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まず、虎杖君の戦うための動機がより良い死だというところがよくわかりませんでした、ごめんなさい。ゲーム感覚で死生観を考えている人ならしっくりくるのかも知れないけれど、人間関係や感情の描写・いわゆるキャラ設定が甘くてどこかで見た気がする…と思いました。両面宿儺といえば20年くらい前の「カルラ舞う」という漫画を読んだことがありますが、本格的な呪詛戦闘もので登場人物の背景もリアルに描かれて段違いに読み応えがあります。人が簡単に沢山死ぬ漫画は飽きられるのも早いと思います。
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まず、虎杖君の戦うための動機がより良い死だというところがよくわかりませんでした、ごめんなさい。ゲーム感覚で死生観を考えている人ならしっくりくるのかも知れないけれど、人間関係や感情の描写・いわゆるキャラ設定が甘くてどこかで見た気がする…と思いました。両面宿儺といえば20年くらい前の「カルラ舞う」という漫画を読んだことがありますが、本格的な呪詛戦闘もので登場人物の背景もリアルに描かれて段違いに読み応えがあります。人が簡単に沢山死ぬ漫画は飽きられるのも早いと思います。
まず時代考証がゼロ、大正時代の生活はあんなじゃないし背景を大正とする必要が全く分からない。荒唐無稽な設定は漫画たる所以ですが、キャラの性格設定や描き分けが浅くて心理描写もワンパターンだと感じました。
簡単に沢山の人が命を奪われるストーリーはポリコレへの反動か今の流行りか?大量殺戮が堂々と行われても国の介入が無い無政府・無秩序状態の下で何故か純真な心を保てる炭治郎がなんとも奇妙に浮き上がって見えます。
大人でこの漫画をおもしろいと言う人は、かなり単純な人か相当な世間知らずだと思います。
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