5.0
凄すぎる!パパと団地住民たち
パパと団地住民のあまりに凄すぎる個性に圧倒されて完読しました!子供にはちょっと迷惑な深すぎる愛情が引き起こすトラブルの数々に、申し訳ないが大笑いしました。きっともっとたくさんエピソードがあるのでしょう。作者さんには、ぜひ披露してもらいたいです。
ポチを逃がしたとき、このパピイなら愛娘のために間違いなくあの部屋に突入するかと期待したのですが…個人的にはポチを救出して娘のヒーローになってもらいたかったです。
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レビュアーランキング 48224位 ?
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パパと団地住民のあまりに凄すぎる個性に圧倒されて完読しました!子供にはちょっと迷惑な深すぎる愛情が引き起こすトラブルの数々に、申し訳ないが大笑いしました。きっともっとたくさんエピソードがあるのでしょう。作者さんには、ぜひ披露してもらいたいです。
ポチを逃がしたとき、このパピイなら愛娘のために間違いなくあの部屋に突入するかと期待したのですが…個人的にはポチを救出して娘のヒーローになってもらいたかったです。
かなり前から読み始めましたが、きっかけは、やはりタイトルからでした。
死役所というのは、対応の悪い、いわゆる「お役所仕事」的な役所を揶揄した表題であり、その職員や仕事にまつわる内容だと思っていました。しかし実際は本当の意味で、「死」役所のお仕事であり、それが斬新であっという間に作品に引き込まれました。死役所を訪れる平凡な「市民」の悲しみ、やるせなさ、時には恨みだったり、何とも深い愛情が描かれ、共感できる感情に揺さぶられるシーンが多々あります。
まだ全貌はわかりませんが、総合案内人のシムラ氏が謎めいていて魅力的です。彼は一見、人当たりがよくて親切で温厚ですが、時折変貌する表情には、全く別の強い信念、怨念めいたものが溢れており、怖いです!でも、シムラさん、私は好きですね。今後の展開が楽しめそうです。
ありかも、ではなくて、あってほしいですね。死役所。
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