5.0
主要の登場人物全てが、
自分以外を一番に思いやっている気がしました。
複雑すぎる家庭環境なのに、家を出て行った母親すら(個人的には)同情の余地を感じさせる、ストーリーの流れにすごさを感じました。
事実を義息の母に伝える残酷さも、
これからの未来と、ある意味の愛情からくるもので、最後の母親の涙もいろんな含みを感じました。
設定が、好みが分かれるけれど、
複雑な設定だけど、見応えがある作品でした。
- 8
主要の登場人物全てが、
自分以外を一番に思いやっている気がしました。
複雑すぎる家庭環境なのに、家を出て行った母親すら(個人的には)同情の余地を感じさせる、ストーリーの流れにすごさを感じました。
事実を義息の母に伝える残酷さも、
これからの未来と、ある意味の愛情からくるもので、最後の母親の涙もいろんな含みを感じました。
設定が、好みが分かれるけれど、
複雑な設定だけど、見応えがある作品でした。
この作品をとても好きな方が多いようですので、まず申し上げますと、人の死に少し敏感な人間の意見ですのでご容赦ください。
それぞれ皆がエゴの塊…これが人間の真理なんでしょうね。確かに矛盾を抱えてない人間なんて存在しないけど。散々傷付けておいて堕ちていくこともできなくて贖罪のために離れようとするけど結局それも出来ず傷を深くしてしまう。どれだけ、傷付けても傷付けられても離れられないのが本当の愛なら辛すぎます。
話としてはきれいにまとまっていたし、ハッピーエンドといえばそうなんでしょうけど…重過ぎて辛過ぎて私は幸せな気分になれない。読み終わってもいつまでものどの奥が詰まって息苦しい。(それだけ入り込んでしまったのはやはり作品の素晴らしさだと思っています)
本当に求めているのは誰なのか、求められているのは自分なのか自分を通して見てる人なのか、本当に自分自身は求められていないのか…特にこの2人の関係ではこういう気持ちって一生付き纏うんじゃないでしょうか。
人は(特に愛した人なら尚更)亡くなった人を美化する傾向にあると思うので、生きてる人が亡くなった人を超える存在になるのはとても難しい。超えなくても忘れなくてもいいじゃないって確かにそうなんですが、そんなに簡単でもないし普通は無理ですよ。生き写しのような相手を選ぶなんて、心も頭もおかしくなります。
いやいや、マンガだからって思うんですが、そうなんですが。単に私には向いてなかった、それだけのことです。
私は漫画の世界でくらい、死という永遠の別れからは解き放たれて、ただただ幸せな気持ちになりたいタイプです。なので、作者さんのつむぎくんのお話は好きです。
高校の時からの想い人の忘れ形見である息子の義父となり育てていくが、歳を追うごとに父親とそっくりになる息子と親子以上の関係になる話。
義父、息子、母親とそれぞれの愛情と想いと戸惑いが複雑に絡まってラストまで引っ張られます。
義父、息子2人の想いというか執着に闇を感じられて読んだ直後何か複雑な気持ちになりました。
“還らずの夏”の9,10話に前日譚が載ってるのでそちらと一緒に読むとより一層闇が感じられます。
タイトルと表紙の絵を見て、こんな切ない内容だとは思ってませんでした
同性愛の人達の中には、こんな境遇や想いをしてる人も居るだろうなと改めて思いました
一緒に暮らしている時も切なかったけど、再会した時は切な過ぎて号泣しました
とても良い作品なので沢山の人に読んで貰いたいです
最後はみんな幸せな結果になってますよ
切なかった。特に9話以降は、もーまっしぐらに胸が締め付けられっぱなし。タイトルでスルーしていたら勿体無いですよ~!最後はハピエンです。真の明に対する執着と行動力には頭が下がる。明に逢う為に生まれて来たのでは。明は明で心の葛藤に苦しみながらも育て上げ、受け入れ、愛情深い人。ハーァ…久しぶりに泣いた。
続きがとっても気になりますっ!!!
とっても切なくて、とっても胸が苦しくなりました。
この先どうなってしまうんでしょうか?
とっても真面目な明さんと義理の息子の真のお話です。
危ういところで均衡がとれている二人の関係、少しでもバランスを崩したら壊れてしまいそうな二人の関係。
ハッピーエンドで終わってくれる事を切に願います。
最近読んだ漫画の中で一番続きが気になってしまう作品です!お父さんが可愛すぎます‥ほくろが愛おしい‥息子さんもとてもかっこいい( ∩︎ˇωˇ∩︎)だけど凄く切ないです‥代わりっていうのが切ない‥展開的にはとても美味しいですが‥
死んでしまったマコトの息子真
マコトを想い続けている明
二人の想いがとても、切なかった。
明は、本当に中毒になりそうな位
色気があってどの場面の表情も良かった‼
ハッピーエンドで本当に良かった‼
オススメです‼
マキネ先生推しです。先生の描くドロドロした、やや屈折したストーリーが好きです。ラストは幸せに繋がり、少しホッとできて、温かい気持ちになれる作品が好きです。
明と真がお互いの存在を認めあえて、支え合える関係になれて、良かったです。
切ないのに、こういうパターンもあるのかと、かなり複雑な気持ちになります。将来や、家族のことを思えば尚更。ただ、ここで出てくる父親も、これはこれで愛だよなあ、愛情なければやってこれなかったなあ、と時間の重みを感じる作品でした。ハッピーエンドは安心した。