5.0
涙なくして読めません
悲しい結末のマンガはあまり読まないのですが、こちらは何だか惹かれ一気に読みました。
途中から涙なしには読めず。
小早川の心情は分かるようでやっぱり想像するしかなく、富田の立場で読んでいた気がします。
相手を思うがゆえの気持ちのすれ違いが切なくて、理解しようと苦悩する姿に胸が痛みました。ハッピーエンドじゃないけど、幸せな最期だったのでは。きっと心残りだったろうな…
富田のその後の姿がまた。前に進むって嬉しくも哀しく、手紙を読んで号泣する場面は一緒に泣きました。
自分自身の当たり前の毎日にもっと感謝の気持ちを持たねばと思いました。
- 3