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なんというか…
コメントするのがとても難しいなと思いました。何が正解かもわかりません。大切な命で親はどの立場の想いもそのとおりなんです。
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コメントするのがとても難しいなと思いました。何が正解かもわかりません。大切な命で親はどの立場の想いもそのとおりなんです。
実際に障害を持つお子さんの育児をされている方でもこの作品の全て共感出来る…という訳ではないのですが、障害を持つお子さんの育児漫画は本当に数少ないのでおすすめです。
理解を深めることは本当に必要。
障害がなくても育児は難しいと悩んでしまうこともあったので、多くの方にこの作品を読んでほしいと思います☺️
自分のことに置き換えて、他人事とは思えず感情移入してしまいました。多胎妊娠だったので、リスクも高く不安はありましたが、私もやっと授かった命に産むことしか考えられませんでした。
親とは、子とは改めて考えさせられる漫画でした。他人事のようで誰でもその可能性はある。覚悟と決断をした夫婦は強いなと思った。そして産まれてきたノリちゃんはもっと強い子だと思います。
何らかの、障害を持って産まれたり、後発的な問題で障害を持つ事になる人は必ず周りにいます。
いろんな意見がある中で、このお話しは、母親が我が子の為に一人で戦う姿に心が痛くなりました。立場によって考え方が変わります。
本当に考えるきっかけになりました。
自分だったらどうするだろうとか色々と考えてしまう。主人公は悩みながらも明るく過ごしているが生活に困らない状況であることも大きいのかなと思う。
小学校の就学相談で、この両親の言葉に徹底的に理詰めで反論して黙らせてやりたい気持ちになりました。養護学校の内容を知らない人が書いたものすごく不愉快な作品です。
今は特別支援学校ですけど。
話は違いますが、幼稚園の先生って遊んでて楽だよね〜って偏見。あれに似てるんじゃないかな。
養護学校見学もせず、何言ってんの?
元々、子どもに投薬する判断をするのも、障がいから来る衝動を落ち着かせて話が聞ける状態をつくり、できることを増やす。子どもに適した環境の方が子どもに不快な刺激が減って出来ることが増える。養護学校は遊んでいるだけでも、隔離されているのでもなく、手厚い環境があるところ。社会に出ることまで考えたら見学もしないこの両親は本当に自分の見たいものしか見ていない。学区のコミュニティってこだわっているけど、同じ養護学校の友だちと作業所って将来は全く考えていないんだろうね。
理解が追いつかない環境にいなければいけないストレスが二次障がいを起こす確率とか、反抗挑戦性障がいとかうつとかなーんも知らないお花畑に見えました。
この検査は本当に罪深い気がします。必要な検査かどうか、わかりませんが、子供を産み育てることを深く考えさせられます。
読んでいて辛くなるところもありました。
小学校入学の際の養護学校を差別している感じがどうしても好きになれません。
最初は不妊治療の末に授かった我が子がダウン症ということで主人公夫婦を応援してました。
が…何話目だったかな。同じマンションの高校生の住人から「その子、障害者?」と聞かれてショックを受けてましたが、ドン引きしました。
無関心なご時世、ちょっとガラは良くないけど、害は無いし、あやしてもらって興味本位でも気にしてもらえただけでも良しと思わなきゃ。
受け入れて欲しかったら旦那にグチる前にダウン症について簡単にでも説明しろよ!。…まぁ低層階のエレベーター内で短時間で説明出来る内容ではないですけど。
この物語はダウン症の子よりもお母さんの成長が重要かもしれません。
この夫婦、お坊ちゃまお嬢ちゃまで
身近に飴とムチを両方使い分けられる第三者が欲しかった。
日本の社会は教育や福祉に対してまだまだ途上で障害児(者)の家族が動かなければ叶わないことだらけです。(…だから虐待で亡くなる子が後を絶たない。)
この夫婦は自分の環境に恵まれていることに気づいていない。
ただただ残念です。いつか全てに感謝できる日が来ますように。
長々失礼しました。