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池田理代子先生の作品はたくさん読みました。オルフェウスの窓は 好きですが、みんな逝ってしまうのが悲しかった。その後どうなったか気になっていた登場人物のその後なんですね。
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池田理代子先生の作品はたくさん読みました。オルフェウスの窓は 好きですが、みんな逝ってしまうのが悲しかった。その後どうなったか気になっていた登場人物のその後なんですね。
オルフェウスの窓の番外編にあたる外伝。マラベルは自立した女性を目指している。というのも、母が貴族出身で生活能力がないためなのだが、やはり偶然の重なりに悲劇の運命がある。
あの名作オルフェウスの窓のその後。池田理代子先生の絵が変わっていないのがうれしい。美男美女が運命に振り回され…結末にサプライズ。
オルフェウスの窓にこんな外伝があることを知りませんでした。今思えば、本編を読んだときに、ヴォルフィのその後はどうなったのか気になっていたなと^^;池田理代子先生の作品は大好きなので、タイトルを見つけて興奮しました!
絵が美しくて、ストーリーの壮大さにただただ驚くばかりです。途中で登場人物に、これは誰だったかなぁと確認しないと私はついていけないのですが、一人一人の背景がしっかりと描写され素晴らしいです。
とっても、美しいので、引き込まれます。
内容については、本編を読んでから読まれた方が、おもしろさが倍になりますね。
幼少期から、それこそ子どもの頃から!憧れに憧れたセンセイの作品。
あの頃は幼すぎて作品の時代系列不明だけど、龍が慣れてきておられるから後半かな?
本編は昔読んだ事があり、今回改めて読み終えて、この外伝を知りました。こう言う後日談や登場人物のサイドストーリーは、本編がしっかりしているからこそ面白いのだと思う。
この外伝は電子版で初めて知りました。
まだ読み始めたばかりなのですが、何やら本編の登場人物の影がチラホラ。
この後どんなストーリーが待っているのか楽しみです。
池田先生の話はワケあり登場人物が多く、先が気になりますが、無料分が1話だけなので、続きに進むか考え中です。本編オルフェウスのほうで悲しい最期を遂げたラインハルトは好きだったので、読んでみたいな~とは思っていますが…。