3.0
懐かしい
数十年前に昼ドラ化された原作マンガ。
原作は初めて読みました。ドラマはあの頃ハマって観てました。
双子の姉妹愛を描いたストーリーです。
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数十年前に昼ドラ化された原作マンガ。
原作は初めて読みました。ドラマはあの頃ハマって観てました。
双子の姉妹愛を描いたストーリーです。
戦後の雰囲気、その時代の空気を感じられるようなお話です。この家族が幸せになってくれればいいなと思います。
どろどろだよね
妻と愛人が双子のしまいなんて
男が終わらせないといけないと思うのに
回りが振り回されてるね
昔youで連載されてた漫画です。津雲先生の作品は決め細やかで面白いです。ただ…母親の行動は理解しがたいですね。最初は父親の為だと思っていたんですが、父親の死後も娘を酷いめにあわせた父親と関係を続けるなんて…私的にはこういう女性は嫌いです。物語は波乱万丈で目が放せなくなります。
和服の似合う古風で色気のある美人はやっぱりこの作者さんですね。将士のキャラクターがあり得ないひどい人ですがそんな男性に振り回される双子が絵の雰囲気と合っていて良いです。
連載当時ら毎号楽しみに読んでいて、ストーリーは知っているのですが、結局課金で全部読んでしまいました。
津雲先生ならではのどろどろ具合、はまります。
大好きな作家さんです。
子供の頃よく読んでいて覚えているけど、もう一度読み返したくなりました。
やっぱり絵がとても綺麗。
ストーリーも素晴らしい。
亡くなられてとても残念です。
昔…途中まで読んだ気がする。懐かしいなぁ!あれ?どんな内容だったかな?と、思いました。最後まで読んでいないので…今回、読んでみたいです。
自分が高校生のときにyouで連載されていました。りぼんやなかよしと違って大人の本だったから、単行本揃えました。
当時はわからなかった、女性としての葛藤、双子が主人公ということで、双方の感情もうまく描写されていて、読みやすい作品です。
人は皆、長く人生が続いたとしても、たぶんそれが終わる時、あっという間に感じるんじゃないだろうかと、想像してみたりします。
この作品も長編ですが、読後はその長さを感じさせないものでした。
どんな航海も2人で乗り越えて欲しいと、父が名づけた美しい双子姉妹の真帆と澪の、戦後から初老までの波乱を描いています。
姉妹を大切に思えばこその行動で2人の明暗が分かれ、苦しく長い年月を重ねます。
お互いの様々な心情から、疎遠になっていきますが、同じ男性を愛し、その男性もどちらも手離さないから、姉は愛人の向こうに、妹は夫の向こうに、常に存在を感じ苦悩します。
自分の分身の様な大切な双子だからこその葛藤が丁寧に表現されています。
それにしても本当、美人双子姉妹を翻弄させるこの男性は酷い。
どちらか1人だけでも贅沢やろ!と。
津雲先生お得意の駄目男の中でもトップクラスです。
主要人物が和服関係を生業とするので、綺麗なお着物がたくさん出てきます。
この悲しいお話の、ささやかな癒しです。
津雲先生も生前、和服を愛用されてたらしいのでご本人も楽しく描かれたそうです。