虹色さんの投稿一覧

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作品レビュー
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11 - 20件目/全25件

  1. 評価:5.000 5.0

    終盤で急展開

    記憶をなくしてカフェに居るところを保護されたイヴ。双子の女の子がいる看護師の夫妻と暮らして2年経っても記憶は戻らないまま。

    ある日、夫と名乗るカイルが現れますが、記憶をなくしたことを初めは受け入れきれず、カイルの言葉に混乱するイヴ。

    イヴを諦めきれないカイルは思い出の場所を連れて回りますが、記憶は戻らず、カイルの記憶の中の自分に嫉妬したり、彼の優しさをツラく感じたり。

    感情の交錯がうまく描かれていて、素敵な作品に仕上がっています。とても素敵で優しい旦那様なのに、冒頭の遠くへ逃げようとした謎も全て解けて、ラストはスッキリしました。

    • 9
  2. 評価:5.000 5.0

    強い思いが時を越えて

    ウルフが起こしたとされたウイスキーリバーでの事件が気になり、結婚を間近に控えながら、旅に出て事故に遭ってしまいます。

    目が覚めると、そこはウルフが生きた時代。
    事件に巻き込まれて、一緒に旅をするうちに惹かれあいます。故郷でウルフの出生の真実を知り、事件を解決する糸口を見つけて…。

    ハッピーエンドで終わるのかと思ったら、それは別れの時が迫ったことを意味していて。
    ウルフが救われた安堵感と切なさが残るイイ作品だと思います。

    • 2
  3. 評価:2.000 2.0

    ざくざくした感じのストーリーです

    父親に逆らえないジェレミーに結婚間近になって不満に思うマディ。
    そんな中、伝説の歌姫との取材に意気揚々とイタリアに向かいますが、迎えは謎の運転手。館に着いてからも、なかなか姿を見せない侯爵。

    ストーリー上、ミステリアスにしたかったのでしょうが、展開がちょっと残念な感じです。
    もう少しマディと侯爵の心の動きが見えるシーンがあると良かったかな~?と思って、☆少な目です。

    • 5
  4. 評価:3.000 3.0

    もう1話あってもイイような

    マックスの不実に苦しめられ続けても、子供たちのためと耐えるマディ。
    優しい親族の支えもあって、夫のジャマイカ行きの間、仕事を始めることにしたマディの気持ちにも変化が…。

    ジャマイカに行っても相変わらずのマックスでしたが、思わぬ事件に。帰国後、人格の変わったマックスに戸惑うマディとは裏腹に親族も子供たちも好意的に受け入れます。
    拒み続けたマディも次第に受け入れようと試みますが…。
    十分満足できる内容ですが、あれ?もう一話あります?と思ってしまいそうなラストです。

    • 3
  5. 評価:4.000 4.0

    こんなカッコ良すぎなSP居ます?

    始めは職務上クールに流して、気持ちに気づいてからは真っ直ぐに伝えてくれる森さん。序盤はラブコメかと思うくらいの扱いを受ける夕子さんですが、その甲斐あって…☆
    独特の冷徹さを見せるお母様と和ませキャラのパパ。フラれても挑んでくるペンションオーナー。

    コメディ要素がちょこちょこ入るけど、時々ちゃんとキュンとできるし、やらしく感じないHシーンとか、森さんのふとした時のカッコ良すぎな表情とか好きです。

    それにしても、朝陽に夕子に月丘って…とか、夕子さんってまだ大学生じゃなかったかなとか、天然なのかしっかり者なのか微妙とか、ちょっとしたとこが気になっちゃいました。

    • 5
  6. 評価:4.000 4.0

    シリーズの3作目から読んだけど

    3作目を先に読んでしまって、面白くて好きになって、元になった手紙の話が気になったので読んでみました。個人的に大好きな先生の作品なので、絵も好きで展開も心地よい安定感があります。

    故郷やばあやを想いながら、泣いて過ごす弱さを見せたかと思えば、刀を向けられても動じない気丈なビアンカ。
    セリムが慰めるシーンは大事にしてる感じでキュンとします。

    心を開いてからのお互いに想い合っている姿が印象的でした。

    ストーリーも絵のタッチも好きですけど、同じ作家さんでのシリーズの方が見やすそうだと思ったので、☆一つ減らしました。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    プレイボーイと言うか…

    女好きな社長のイメージでしたが、読んでみると全くその要素は感じられません。確かにキャスリンをそういう眼でみてますけどね。むしろ、キャスリンを一途に想っているようにも見えます。

    仕事を適度にサボりたがるヒューと真面目なキャスリンの主従逆転みたいなやり取りが微笑ましいシーンもあったり。
    時々見せるヒューの子供っぽい行動も憎めませんが、元婚約者との一幕では男らしい一面にキュンとしました。

    ちょこちょこ登場するお母さまのアシストがイイ味です♪

    • 3
  8. 評価:2.000 2.0

    ミラーというか…

    ジャケットと言い、オープニングと言い、陰りと言うか、重みと言うか…暗いイメージが拭えない感じで、この話はどうなるのかと気になって買ってしまいました。

    カースティの死から始まり、デービッドの父親ハルも重傷だと知らされ、引き合わせたカレン。
    裁判になりそうになったり、元夫の横槍が入ったりとアクシデントはありますが、そこはハーレクインなので。

    カースティの想いを意外な形で気づきますが、何とも切なく、何とも表しがたいです。
    ドキドキとか、キュンキュンと言うよりはハラハラ不安になる感じです。ちゃんとラブもあるので、多少の暗さが気にならない方にはイイかも。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    キンバリーのファインプレー

    メレディスの事が知りたくて聞き出したキンバリーの父親に嫉妬するニック。レイチェルをニックの恋人だと思い、記憶を失ったニックに真実を話せないメリー。

    クリスマス休暇を三人で一緒に過ごしたいと言い出すキンバリー。子供ながらにレイチェルを遠ざけて、ニックとメリーを取り持とうとするの姿が健気で可愛らしいです。

    最後に出てくるレイチェルの恋人にビックリです。夏のクリスマスもイイものですね♪

    • 0
  10. 評価:3.000 3.0

    もっと話せば良かったのに

    家族のことを話したがらないデーヴィッドに不安になるケイトリン。ちょっとしたワガママも軽くあしらわれ「かけ」に負け、デーヴィッドから離れることを選んでしまいます。

    バレンタインの贈り物がデーヴィッドではなく、他の男からと分かってから、ケイトリンの裏切りで過去の女性と同じと思い込み、今度はデーヴィッドが…。

    お互いに向き合うことで好転しますが、もっと早く話せば…と思います。10話までですが、9話で終わりかと勘違いしそうな9話が好きです。ケイトリンのご両親も素敵です。
    特に大きな山場はなく、淡々とサラサラ読める感じなので☆3です。

    • 8
ネタバレあり:全ての評価 11 - 20件目/全25件

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