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知ったのはドラマがきっかけですが今じゃすっかり原作ファンです。
犯人に同情しちゃいけないのは承知ですが、犯人の切ない心情を描いているのが好きです。
私は推理は苦手なので、そういう人間ドラマとして読んでます。
絵は賛否あると思いますが、このヘタウマな感じにどんどんハマっていきます。
状況や仮面などにゾクっとすることはあれど、死体のグロさはささっと描いた感じが否めません。ですが、グロが苦手な私にちょうどいい。
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知ったのはドラマがきっかけですが今じゃすっかり原作ファンです。
犯人に同情しちゃいけないのは承知ですが、犯人の切ない心情を描いているのが好きです。
私は推理は苦手なので、そういう人間ドラマとして読んでます。
絵は賛否あると思いますが、このヘタウマな感じにどんどんハマっていきます。
状況や仮面などにゾクっとすることはあれど、死体のグロさはささっと描いた感じが否めません。ですが、グロが苦手な私にちょうどいい。
連載当時、この漫画を読んでサッカーに興味を持った、懐かしい思い出があります。
今読んでもおもしろい。
スポーツマンガでよくあるありえない必殺技は出てきません。
主人公だけでなく、チームメイトそれぞれに欠点があります。
問題にぶちあたると、仲間だからという奇麗事で片付けずに傷つき、悔やみ、泣きながら強くなっていく。
リアリティのあるスポーツマンガです。
いるいるこういう人!と思いながら、私も中間管理職のときこう思われてたのかも?と思ってしまい、はるみの一挙一動が恥ずかしくなってしまった(笑)
はるみの後輩たちも、いるいる!と思った。
スマホに疎かったはるみがあんなに使いこなせるようなって、かっこいい!さすが!向上心半端ない!と感心した。使い方間違ってるから感心しちゃいけないけど(笑)
真剣に読むとはるみのウザさに本気でイライラしちゃいそうですが、コメディだと思って読めば楽しいです。
テーマや設定台詞回し、絵もとても良いと思って読み進めましたが
押しかけバイトが長居しすぎているところにリアリティがなくがっかりしました。
まず、掃除や雑用してくれていくら助かると言えど部外者に気軽に出入りを許してしまうのはおかしい。
現場に行くのに乗車させたり、顧客の個人情報まで林のいるところで話すなんてあり得ない。
社長は出ていきなさいと真っ当なことを言ってるけどただ言うだけで、林が出ていかないのにベラベラと業務内容を話す…
1話だけならまだしも林の押しかけが何話にも渡り描かれ、いったい何回あり得ない滞在をしてるの?
そこまで読まなければ私も高評価にしたかった。でも林の扱い方で一気にシリアスさとリアリティが下がりました。
整形がテーマですが、まぶただけ?今時珍しくないので大袈裟に感じました。
親御さんの言葉が本当に切なくなります。
私の姪も一重で小さな目で、ぱっちりおめめとは程遠いですが、明るく愛嬌があり頑張りやさんでとてもかわいいです。
誉めて伸ばす、というのは能力だけでなく、こどもの気持ちも前向きに伸ばしてあげられると思います。
世間はわざわざ二重にする一重さんが多いですが、一重でもキリッとかっこいい女優さん、ニコニコして演技もじょうずでかわいい女優さんもいます。
私のまわりにも一重のモテモテの美人さんもいます。
コンプレックスを整形するテーマで、まぶただけに重点をおいたら、一重まぶたさんに失礼な気がしました。
コンシェルジュという設定はすごく好きなんですが。
袖の無駄に大きな邪魔そうなバックル、パツパツのミニスカ&ニーハイ(&無駄な絶対領域)、極めつけはあんなに長いのにおろしている髪…一流ホテルのコンシェルジュにしては品がなさすぎ。
しかもコンシェルジュ二人で不在にする時間長過ぎ。実は他にコンシェルジュいるのに登場しないだけ?にしても不自然…
ちいさな三流ホテルを舞台にした方がよいのでは?
無駄なマウント取りのお話。
タワマン住まいや有名人との交流は極端な例で私の身近ではありえないけど、こういう見栄張りおんなっているよね…と思う。
スパムメールの話はちょっと勉強になった。
今時身に覚えのないメールの当選なんてスルーが当たり前だけど、そういう内容のスパムメールの仕組みがわかって少し勉強になった。まぁ、スパムメール送る側のことが勉強になったからって人生のなんの役にも立たないけど…。
こういうテーマの漫画は好みに合わなくても不思議と読み続けられるので、暇潰しに無料漫画を読み漁る私にとっては無料分があってありがたい。
私は昔は素直と同じタイプでした。
マニュアル通りにしかできない、柔軟にやり過ごすことができない、コミュニケーションの必要さもわからない。
それがいつの間にか、いさこと同じタイプになりました。
お客様に合わせながら、職場関係のことも考えニコニコまとめていく。
もしいさこタイプになっていなかったら、私も素直のように死を選んでしまったのかな…と思いながら読みました。
そんなシリアスな漫画かと思ったらファンタジー要素が。
実際は、死んでしまったらあんなふうに代弁してもらうことはないんですよね。
ファンタジー要素に笑顔になれますが、考えさせられるお話でした。
ほんと、いるんですよねこういう女!
素晴らしいと思ったのは、主人公のフィアンセが簡単には悪女になびかないところです。ドロドロした漫画も嫌いではありませんが、やっぱり主人公が好きになった相手は正しい男性であってほしい。
まだ最後まで読んでいませんが、さすがに仕事のトラブルまで抱えて、悪女奈津子に助けられたら、男としては悩みますよね…
フィアンセの同僚くんとのフラグ?も気になります。
とても好きな作品です。
幼い頃に読み、懐かしくてこちらでも読みました。
映像化のことはここで書くことではないかもしれませんが、この原作が好きすぎて、映像化ではいろいろ設定が変わっていてがっかりしました。
お姉ちゃんではなく雫を描いていた、とわかるシーンがとても良いのに、聖二が絵を描かないなんて…。
改めて読んだら、やっぱり原作が素晴らしい。
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