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マンションや戸建ての間取り図を見るのが好きなので読んでみた｡新築ももちろん好きだが､リノベは元があって､その中で新しくしていくわけだから難しいだろう｡でもお客様の求めるうまく口にできない｢ソコ｣を一生懸命に考えて近づけようとする主人公たちが好ましい｡小さな工務店と大手メーカーの競合や､登場人物たちの過去も絡んでリノベ一辺倒でもない｡そして間取り図が好きな私の楽しみはマンガに出てくる間取り図なのだ(^.^)
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4.0
話の設定がまず私の好み｡本･図書館という言葉だけでときめくのに､本がとても貴重で､古書や魔道書を守るための司書という特別な職務を持つ人々がいる時代で､主人公は本が大好きなのに普通の人とは違う耳長族のために村の中で虐げられていて､最下層の生活をしている｡これだけ揃っていてしかも絵面がきれい｡読み始めたばかりだけどはまっちゃうなあ､このマンガ､と予見できる｡ただ他の方も指摘されていたけど､タップして読み進めるので他の作品より読み辛い｡おそらくこの先､主人公はこの司書という人々と関わりながら困難に立ち向かっていくんだろう｡魔道書というものがあるんだから､そのうち魔法使いとかも出てくるのかな？わくわく♪読み続けたい!でも読み辛い(泣)それでも｢本｣というアイテムにときめく方にはおすすめです｡
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4.0
落ちぶれた華族の蘭子と､今をときめく華族耀一郎｡庶民生活とカフェーの女給という仕事を楽しんでいる蘭子が､耀一郎と婚約｡耀一郎が蘭子を慕う思いに比べ蘭子は脈なしだが､耀一郎の従妹という敵役が現れ展開が楽しみ｡設定はありきたりだけど､自分の意思が真ん中にちゃんとある蘭子は見ていて気持ちいい｡頼りなく見える耀一郎がこの先どう蘭子の心を掴んでいくのか､味方のように見える耀一郎の母はこの先ずっと味方なのか｡まだ序盤なので話数を重ねてどうなるのか期待しています｡
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4.0
昔の中国っぽいところが舞台｡一夫多妻の後宮で寄らず触らず穏便に宮仕え期間を過ごし､家に帰りたい主人公･猫猫が､ちょっとした手助けをきっかけに妃付けで仕事をすることに｡
薬の知識があって毒を自分の体で人体実験するあたり､ちょっとヤバイよ待って猫猫ちゃん､と突っ込みたくなるものの､女たちの間で噂の的のイケメン官吏に目もくれず､後宮で起こる事件に挑む(挑まされる)楽しいお話｡
もっとどろどろしちゃうと私はダメなんだけど､このくらいなら気楽に読めて👍️
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4.0
人ならぬものが見えてしまう｢まな｣とそんなまなを押し付けられたおじさんの日常｡見えてしまうために親から気味悪がられていたまなは､そんなことを気にしないで接してくれるおじさんのお陰で少しずつ笑顔を取り戻す｡おじさんもまた何か秘密があるようで､妖かしが現れるのを待ってるような｡かわいらしい絵柄に田舎の自然やおじさんの料理に気持ちがほわっとするお話です。
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4.0
私は猫大好きで､その分マンガで描かれる猫は微妙でした｡でも小梅さんの豊かな表情には癒されるしときめくし❤️仕事してうちのことやって､ホッとひと息つく時に小梅さんが癒しを振りかけてくれます｡小雪ちゃんのいたずらにはハラハラさせられ､そこは叱れよ飼い主!とも思うけど､毎日１話ずつ楽しみにしてます｡
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4.0
年不相応に少し大人びたというか､斜に構えた鈴｡姉と共に女郎屋に売られ､その姉が目の前で死んだとなれば､どこか世を見据えた感も仕方ないか｡その鈴を身請けした津軽にやがて恋心を抱く辺りまでは想定内だったけど､私としては津軽の生業｢探し物屋｣に舞い込む話の方が面白い｡)
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4.0
ふるぎぬ-古着(衣)でも古絹(生地)でもよい､どっちも好みだ､で読み始めました｡その着物にまつわる人の思いが織り成す心模様がすてきです｡そのどの話にも関わりながら､なかなか和服にどっぷりはまっていかない主人公が好きです｡
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4.0
病院食っておいしくない､って言うけれど､裏で奮闘する人々が温かく描かれています｡この病院ほど病院食に力入れてる医療機関がどのくらいあるのかな｡調理師ではなく管理栄養士｡この先の奮闘ぶりが楽しみです｡
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