5.0
のだめと千秋先輩。
2人の掛け合いが大好きで、多少サディスティックなやり方の千秋先輩に対してウヒョーとか言いながら、幸せを感じてしまうのだめにとても癒されます。掛け合いやセッションもテンポが良く、演奏の様子や表情の描写も迫力があって、まるで音楽が流れてくるようです。
アニメやドラマのように音楽は流れないけど、感じられて癒される作品。結末が分かっていても何度でも読みたくなる作品です。
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2人の掛け合いが大好きで、多少サディスティックなやり方の千秋先輩に対してウヒョーとか言いながら、幸せを感じてしまうのだめにとても癒されます。掛け合いやセッションもテンポが良く、演奏の様子や表情の描写も迫力があって、まるで音楽が流れてくるようです。
アニメやドラマのように音楽は流れないけど、感じられて癒される作品。結末が分かっていても何度でも読みたくなる作品です。
幼なじみでお互い両想いの菜子と吉田くん。そこに登場した高校生なのに、カリスマ美容師的な御堂くん。理想的な高校生カップルに割って入るイケメンという構図と思いきや、まさかの吉田くん‼︎
幼なじみとして一緒に居たかったって…好きとは違うって…ちょっと理解に苦しむんですけどーーー。身を引いたってこと⁇よくわからない展開で、菜子ちゃん失恋します。
お父さんが亡くなってしまい、母と幼い弟との3人暮らしの女子高生萌ちゃん。そこに現れた正義のヒーロー、消防士の蛯原さん。萌ちゃんがピンチの時、大なり小なり色々ありまして…必ず助けてくれるんです。そして必然、好きになって、内気な性格も前向きに変わり、クラスメイトとも積極的に付き合い学生生活も充実してくる萌ちゃん。
両想いなのは確実そうだけど、年齢差を気にしてかなかなかそこから進展しない。萌ちゃんまだ16歳になったばかりだから仕方ないと言えばないのかなー。もどかしさも味わいながら、読んでおります。
今を輝くアイドルグループのメンバーで歌手だけでなく俳優としても大活躍の神谷陽生。そんな陽生の熱烈なファンで、アイドルヲタの女子高生涼夏が親同士の再婚により、まさかまさかの姉弟に‼︎
突然大好きなアイドルと一つ屋根の下、暮らすことになった涼夏。アイドルとしての陽生を知っていく中で、ギャップに驚きながらも1人の男性としての陽生に惹かれていく。ファン嫌いの陽生もまた、一生懸命で人間味溢れる涼夏のことが気になり、好きになっていく。お互い不器用ながらも距離を詰めて、カップルになっていく2人に、夢や妄想じゃないよね、とニヤニヤ、キュンキュしながら楽しんでます。
家の中でイチャついてるシーンでは、
親どこ行ったー??とか大した変装せずに温泉や遊園地行っちゃうシーンでも、
100%バレるやろ??とかツッコミどころも満載ですが、夢や妄想でもいいから日常から離れた束の間の現実逃避タイムになってます笑
設定には色々ツッコミ所があります。
まず、高校生で毎日のように弟の保育園のお迎えしてたのに、家を出てからは交際のご挨拶まで音沙汰なし。弟達への愛情どこ行った?むしろホントはヤングケアラーで逃げ出したい生活だったのなら話はわかるけど、全く歪みなく家事が大好き、な設定ならもう少しマメに実家に連絡や里帰りするのが自然かな、と。
後、保育園のお弁当も作ってたって設定…そもそも保育園は園内調理の給食が基本です。
他にも高校、大学ともに試験とかテスト期間とかないかのような感じで、講師が空き教室で生徒となんて、完全に防犯カメラに映って一発アウトだから‼︎
桜子ちゃんは可愛い、緒方社長もカッコいい、その部分は一貫していて読んでしまうけど、細かい設定も抜かりなくお願いします。
経験値もあり、恋愛について余裕もありそうな年下彼氏の青島くん。恋愛には奥手で、飾り気のない35歳独身女子の雪乃さん。お互い探り合いながら、親密になってゆくのだけれど、相手のふとした言動に喜びや幸せが滲み出てしまうところが、読者としてもにんまり。幸せな気持ちになります。
ものすごく嫌なやつとか出てこなくて、比較的穏やかに展開するストーリーも好きです。
中学時代に密かに両想いだった洸と双葉。洸の両親が離婚して急に転校することになり、想いを残しつつ離れた2人が3年後、高校で再会。別人のようで、あの時の延長線上にいる2人。近づいたと思ったら絶妙なタイミングですれ違う。もどかしくて、じれったくて、ヤキモキしながら読んでます。一方で2人の成長の記録でもあるこのお話では、思春期特有の自分とは何か…本当の友達とは…なんてテーマも扱われている。双葉は中学時代の経験からガサツで男前キャラを演じる事で女子から嫌われないようにしていたり、上部だけの友達関係をたもったり。確かにばっかみたいだけど、わかる‼︎そんな時期あったあった。不器用だけど、必死な双葉ちゃんが大好きで、遥か昔の自分を重ね、応援したくなります。
偶然の出会いから、明葉の借金の肩代わりを条件に偽装結婚を申し出る百瀬。百瀬の目的は、義姉が好きという不毛な恋の隠れ蓑として、世間を欺く為だった。不自然な形で始まった夫婦だったが、互いの家族や職場の人との関わりの中で、別の形へと変化していく。それが友達→親友なのか、はたまた恋人なのか…不器用にすれ違いながらも、嫉妬したり、互いを思い遣りながら、愛のある夫婦になっていく。結婚がゴールではなく、スタートで…そこから始めて、築き上げる形もアリなんだな〜と考えさせてくれました。
登場人物、2人の家族も職場の人たちもみんなステキで良い味だしてますし、大好きな作品です。
もともとヒロインのキャラクターが大好きで、ほっこり癒される漫画でした。
フルカラーで読み返してみて、
うん、やっぱりいい。絵もさらに綺麗だし、ほんわかした感じやキラキラした感じもカラーならではです。
もう一度キュンキュンしながら読みたいと思います。
なかなか良かったです。
お見合いの裏話、茂吉の話、最後は運命の出会いを舞衣子20歳の時に既にしてたとか、色々良かったです。
本編もだけど、いつも舞衣子の言動にほっこりさせられて、ほんわかした気持ちになります。
たまにはこういう毒なしの漫画が心の処方箋になるような気がします。
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