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夫、朝一が65歳で定年退職した日に、妻、夕子の妊娠が発覚する。長年授からなくてやっと授かった夕子は、産む選択しかない。
今まで夫の一歩後ろを歩き支え続けてきた夕子が妊娠した途端、強くなる。全て夕子がお腹の子を想う心の強さからくるものであり、朝一も夕子の想いとともに次第に父親としての自覚を持っていく。
2人の子を想うやりとりが、ほんわかして温かい気持ちになる。
みらいへのメッセージビデオは感動する。こんなにも親に愛されて産まれてきたことを伝えられたら、嬉しいだろう。
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