3.0
生々しい
昔のこととはいえ、本当にこういう状況だったと思うと本当に恐ろしい。女郎文化を否定はしないが、直視できるほど軽視できるわけでもない。
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昔のこととはいえ、本当にこういう状況だったと思うと本当に恐ろしい。女郎文化を否定はしないが、直視できるほど軽視できるわけでもない。
昔の事とはいえ…。小さな子どもたちが、2度と親に会えないところに売られて、つらいことを急にさせられる…読んでいても哀しい気持ちになってしまいます。
切ないお話しです。
女性がこんな扱いを受けていた時代
今もあるかもしれないけど
情報がないから知らない知らされない
物語の結末はどうなるんだろう
なりながらも最後まで読んでしまった作品。切なくて悲しくて、でも昔はこんなこと当たり前だったのかなぁなんて思ってしまいました。
昔の朝ドラのおしんを見ているよう。小さいのにこんなに苦労して。貧乏でも幸せなんて、きれいごと。幸せになって欲しい。
教科書には載せられない歴史の闇、女性が苦しみ抜いた時代をわかりやすく、マンガにした話で為になりました。
話が重すぎでつらいです。現実にあった話なんだろうけど…別の漫画の"声なきものの唄"のほうがまだ読みやすいかも。
遊廓もののお話も多々ありますが、この作品は、なかでも女性の哀しさ、寂しさが特別
です。
日本の発展の影に、どれだけの犠牲があったのか、知らなければならないことだと思います。
昔の貧しい家に生まれた女の子はこんな生活を強いられてたのかと、考えさせられるお話です。
元のお話も読みましたが、どこが特装版なのか分からなかった
絵がストーリーの恐ろしさをより際立たせ、見ててドキドキします。なんとも切なく、悲しく、救いようのない感じが面白い。