5.0
ヴァイキングもの
傑作だと思います。他にヴァイキング物を知らないだけかも知れませんが…
幼い頃に父を殺され、その復讐の為に戦士になった少年がその宿敵の死後、戦士を辞めて「真の平和の地(?)ヴィンランド」を目指す話です。
子どもの頃は憎悪に囚われて、ひたすら戦士(ヴァイキング)の仕事を全うしますが、戦士を辞めてからは剣が無くとも人は平和に生きられるのではないか?と模索していきます。勿論そこでも争いは絶えないから、色々葛藤していくようですが…
「真の戦士」とか「平和」って何だ?と考えさせられます。
他の方も仰ってますが、この作品は遅筆です。面白いから待ちますけど…
読者の無責任なワガママ言わせてもらえば、もっと早く続きは読みたいです。
キングダム・ベルセルク・ビンとか戦争・戦記ものが好きならオススメ。
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