5.0
面白い。
転生後、貴族社会から追放されてからのお話。生前に読んだ小説で自分の未来が分かっていたため、着々と準備を進めて断罪後すぐに遠い地で喫茶店を開業します。そこで街の人々には恐れられている獣人の傭兵団が来店するようになり…。実家は最低で最悪(特に兄)だけど傭兵団をはじめ森の妖精やおじいさま、お友達みんながローニャを守ろうとしています。婚約を破棄したシュナイダーがローニャに謝罪するために居場所を探し始めたのですが、私的には復縁なんてしたら興ざめ。まだ先がどうなるのか見えないので続きが楽しみな一冊です。獣人の傭兵団たちは2.5次元俳優のようです。
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