5.0
運命とは
あのオルフェウスの窓の番外編ということで、楽しく読みました。登場人物はオルフェウスの窓でも物語の重要なところを担っていた人達で、その何十年か後の物語で、読み応えがあります。
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あのオルフェウスの窓の番外編ということで、楽しく読みました。登場人物はオルフェウスの窓でも物語の重要なところを担っていた人達で、その何十年か後の物語で、読み応えがあります。
オルフェウスの窓シリーズの中で
初めて明るい話が登場しましたね。
本編も前の外伝も悲劇ばかりだったので
今回もバッドエンドだろうと思ってたのに
ドリーやるじゃんw
またもや「ヨーロッパ貴族の血を引く女」の貴種流離譚。ちょっと飽きたかな? いかにもアメリカ娘っぽいドリィのほうに惹かれました。親友の婚約者と恋に落ちる。物語だから面白いのでしょう。現実だったらあとから後悔する人生になりそうです。
本編の登場人物のキャラクターそれぞれがおまり印象に残ってないので、外伝を読んでわかるのかどうか、半信半疑です。
オルフェウスの窓は登場人物がたくさんいるので、誰の外伝なのかわかりませんでした。
貴族の子供が、愛する母と義兄が男女の仲だと知り、義兄を銃で打つ話があったのを思い出し、アメリカに渡った外伝だと知るのに時間かかかりました。
ベルサイユのばらのファンで、この作家さんの作品を読んでます。オルフェウスに限らず外伝はファンへのプレゼントな気がします。
オルフェウスの窓は大好きな作品だけど、イザーク繋がりの人物には興味ないな。あまりにも救いのない話だったので、せめて外伝でユリウスの赤ちゃんのその後を描いて欲しい。
オルフェウスの窓のファンだった方には絶対お勧め!本編は救いようのない位悲しいストーリーでしたが、こちらは最後はハッピーエンドです。最後コメディタッチになっていて本編のでイメージとはかけ離れてしまいますが良かったです。
オルフェウスの窓、昔好きだったし、今回改めて読んでも面白いと思ったけど、外伝がいくつかあって、ちょっと疲れて(飽きて)きてしまいました。確かにそれぞれに皆自分の物語があって、話を膨らませることが出きるんだろうけど、オルフェウスの窓で終わらせた方が粋だったんじゃないかな。終わってほしくないなと思いながら、終わってしまうのが一番心に残る。
糊で貼るという意味のようですが。
オルフェウスの窓のコラージュとは…。
偶然出会った人が友人のフィアンセ。これからどう進むのか楽しみです。