代において増加傾向にある題材で現代社会における性に対する考え方をものすごく考えさせられました。うまくかかれています
性別と心の性別違うって想像できないけど辛いだろうなぁ。昔よりはマシになったけど今でも人からいろいろ言われるし。
LGBTQはなかなか理解されないし、この本で自分でゲイなのか、女になりたいのか、その違いに悩む人もいるのを知りました。
優しい姑が印象的。
自分の子供が姑に虐待されてたらどうするんだろう、と本気で悩んでしまった。
夫がしっかりしてくれなきゃ困る。。
セクシュアルマイノリティが理解され始めたのは本当に最近のことで、これまでずっと苦しんできた人は多いかとおもいます。特に同性愛というだけで普通の職場や学校で受け入れられなかったりする事もあるし、理解が進んでいなかったらどういう人生があるのかすらわからないと思います。そういう意味で今後も正しい認識が広まって欲しいと願うばかりです。