レビュアーランキング 835位 ？
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4.0
イケメンってモテすぎて女嫌いってパターン多いですよね。
そこからの大逆転ってどんな展開なんだろうと思って最後まで読みました。
シンジは冷血イケメンだけど、妄想王子は限りなく主人公に優しいイケメンで、バランス取れてました。
途中、えっ、どっちの王子のこと？って混乱して場面もありましたが、差し引いてもやはり私は作者が書く登場人物だったり絵柄が好きです。
ただ最後が何だかもう少しキュンとしたかったというか、気の利いた感じで締めて欲しかったというか。
それで星4です。
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4.0
モノクロ版で現在26話まで配信されています。
（私はモノクロ版を最新話まで読んでいます）
まだまだこれから面白くなる所ですので、早く先を読みたい方はモノクロ版で読まれることをお勧めします。
これから読まれる方はカラーでもいいかもしれませんが、モノクロでも充分楽しめますよ。
登場人物の魅力の出し方が巧みで、ストーリーもヤキモキしながらもキュンとさせられます。
好きという気持ちの表現が絶妙です。
カラーでなくても…と思ったので星4ですが、ストーリーの展開の幅や作画の素晴らしさは星5です。
過去作もいいので是非試し読みからでも…お勧めです。
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4.0
強面の後輩君の押し強し！
そして家事力！
素敵な要素満載で主人公の律と上手くいってほしいと思いながら読みました。
鉄板なストーリーながらほんわか良かったです。
与え上手な後輩君は理想の男子像ですね。
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4.0
読み終えて様々な感情が入り混じり、簡単にレビュー出来ない日々が続きました。
男も女も仕事や家事育児に忙殺されてどうしようもなく疲れてるときあるよね。気分乗らない時、体調悪い時あるよね。
でもお互いに思いやりと自分の気持ちを伝えること、もっと丁寧にするべきだったと思う。そこはとても大事にしなければいけない所って今なら私もわかるんだけど。読みながら改めてそう思いました。
でもこれがまた難しい。漫画のように心の声はお互いにわからないから勝手な尺度で解釈してしまって言葉を飲み込んでしまったり、勢いで言わなくて良いことまで言ってしまう。
自分の言葉が行いがブーメランのように返ってくると最初の方であったけど、私はこの作品にであって自分の言葉がブーメランのようにささるということに同感しました。
イチコは婚外恋愛を自分から提案してしまったこと。これがそもそもの間違いだったと思う。（まぁ漫画だからなんだろうけど）
恋をしている旦那を目の当たりにして生活することに疑問を感じてしまいました。
なぜ離婚しないの？
そう思ったけど、それは結婚生活ならではの親との関係だったり、なるほどなと思いました。
今までの親との関係性で上手くできないイチコをおとやんは優しく救ってくれます。
1人の人間として好きなんだなぁと。彼がいることで保てている部分があると、離れ難いよね。
自分と重ねてしまいました。
脳内イチコが個人的には好きでした。脳内セコンドのくだりも心の葛藤がストレートで良かったです。
個人的にはもう少し礼くんが活躍するのかと思いました。でもそこはイチコはブレがなかったですね。流されなかったというか。
ラストは…。妊活と離婚と再会がバタバタと詰め込まれた感がありました。
始まりのような終わり方でした。
35歳は人生ど真ん中で色々なスタイルの人生があるよねーと。
その一つを見せてもらった感じでした。
6
4.0
双子ならではのコンプレックスから高校では双子であることを隠していた洸一と紗和。
洸一は読モで活躍しつつ、バンド活動もしてモテキャラ。
長髪が似合ってて私好みでした。
片や紗和は目立たないように地味にしていて…。
洸一からは地味、眼鏡、ダサいと呼ばれていて俺様な洸一に振り回されてばかり。
入れ替わりをして起こるトラブルが紗和と洸一に変化をもたらすのですが、紗和にモテ期がきます。
あんなに双子であることを嫌がっていた二人だけど、終盤のバンドの舞台で起こったピンチを救ったのは洸一で、洸一を頼ったのも紗和であのシーンはとても良かったです。
女の子にも見える男の子とかギャップのある人物が個人的に好きです。
洸一の恋の話も有ればいいのにと思いました。
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4.0
なかなか設定が酷い。ギャグでさらっと片付けてしまっているけど、イジメはした側された側の温度差が大きければ深刻度を増します。
結果お母さん死んじゃってるし…。（この辺はどうなの？と思いますが一家離散してるし）
なんなの？と思って読んでいましたが、最後辺りは作者の伏線回収。
所詮育ちのいい人間の集まりだっただけあって、幼い頃の善悪つかない時の悪戯とは違って、人の為に動けるイケメンでした。
親にとって我が子を1番に思う気持ちが肝心の子供に伝わってなくて拗らせてしまうことが描かれていて、小気味よく回収されていきます。
あれれ、復讐は？
それでこのあとこっ酷く振るの？
最後の絵をどう見るかは読者次第。
あーなんかいいじゃん、復讐なんて。
最後にそう思わせてくれる作品、とても新鮮でした。
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4.0
主人公のずば抜けた鈍臭さにちょっとやり過ぎ感が否めないけど、クールなイケメン、実はこの鈍臭い主人公がド、ストライクだった…。
主人公が恋してしまうお相手は、仕事出来る完璧イケメンだけど、でも実はSっけたっぷりな言葉と表情とは正反対のお世話好き溺愛大好き男子。
挑戦的な瞳がストライクでした。主人公はあまり好きなタイプではなかったけど、表向きは辛口な態度で、裏ではひどい溺愛の振り幅がなかなか良かったです。
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4.0
椿町ロンリープラネットと、ひるなかの流星で心わし摑みされて、それからジャガーズ読みました。発売順序は逆ですが…。
やまもり先生、さすがです。短編ラブストーリーでもガッツリラブを仕込んであります。
私は、眼鏡と不良と小倉ヨーグルトサンドが好きでした。
ただ短編集なのでもう少し続きがみたいと感じてしまうのは私だけ？せめて一冊丸ごと同じストーリーで見たかったなぁという気もします。
ですが、このシリーズはやまもりワールドてんこ盛りです。少しずつ過去の登場人物とリンクしているのもすごいです。
失恋モノも得意で切なさの表現が上手いので、読み手は先生の思惑に振り回されます♪
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4.0
ありがちなストーリーながら、やはり胸キュンしてしまいました。
一度は結婚しちゃってるんだよ、10歳も年上なんだよ、それでも毎年彼女の幸せ願ってたなんて。
まさかの出戻り。
この純なイケメン22歳幼馴染君が愛おしすぎる。
予想通りの結末ありきのストーリーだけれども、胸キュンさせられてしまってチョロい私…。
4
4.0
レビューアーさんの投稿を見たのがきっけで最終話まで読みました。
ハッとすることの多さに一気読みしました。
人間の三大欲である、食欲、睡眠、性欲。食欲や睡眠は色々楽しめるし工夫もできる、が性欲だけは既婚者はたった一人の相手と向き合わなくてはならない…と本文であったが、確かに。同じ熱量でない場合、どちらかが我慢したりしんどくなる。
職場の女性と主人公そして仕事での女性、それぞれのパートナーとのひずみがリアルに書かれてあって、どのパターンにも感情移入しやすかった。
そして変に夫婦仲をこじらせて不倫や浮気などに走る話ではなかったので読みやすかった。
最近の疑問。
何故空気のような存在になると言えないことがなまりのように沈んでいくんだろう。今日も言えずに。
相手の気持ちを全て知るなんてことが出来ないので、勝手な解釈、想像でこちらも気持ちを処理してしまう。
漫画はどちらの気持ちも表現してくれるので知ることができるが、実際は相手を前にして自問自答だ。
一体どれだけ相手の考えを理解できているか。最近は全然理解できていないのかもしれないとさえ思う。
段々と言わなくてもわかるってなっちゃうし。
恥ずかしくなるし。
繋がるって深いなぁ、繋がりたいって求めてしまうものだなぁ。求められたいと望んでしまうってことかなぁ。
この先もこのままなのって思う怖さ、このまま年取って後で後悔しない？って思う気持ちとか、共感する方多いのではないでしょうか。
最後は新たな風が優しく吹いた感じでサラリと終わりましたが、軽いタッチの画風ながら深いテーマだと思いました。
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