みんなのレビューと感想「絶望に啼け」（ネタバレ非表示）

こんなBL初めて

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今まで何度かめちゃコミランキングでこの作品を見かけてますが試し読みでびっくり！
初めての作家さんですがすごい良かった。ハマりました。
憧れていた社内の男に突然襲われるという衝撃の始まりです。
その後自分を全く覚えてもいない相手への憎しみから復讐をする、というストーリー。
彼をたらし込んでハメていく主人公の苦しみ哀しみが、実はずっと好きだったから
愛していたからと気づくまで細やかに話が進んで行くのです。と
ここまで書いてどうしたらこの作品の良さを伝えられるかと下手な文章に苦心してる。
BL100冊近くは読んでましたがこの作品に感動したので本気で書きたい。。

相手を一歩ずつ破滅へ導くたびに胸がきしみ張り裂けそうな内海と
仕掛けられた恋とは知らず贖罪の気持ちがいつしか本当の恋に変わっていく赤嶺。
葛藤する内海と彼を傷つけながら彼の気持ちに気づいていく赤嶺の心情が
都会の空や落ちてくる葉などで表現されて、しかもそんな場面が続くので胸が痛い。。
車の中で体を重ねた後、赤嶺の胸に泣きそうな顔を埋める場面はもう言葉にはできません、
切なくて。
赤嶺を本気で好きだと思い知った内海は、まだ眠っている赤嶺を車に残し彼を守るため
単身社長の別荘へ向かうのですが、赤嶺もまた事情を知り内海を助けるために追いかけて行く。
命を賭けて互いを守るのって泣けます。恋人だし親友で戦友かな。
なんたってその直後のラブシーンが圧巻です。
二人とも重傷で瀕死なのに冗談言ったりして。悲しい激しい場面で何度も読んでしまいます。
企業リーマンなのでもちろんスーツなんだけど裸体が多くて目の保養です。
じっと見つめる目、サラサラした髪に優しく指を入れる、肌を噛む、タバコを吸う、など
数えきれませんがとにかく美しい。
ガタイが良いのに優しげでエロくてストイックで､そんなアダルトさに参りました。
考えれば復讐の攻撃もただただ愛されたいと願う気持ちからだったと思う。心が通じてよかった。
信頼の上に立つのは愛で、だから自分を好きだと分かってる相手を利用した冴木が一番苦手。
時間設定に少し難がありますがそれを上回る作品の良さで気にならなかったです。
単行本はもちろん、とら◯アニ◯の各小冊子も読んだら二人の可愛さに感動💞
CDも好きな声優さんで大満足。
幸せな二人の続きが読みたい。ぜひお願い致します。

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とりあえず、一気に完読。
好きだからこその復讐なのに。
陥れて復讐したのに、したかったのに。
やっぱり、好きで。守りたくて。
そんな、葛藤のストーリーです。
この作品が凄く好き！とかじゃなくて。
気になる！続きがドンドン気になってしまって、次話を押さずには居られなかった。
ハラハラさせられたし、切なくもなったかな。
大人の絡みシーンというか。
切なさでとてもセクシーな感じ。
甘さなんてこれっぽっちもになかったけど。
深みにハマる作品でした。

劇画BL？！

BLでありながら　そういう甘い雰囲気の画風ではなくて　ちょっと時代かかった雰囲気の重たい絵柄です
抜けてるような攻？の実は内に秘めた　恨みつらみが怖く、読みては変な汗をかく感じ

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赤嶺に好感を持っていた矢先無理矢理掘られた内海、復讐するために赤嶺に近付き蹂躙するが…ってとこ。
青年誌のような絵柄で、内容もダーク。闇社会との絡みに騙し騙され、復讐して満足な筈が見捨てられない。かなり重ためですけどやっぱ好きなんだってとこが救い、そういうとこがちょいちょい散りばめられて良い。
わかりやすいラブラブなのが好きな方には向かないが、私は好き。on Blueさんですから、ハードでないと🎵

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演出というか、構図というか…「絵」でこれでもか！と言うまでに魅せてくるのが兎に角痛快でした(笑)
勿論言葉の使い方もお上手ですが…セリフ無しの画力だけで表現出来ている場面が非常に多い、稀有な作家さんだと思います。

ストーリー、作画に癖はあります。
少々理解し難い矛盾した箇所や現実味にかける設定も有ります。
読み手を選ぶ作品だと思います。

しかし…
個人的にツボでした。面白かった！

主人公二人の(二人が主人公ですよね？)ギリギリないっぱいいっぱい感が苦しいやら切ないやら…でも、ちゃんと救いがあるお話で…凄く良かったです！

うわなんだこれー！

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Youtuberさんがお薦めしていて気になったので読んでみました。タイトル、ジャケットからしていわゆる普通のBLではないことは分かっていた。
これは本心？それとも演技なの？とハラハラ、ドキドキ、サスペンス調で楽しかった！想像していた展開と違い、良い意味で裏切られました。
終始厳しい表情をしている絵が多いのだけれど、最後の方で照れる赤嶺と内海が、すこくかわいかった。エッチなシーンも濃厚に多くあると思いますが、身体のラインや筋肉、手の血管までもが丁寧に書かれている。

19話あたりに、絵のコマだけで赤嶺の感情を表しているシーンがすっごく素敵で好きです。

続編いや、番外編でもいいので、気持ちが通じあったその後の二人を見せてください♥️
他の作品も読んでみたいです！

重めのお話ですが面白かった

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ただのリーマンの復讐物かと思いきや、深い話でした。
主人公2人の感情が複雑でしかもどちらも歪んでいるので、スっと理解しにくいです。

リバなだけあり、どちらも攻めっぽくなったり、受けっぽくなったり。そこがとても良かったです。
6年前に酒に酔って金髪を掘った→以降は行為としては基本的に黒髪が受けです。
もっとリバにしてくれたらさらに好みだったのですが。

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最初、赤嶺の職場での態度とか内海に対してしたこととか、許せないーと思っていました。
でも、過去に好きな人に裏切られた(？)いなくなったとか悲しい事もあり、ああいう人格になってしまったのかと。
内海は個人的にはずっとかわいそうでした。
赤嶺にされたこと。復讐する気持ちとだんだん好きになっていく気持ちの間で葛藤していました。
シリアスなお話でしたが最近がハッピーエンドだったのでホッとしました！

画がきれいなんで

ありかな？
まだ、全部は読んでいないのでレビューにあるように
ちょっと男性マンガ入ってて、ちょっとびっくりな展開
しばらく読んでみます

作品は悪くないけど

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私の国語力？理解力が足りないのか、初めは話が分かりづらくて面白く感じられませんでした。
その後、文庫本で読む機会があったので読みました。多分電子のコマを1つずつ追う形式がこの作品には合わないのかな、と。一気に文庫本で読んだ方が断然面白いと思います。

内海(攻め 回想では受け)も赤嶺(受け 回想では攻め)も2人ともスーツ姿も脱いだ身体もカッコイイ！

話が硬派なので(会社の汚職に関わり、生死も危うくなる)、スーツの男性二人のイチャイチャなところを沢山見たい方にはオススメしません。