【ネタバレあり】逃亡花嫁と愛執王子～きみのために鐘は鳴る～のレビューと感想

彼の一途さが凄い。初めは紳士でいた彼も愛する人を目の前にすると野獣のようになってしまうのね。
でも彼女がどんなに拒否しても守ろうとする気持ちが凄い。こんなに愛されてたら拒否もできないかと。素直に気持ちに向き合えば幸せになれると意地になっていた彼女もわかっただろう。

人の話を聞かないヒロインにウンザリ

ヒロインが最初から聞く耳さえ持っていたら免れた受難があり…けれどその受難があったからこそ関係性が強固になったとも言え…だがしかし、こんなアホ頑固を追い求めるてっぺん男ってどうよ…と、辛辣な考えしか浮かばなかった。
もじもじ、うじうじ、グズグズ（だけど愛はほんもの！）みたいなヒロインが嫌いなのかも。

愛しい人を思いながら、健気に生きている王女のこの後が気になります！
無料でよんできになる作品の１つでした。

エリオット王子の一途さがとても良いので、あまりに頑ななニーナに、少しイライラしてしまうこともありました。
相手を大切に思うからこその言動だと分かるから辛くなります。
ハッピーエンドで良かったですが、詳細が明らかにならず、ちょっとモヤモヤが残ります。

王女は平民になり、王子は，その王女を探し求めて2年やっと見つけても拒絶され、それでも諦めず追いかけてって・・・愛されるっていいね〜

良いですね

とにかくヒロインのニーナもお相手のエリオットも一途です。こんなにお互いに思い合うとか、羨ましい。
絵も素敵やし、ストーリーも面白かった。
なんといっても、あまりドロドロなく割りとスムーズにハッピーエンド、めでたしめでたしで終わったので満足😊
読後感が良いです👍️

話も絵も素敵でした。
やっぱり中世の物語は高貴な人の不幸から、ずっと想い続けてくれた愛しい人によって救いだしてくれ愛されハッピーになるっていうのが定番で好きです。

ものすごく読みやすかったです！
ストーリーが現代モノじゃないというところも新鮮で読みやすかったポイントの1つです！
主人公達がお互いを一途に想っているところが好きでした！

王女としての地位を追われたヒロインニーナ。
街のパン屋として働いている中、かつての婚約者王子のエリオットが、ニーナを見つける。
ニーナが、王女としての地位がなくなった今、エリオットとの身分違いの恋に向き合えないのもわかるけど、少し意固地すぎで、じれったかったです。

愛する男性に愛されても本心を証せない

その辛さ、尋常では無い位に辛いと思う。
平民になった元王女。今は、住込のパン屋の売り子。その美貌と所作の美しさから、看板娘としてお店の美味しいパンに花を添えている。ニーナを狙っている男性客は、本当に多そう。悪徳地主に目を付けられ、執拗に付き纏われ、店を潰すとおドされ…‥
事ある毎にエリオットに助けられて、愛を告げられ乞われるも、身分違いで本心を証せず、嘘を付き続けるしか出来ないなんて！💦
しっかし、悪徳地主、無類の女好きで手癖が悪く、卑怯な手段でニーナを陥れ…‥😱
エリオット、Good job✨
ハッピーエンドで良かった✨