みんなのレビューと感想「お慕い申し上げます」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

これはハマる！

ネタバレ レビューを表示する

久しぶりに
続きが気になる！
という、作品に出会った。

修行というものは
本来、仏門に入らなくで
人生のなかでできるものだ。
むしろ、もっと、辛い修行を
している者もいる。

仏の道のために
手っ取り早く修行するのが
仏教の修行であり
女性なら「お産」だって
立派な修行である。

仏教の教えは
非常にシンプルで
頭でわかった気にはなるが
20代で達観できるもの
でもないと思う。

ここで、3人が
どう変わっていくのか。
非常に楽しみだ。

ただ、この節子の性格が
あまり共感できない。
簡単に男に揺れ過ぎる。

キスで簡単に揺れるのが
理解できない。
誘われて簡単に落ちる
女性の気持ちには共感できない。

でも、
ストーリーが気になり
すでに課金しています。

副住職は、結婚しないって。跡取りが出来ないし、若いうちは、大変だ。抑え切れない、性欲と、体裁が入り混じり。大変。

続き買うか悩み中

ネタバレ レビューを表示する

絵が好き。とても綺麗。

主人公の男性(お寺の跡取り僧侶)のキャラも、よくありがちな「悩める主人公」ぽくないところが、好きです。心になにかを抱えてる感じがするんですが、あっさりと進んでいくので、逆に展開が気になってます。

お坊さんが仏教の世界をいろいろ解説してくれるので、仏教に興味があるひとは読んでみたら好きになりそう。

生きるとは…死とは…

作品冒頭の生臭坊主の話的な感想から、仏教の生きるとは、死とは…の深い意味を考えさせられる話だったと考えが変わりました。
昔父が(当時70才位でしたが)大叔母さんが亡くなった時に「長い間頑張って生きてきてお疲れ様でした」と言いましたが、その頃の私では分からなかった事が、この作品で少し分かった気がします。最後まで読んで欲しいお話です。

生とは？死とは？

この世に生を受け、俗世を生き、そして滅する。共に過ごす者たちは、そこに喜怒哀楽を共有するが、果たしてその喜怒哀楽は正しいのか？万物は無常である。その中に真理を探す者たちの物語。煩悩も制御できない若者が、真理を求めていく姿、痛々しいくらいにかっこいい。物語だから、それなりの演出はあるが、それを圧倒するくらいのリアル。もっと有名になるべき作品だと思う。

悩んでる時

ネタバレ レビューを表示する

お寺さんの裏事情のようなものを知って、歴史あるものを守っていくにはお金も人も必要なんだな、って思いました。
心の拠り所だからって大金渡せる家は少ないし。
逃げてきた人を人道で匿うのも檀家さんの許可が必要なんて、寺と仕事を兼業じゃなきゃやっていけないんだろうか。とか色々思うことのある漫画でした。

最初は恋愛モノかと思いましたが最後まで一気に読んでしまいました。何度も読み返したくなるマンガです。絵もキレイで登場人物も個性がしっかりしていて、心理描写も丁寧にされています。仏教のことも知識のない人にも分かりやすく説明されていてとても奥深い作品でした。読んでいて途中から小説を読んだ感覚に似ていました。久しぶりにマンガを読んで泣きました。

毛色が変わってる

ちょっと毛色が変わっていて、面白く読めそうだなと思います。

偶然にも、お坊さんとおめでた婚するらしいタレントさんもいる昨今ですし……

ストイック萌えのジャンル？だけど、ボーイズラブではないという意味では逆輸入的な作品と思えなくもないかも…

そういう意味では昔からある職業の方のラブストーリーだけど新しいと思います。

軽く読んだら感動

ネタバレ レビューを表示する

生きることは、死とどう向き合うかということ。限りある時間をどう生きるか。
親しい人との別れ、自分自身の死。
生きている限り欲求もあり、嫉妬、憎しみもある。
僧侶だからって聖人君子ではなく、迷いながら進む姿に共感。
現代人が寺に対して冷ややかなのもリアルで、
僧侶としてどう今を生きるかも、とても興味深かった。

無料分のみでの感想

無料分のみでの感想になります。

読み始めた時点では某ドラマの原作漫画の恋愛要素部分を結婚したくはないが色欲の強い僧侶の視点にした話か、『煩悩に悩みつつ跡継いだ坊主の恋愛話』だと勝手に思っていましたが、２話分読み終えてそうではないと言う印象を持ちました。


続きの話も読みたくなったので購入します。