4.0
映画のような目線
アンティーク眼鏡に宿った男性の人格。度々変わってきた眼鏡の持ち主に、眼鏡くんが抱いてきた気持ちの描写が、普通のマンガにはなかった雰囲気を醸し出していて、映画の世界のようです。
しかも、新しい眼鏡の持ち主、佑子は、幼少期に付いた顔の傷のコンプレックスがあり、そのため控え目な性格に。そんな佑子を眼鏡くんが優しく優しく包みこんで、でも自信を持って人生を進めるように背中を押す姿が、何ともいじらしくて素敵です。
- 2
レビュアーランキング 44544位 ?
5 | 7件 | |
---|---|---|
4 | 31件 | |
3 | 42件 | |
2 | 3件 | |
1 | 1件 |
1 - 10件目/全18件
アンティーク眼鏡に宿った男性の人格。度々変わってきた眼鏡の持ち主に、眼鏡くんが抱いてきた気持ちの描写が、普通のマンガにはなかった雰囲気を醸し出していて、映画の世界のようです。
しかも、新しい眼鏡の持ち主、佑子は、幼少期に付いた顔の傷のコンプレックスがあり、そのため控え目な性格に。そんな佑子を眼鏡くんが優しく優しく包みこんで、でも自信を持って人生を進めるように背中を押す姿が、何ともいじらしくて素敵です。
いつ、どこの国は分からないけど、時代もののお話。芝居一座の翡翠(ヒスイ)という女性が、ひょんなきっかけで皇帝陛下に連れられ皇宮に入り、重大事件の犯人捜しをすることに。様々な陰謀がからみ、翡翠も巻き込まれながらも懸命に生きる健気な姿が好感持てます。重い場面もあるけど、コミカルでクスッと笑っちゃう楽しいシーンも多いので読みやすいです。
1つ難点は、一話が短いのに長編なので、課金が心配です(汗)。
いま、我が家には10歳の男の子がいます。息子が生まれたころ、こんな風だったー、と懐かしくも辛かったことを思いだします。今でも主人とは、育児や専業主婦について、分かり合えない事も多々ありますが
、我慢せずに思っていることを伝える努力をし続けています。楽しくて幸せな一方、自分の社会との繋がりを考えることもある日々で、我が家はまだまだ現在進行形。このお話の結末がどうなるのか気になります❗️
舞台は非認可保育園。そこで幼少期を過ごして自ら保育士になって戻ってきた楓。急逝した園長の息子、元ホストの太郎。ベテランワーカーのしーちゃん。それぞれの人生観や経験値をフル活用しながら、待ったなしの保育園運営をまわしていくのが、ただだだスゴい❗️太郎ちゃんは、頼りないようだけど、園児相手にホストさながらの熱い接待(?)しちゃったりするのが面白いです。
離婚を言い渡された早梅が、生意気な高校生の壱成が同居する。壱成は人気のない豪邸に住んでいて、壱成の言いなりに翻弄されながらも不快じゃない同居生活を送る2人。壱成は軽いノリでとんでもない事を平気で言い出すけど、言葉の向こう側には優しさがあったりして、不思議な男の子です。これから2人は恋人になるのかな?
先にテレビドラマでチラッと見て、気になっていたタイトルを発見。思わずポチっとしてしまいました。小4の息子と一緒に見ています。息子の赤ちゃん時代は、こんなに穏やかに接することは出来なかったなあ、なんて思い出しながらも、共感できる部分が多くて、読むたびにホンワカします。
まず、タイトルに心引かれました。
ちょっとだけ試し読みのつもりが、次回が気になってしまい、どんどん続けて読んでしまいました!
美世と旦那さまの、静かにお互いを気遣う空気感がステキです。そして、ゆり江や呉服屋主人が、さりげなく2人を後押しするのも微笑ましくて好感がもてます。
実は入社面接で一目惚れしていた新入社員の清子に、照れ隠しに鬼上司を演じていたのか(?)、黒木部長の愛が止まらない!イベントでのタレントや、同僚の寺田にもヤキモチ焼いて、気付けば清子にブンブン振り回されているのが微笑ましい限りです。
スイーツ好きなぽっちゃり由紀の前に、突然現れた、ホテル経営イケメンの篠崎。なぜか篠崎は、由紀の大好きなスイーツをエサに(?)グイグイ近付いてくるのはなぜかしら?今はまだ分かりませんが、理由が少しずつ明らかになるのが楽しみです。
最近はテレビでもオジオシドラマとかあって、正直、あり得ないでしょ、って設定も多いけど、これはサラーッとす~っとスムースな展開で読みやすいです。
こんなハイスペな40代、実際にはいないよね!?いたら良いけど…
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています