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「凪のお暇」「珈琲いかがでしょう」の作家の作品とあって期待して読みました。長編でもないので最後まで課金したのですが、ま、佳作といえるかな。
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「凪のお暇」「珈琲いかがでしょう」の作家の作品とあって期待して読みました。長編でもないので最後まで課金したのですが、ま、佳作といえるかな。
タイトルがおもしろそうなので見てみました。無料で読める回が多いのもうれしいことです。しかし、会社でライバル同士の男女がここまで口汚く言い合うのはもはや軽口の範囲を逸脱していて不自然でイラつく。ストーリーにも魅力がない。3話を読み終えた段階で、いくら無料でも続きを読む気になれませんでした。
あれ?タイトルでは課長が独占欲の強い人みたいになっているのですけど、第6話まで読み進んでも一向にそんな課長が見られないんですけど。前置き長すぎない?全然ドラマもないし。
骨太の筋書もさることながら、私が最もワクワクしてしまったのはアイヌの生活習慣や言葉、伝統が随所に紹介されているところです。生まれて18年間北海道で暮らした私ですが、隣人であるアイヌの人たちと交流する機会がなかったのをこの漫画を読んでとても残念に思いました。杉本とアイヌの女の子が、新時代を共に生きる伴侶同士になったらいいな~と願いながら、続きを読み進めます。
まず、献立の見事さにクラクラしました。タイトルが示唆する通りこの漫画はストーリーがあるとは気がつかないほど日々の献立が充実しており、何よりもうれしいのは安い食材ばかり、料理するのは筋金入りの節約家のゲイ弁護士。何回か読み進むうちに、(この料理絶対作る!)と何度も思いました。今作りたいのはイワシの梅煮です。
主人公が幼稚で決断力がなさすぎ。伯母が寄越した家政婦が男性で意に沿わないのなら断ればいい。入ってほしくない部屋には断固として入れなければいい。しかし自分の家なのにハウスキーピングの明確な指示も出せず、居座りされても断れなさそうな弱さ。はっきし言ってこんな主人公一つも魅力ないわ。
もう少しでお墓に足を突っ込む年齢に達した2人のおじいさんが再会し、純愛を復活させるストーリーということで、まず、人生の最後になっても若き日の愛を忘れていなかったことって、それ自体胸キュンですよね。もう色恋とは次元が違う(と思う)この愛の行方は興味深いですよ!
20年ぐらい前だったか、単行本で読んだことのあるタイトルが目に留まり、読んでみた。
そうだ、思い出した。こんな時を超える不思議な少年が出てきて人間がどういうものなのかをシビアに見せてくれたんだった。今再び読んでも全く時代錯誤的な感じがないのはこの漫画のテーマも時を超えているからだな。
社会の中に自分の位置があり、やりがいを持って暮らしていた人に降りかかったパーキンソン病という病魔…。理不尽さに絶望したこともあったでしょうが、リハビリしながらまた漫画を描き始めたということに人間の底力が見えました。これからも描き続けてください。
ヤクザの男にとっては施設で仲良しだったお姉さんであり、警官の男にとっては敬愛する上司であった女性は暴行動画に撮られた女性で、その直後姿を消した…。その女性を何が何でも見つけるために疑似同棲して協力しあう二人。事件の真相を巡る過程がいろいろ怖いが、二人のイケメンの関係の進展と合わせてつい読み進めてしまう。
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