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実の子でない子どもの親になって、悪い事した時にどう叱るか、どう信頼関係を築くのか…里親になるって覚悟を決めても、親子になる過程が難しいなぁと感じました。
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実の子でない子どもの親になって、悪い事した時にどう叱るか、どう信頼関係を築くのか…里親になるって覚悟を決めても、親子になる過程が難しいなぁと感じました。
恥ずかしながらこの作品読むまでは里親制度っていうのは、お子さんを望む家庭と、様々な事情があって親元にいられない子供とを繋ぐ縁だから双方にとって良いことで。。。位にしか認識してなかった。
虐待されて心に傷がある子が自分に注がれる愛情を試すように暴力的になったりする場面は悲しくなった。
ここなちゃんが主人公夫婦のご両親含めて、本当の家族になっていく過程がなんともじーんと来る。
産みの親のクズっぷりが心配されたが、母親だけでも目を覚ましてまっとうな道に進んでくれたのはせめてもの救い。
親になりたいから。
では、無くて子どもの為に何が出来るか。
血の繋がらない『他人の子ども』を『我が子』として育てるのは、簡単な事では無いです。
感動しました。
親子の在り方を再認識しました。
大人の身勝手な行動によって
傷付き捨てられた子供たち。
子供が欲しくても授かれない夫婦
子供を育てられないのに授かる人。
神様は意地悪だなと思います。
最後はハッピーエンドで良かったです!
子供を迎えて家族になりたい者と、親が必要な子によって家族が構成される事を応援したいと思う、考えさせられる作品でした。
主人公の少しずつ里親になる覚悟を決めて行く過程が面白かったです。あと、知らない制度がたくさん出てきて勉強にもなりました。
重たいテーマ。養子縁組の難しさを改めて感じます。子供に罪はないですけど、色々な意味でやり切れなさを感じもしました。不妊に悩む人もいれば子供を捨てる人もいる。。。とても考えさせられる内容です。
義母から辛いことばを掛けられても旦那さんが守ってくれるところがすごくよかった…。
この漫画では養子と上手くいったけど、万が一養子縁組出来なくても夫婦で幸せに暮らせただろうな♪
子どもが幸せになる権利は守りたいし、守れるようにしてほしい。親の身勝手な思いで、こどもたちが悲しい思いをしない世の中ができるといい。
養子縁組だけでなく、特別養子縁組という制度を知ることで、今あるこどもた地の未来が明るくなる世の中をつくれたらと感じました。
しかし、こんな親がいるかと呆れてしまいました。
市役所に行くと、里親のパンフレットがおいてあります。親の愛情に恵まれなかった子供は、親になったとき、子供に愛情を注げるのかなぁ。現実は、里親になりたくても難しいということなのかな~💨