5.0
久しぶり読みました
ものすごく前に読んだ記憶があり、懐かしいという思いから読み始めましたが、絵が素敵で好きです。
絵がとても正統派(?と私は思っているのですが)なのにユーモアに転じる話の展開がとても意外でいながら嫌味がなく、主人公のナースという仕事に一見不向きかと思うような性格が患者含め周りの人たちとの交流の中で成長する様子が嫌味なく描かれており現実の仕事の疲れが吹っ飛ぶ読後感に今日も浸ってしまいます。
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ものすごく前に読んだ記憶があり、懐かしいという思いから読み始めましたが、絵が素敵で好きです。
絵がとても正統派(?と私は思っているのですが)なのにユーモアに転じる話の展開がとても意外でいながら嫌味がなく、主人公のナースという仕事に一見不向きかと思うような性格が患者含め周りの人たちとの交流の中で成長する様子が嫌味なく描かれており現実の仕事の疲れが吹っ飛ぶ読後感に今日も浸ってしまいます。
病気で癖のある患者さん達と強く逞しい先輩達や先生達に囲まれ成長していく姿が面白かったです。
看護師さんも人間、なかなか慈愛の心ばかりではいられないけれど、若くして死期が迫った患者さんに不満を言う主人公に、いつも穏やかな先生が
「人生を全うして亡くなるのとまだこれからなのに終わってしまうのとは違う」
というような事を言って叱るシーンにハッとさせられました。
恨みが生きる糧の方…色々な人生があるんだなと考えさせられた作品でした。
動物のお医者さんが大好きで読んでました。おたんこナースは初めて拝読。
若い頃気づけなかった作家のオモシロポイントがやっとわかるようになって嬉しい(笑)少女時代はわからないのよね、何故こんなにみんな美男美女なのか…。ただの趣味なんだろう!と今は自信持っていえるわ!だって綺麗な登場人物のほうがいいでしょ、漫画もドラマも!
動物のお医者さんは、登場人物か泣いたり大笑いしたりするイメージがあまりないけど、おたんこナースはわりと喜怒哀楽がわかりやすくて人間らしい。
面白いです!
大きな病院に勤務する看護婦(看護師ではない)を主人公に、病棟で日々起こる出来事や患者・同僚との交流、主人公達の成長を描いた作品です。
主人公は自分の気持ちに良くも悪くもまっすぐな、バイタリティ溢れる新米看護婦。
舞台が病院だけに悲しいシーンもありますが、それだけでは終わらない良作です。
どのお話をとっても、読んだあとに嫌な気分にならないところが好きです。
佐々木先生のお話は、いつも楽しく読んでいました。
学生時代は動物のお医者さんを、そして社会人になってからはこのお話を。
自分の新入社員時代の心のバイブルです。ドジをして落ち込んだ時は、いつもこれを読んで、まあいっか…とりあえず頑張ろう!という気持ちにさせて貰っていました。またこの様な形で読む事が出来て嬉しいです。ありがとうございました。
主人公が個性的で、こんな看護師さんがいたら怖いのですが、仕事に真剣だし都度反省もし、成長の努力をしています。
ただのおバカキャラのコメディではなく、そういった主人公だからこそ安心して笑える作品です。
おそらく最新話までめちゃコミで発売されていないと見られるので、ぜひ最後まで見られるようにしてほしいです。
先日入院したとき、たくさんの看護師さんにお世話になりましたが、その時思い出したのがこの漫画でした。主人公のにたとりさんは失敗ばかりしてるけど、一生懸命で熱心な新米さんです。
現実の病院にはここまで個性的な患者さんはあまりいないけど、面白い話の中にもリアリティーを感じさせられました。
面白いです。読んで損はないと思います。
すごく昔に読んで、今でもふとした瞬間に思い出す作品です。記憶の中に根を下ろす作品ってすごいですよね!
笑いあり、ホロリとするお話ありでおすすめです。
かなり昔の作品ですが、未だに古臭さを全く感じません!
真面目な絵柄なのに、なんだかシュールで面白い作品を描く作者さんですよね。
最近の人はハムテル、知らないのかな笑
ドラマ化もされた作品ですが、当時は原作を知らなかったのでドラマを見ませんでした。
看護士ではなく、看護婦と記載されてるあたり年代を感じますが、医療従事者には喜ばしい作品と言えるのではないでしょうか。
学生の頃読んでいたので懐かしい。殆どストーリーは忘れてしまっているので今読んでも面白い。
ナースの制服も「看護婦」という呼び方なども時代を感じますね。
佐々木先生は取材などもされて描かれていたので、リアリティあるなーと思ってこれを参考に進路は看護師にしないって別の道にしました。
看護師をされてる方はやはりタフだなって思います。