4.0
面白い!
表紙からして少しレトロな作品なのかな?なんて先入観を抱いてしまいましたが、ごめんなさい!!
面白い作品は時代に関係なく面白いんだと気づかせてくれた作品で、一気に最後まで読んでしまいました。
オムニバス形式で進むストーリーですが、どの作品にも作者先生の、人への深い愛情を感じます。
話の主軸が呪殺というおどろおどろしいものということを忘れてしまえる程、登場人物みんなが(お人形さんのマリーちゃんや黒猫さんも含め)とても人道的で魅力的です。
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レビュアーランキング 1778位 ?
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表紙からして少しレトロな作品なのかな?なんて先入観を抱いてしまいましたが、ごめんなさい!!
面白い作品は時代に関係なく面白いんだと気づかせてくれた作品で、一気に最後まで読んでしまいました。
オムニバス形式で進むストーリーですが、どの作品にも作者先生の、人への深い愛情を感じます。
話の主軸が呪殺というおどろおどろしいものということを忘れてしまえる程、登場人物みんなが(お人形さんのマリーちゃんや黒猫さんも含め)とても人道的で魅力的です。
高評価の意味がほんとにわからない作品です。この作者さんデビューからだいぶ経ってるはずですが、数パターンのアングルからしか絵を描けない、描きわけができない、必ず陳腐な恋愛要素を入れる、絵とコマ割りで表現できないからひたすら登場人物に脳内やセリフで喋らせて説明しまくる、デッサンもパースも常にどこかおかしい、腐女子ウケを狙ってBLにしやすそうなメインキャラ、メインキャラがチートすぎて全く魅力がない、【〇〇と思ったら実は▲▲だった!!】という見せ方しかできないのでエピソードが変わってもまるで同じ話の焼き直しのよう、
いつも思うんですが、この作者さんは原作に回って他のちゃんと画力ある人に描いてもらった方がいいですよ。
私自身も職業柄減量と体型の維持を強いられ続けてきたので、【自分に呪いをかけた状態】というのがよくわかります。
行き過ぎたダイエットの結果、父に片手で簡単に持ち上げられてしまいそれがお互いにショックで(なんか、飼い犬みたいで笑)少しずつダイエットの呪縛から自分を遠ざようとしてる感じです。それでも10年かかってますし、いまだに完治!健康!とは思えないですけどね。
根底にあるのは、いくら親が、周りが心配してもまだまだ世間の風潮である【痩せている=美しい】ということ。
そんな世の中に生きていながら自分を許す、自分を受け入れるってことは人生をかけても相当難しいことなんじゃないかなと、最近になってよく思います。
オムニバス形式のショートショートだけど実は全て繋がっていてひとつの話。
読み返して【そうだったのか!】とハッとさせられる系ですが、それを狙いすぎて無駄な肉付けをした結果話にまとまりがなくなってしまい、【そうだったのか!】系にあるスッキリ感がないのが残念です。
前作(あれで終わりなのかな?)を読んで、続編?も出てたので拝読しました。
これは全く別の話、別の夫婦の話として読んだ方がいいんでしょうか?なんだかお互い改心してめでたしめでたしだったとしても、あまりにもメインの夫婦のキャラが変わってしまっていて矛盾点にばかり気を取られてしまって。
読んでいて、作品にというよりもそれ以前の部分であまり納得できませんでした。
かたおかみさお先生の描くゲス女とゲス女が成敗される様がホントに痛快で癖になります。でも実際職場にこんなゲスな奴らがいたら嫌だなぁ…ストレスすぎて仕事にならないと思うので、こうして漫画で楽しむのが丁度いいです(笑)。
ほんと難癖つける感じで申し訳ないのですが、どの人物も顔の下半分…人中、唇あたりが必要以上にプリッとプルルンとしてて、生理的に受け付けません。
話も幾層にも重なり重厚な本格サスペンスですが、自分はこの必要以上のプルルン具合がどうも苦手です…
オムニバス形式で始まるものの、後半は緩やかに話が繋がり進んでいきます。
ホラーあり、サスペンスありですがベースは常に人間ドラマ。この先生の他の作品にも通じるものがあるのでおすすめですよ。
この作者さんはどうしてこうもいろんなストーリーが考えつくのでしょうか。走馬灯株式会社も、家族対抗殺戮合戦も、鉄民も、マーダーインカーネイションも…ポイント追加が止まりません(笑)。
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