サワドゴさんの投稿一覧

レビュアーランキング 223位

作品レビュー
投稿 201件 / いいね獲得 1,162件
話コメント
投稿 0件 / いいね獲得 0件
  • お役立ち順
  • ネタバレ無し
  • 全ての評価
並び順
ネタバレ
その他条件
評価
検索条件変更変更しないで閉じる

21 - 30件目/全72件

  1. 評価:5.000 5.0

    大人に読んでほしいサッカー漫画

    かつて天才と言われた選手に訪れた「衰え」「挫折」そして残酷な「現実」。
    それらに抗うために闘い続け、苦しみの先にある人間としての成長・・・。
    「己の限界と闘う」とは何かと熱く問いかけるストーリーに胸を打たれます。

    絵はわりと強めの癖があるので、ある程度人を選びそうだなと感じました。

    個人的には若い人より、若い頃の気持ちを忘れかけている「大人」に読んでほしい作品です。
    オススメ!

    • 3
  2. 評価:4.000 4.0

    家族のために毎日料理を作る

    母親を亡くし、保育園に通う妹の世話や炊事に奮闘する中学生のお話です。

    注意しなければならないのは、この漫画は
    「料理を作る中学生のマンガ」であって、「料理マンガ」ではないということです。
    心暖まるヒューマンドラマはありますが、料理を作る描写はいい加減(調理のシーンが全く無い場合も・・・)で、レシピもありません。

    内容に必要以上の悲壮感はなく、「平凡な日常」的な話が読みたい人にはオススメしたいです。
    温かい人間関係に支えられ、日常を守るために、家族のために、毎日料理を作る中学生男子の健気な姿にジワジワくるものがあります。

    • 4
  3. 評価:4.000 4.0

    表紙の可愛さに釣られて読むとキツいかもしれません。
    結構ハードな歴史・戦争ものです。

    グロや残酷描写が苦手な人にはオススメできませんが、 フス戦争という日本人には馴染みの薄い時代を骨太なストーリーで追っていく硬派な作品です。

    繰返しになりますが、結構ハードなシーンもあるので苦手な人は避けた方が無難です。

    • 8
  4. 評価:5.000 5.0

    「時代劇」と「グルメ漫画」のマリアージュ

    「うまい料理を探し、書き記せ」と藩主から命を受けた食いしん坊の侍の珍道中。

    命懸けで「食」に向き合う主人公の熱さが、多くの人の心を突き動かし「人助け」や「料理勝負」に繋がっていきます。

    「時代劇」と「グルメ」という有りそうでなかなか無い組合せという意味では、信長のシェフなどの先駆けとも言え、溢れんばかりのパイオニア精神を感じる作品です。

    絵にも不思議な魅力があり、作品に良くわからない迫力と勢いを与えています。

    個人的には凄く好みの作品です。グルメ漫画がお好みなら、強くオススメしたい作品ですね。

    • 2
  5. 評価:2.000 2.0

    販促用の漫画としては面白い。

    無料に引かれて2話とも読みました。

    こちらは三ツ矢サイダーが販促用に作らせた漫画のようです。
    昔から企業が宣伝目的で作る「販促用マンガ」というものがありますが(有名なのは日ペンでしょうか)、まさにそれです。

    販促用のマンガとしてはボリュームも多目でストーリーも無理がありません。
    私は嫌いではありませんが、これにお金を払えと言われたら少々キツいレベルです。
    オススメ度と言われたら☆2くらいではないでしょうか。

    • 5
  6. 評価:4.000 4.0

    ロリ●ンと金髪美少女のホームコメディ

    親を亡くした金髪美少女(小5)を、ロリ●ン兄弟が引き取ることになった・・・ロ●コンに子育てができるのか!?
    という、なかなかショッキングな設定のホームコメディです。エロはありません。

    はじめはドタバタなギャグが目立ちますが、後半になりシャルロットの成長とともに「家族とは何か」と問うヒューマンドラマになっていきます。

    主要人物がロリ●ンなので、取っつき辛い設定ですが、この作品のロ●コンたちは「NOタッチ」を貫くので、ある意味安心して読めたのが良かったと思います。

    • 3
  7. 評価:1.000 1.0

    ギブアップ

    他のレビュアーさんの評価が散々なので、怖いもの見たさで3話まで購入しました。

    ストーリーは非常に薄く、デブスがひたすら感じの悪い言動を繰り返すだけの内容です。
    1話あたりのボリュームも少ないです。

    無駄にフルカラーなのがイラっときます。

    最後まで読み進めれば評価も変わるのかも知れませんが、読むのが苦痛なのでギブアップです。

    • 9
  8. 評価:4.000 4.0

    手塚治虫のエピソードが、関係者へのインタビューをもとに紹介されていきます。

    エピソードを読んで感じるのは、やはり手塚治虫は天才なんだということです。
    偏執的なまでの作品への情熱や、飽くなき探究心、命を削るような創作欲は天才のものだと感じました。

    その天才に必死で食らいついていくアシスタントら虫プロのスタッフ、手塚治虫と原稿をめぐり必死の攻防を見せる編集者たち・・・ノンフィクションのみが持つ生々しい迫力を感じます。
    また絵が内容によくマッチしていて、現場の熱気が伝わってくるようでした。

    神様・手塚治虫の生身の姿がここにあります。

    • 3
  9. 評価:4.000 4.0

    派手さは無いけどジワジワくる面白さ

    作品の紹介にSF特集編とありますが、SFだけで無く、ミステリーや哲学じみた話など様々なストーリーの短編集です。
    中には「大いなる眠り子」などシリーズものもありますが、基本的にはオムニバス形式になっています。

    絵やストーリーに派手さはありませんが、「そうきたか」と意表を突かれる内容が多く、気づけば作品に引き込まれ数話ほど読み進めてしまいました。

    短編集という形式上、好みの話もイマイチ肌に合わない話もありましたが、
    なにより様々なストーリーを生み出す作者の着想力に凄みを感じる作品たちです。

    • 2
  10. 評価:4.000 4.0

    ちょっと作ってみようかな?と思える丼

    日本のコメ余りを解消するために農水省が経営する丼屋での物語です。

    公務員が経営する丼屋という設定は変ですが、出てくる丼はなかなか美味しそうなものが多く楽しめます。
    また「丼」がテーマなだけあって「ちょっと作ってみようかな?」と思えるような料理が多いのもポイント高いです。

    オムニバス形式で購入しやすく、オススメしやすい作品です。

    ラストもハッピーエンドで個人的には好みでした。

    • 2
ネタバレ無し:全ての評価 21 - 30件目/全72件

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています