あすか時代さんの投稿一覧

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31 - 40件目/全83件

  1. 評価:4.000 4.0

    11話。ケーキ屋で接客中に。

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    ケーキ屋A子を読みました。


    11話。ネタバレ感想ご注意ください。


    A子は、ケーキ屋で働いていました。御年配の人に接客中。


    外で、若い兄ちゃんが、バイクでバンバンバンバン吹かします。

    イケてると思ってる若い兄ちゃん。


    音が喧しく、大声で接客しても聞こえない。


    ナンバープレートを覚えていたA子は、若い兄ちゃんをやっつけに出かけます。


    詳しくは本編にて。


    おわり。


    感想。結構、綺麗な絵でした。読みやすかったです。

    私、1話とか2話読み切りが好きなので、よく読むのですが、

    今作品は面白いです。


    上質な4コマ漫画を見ている様。


    西森博之先生の漫画は、初めて読みましたが、最初で最後の短編ですか。今作品1話だけでこれだけ面白かったから、他の話も面白いと想像。

    おすすめです。


    他の話も読んでみます。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    義姉がワガママ放題

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    配信4話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    義姉が離婚して帰って来てワガママ放題。


    お前達なんか出ていけー!


    無茶苦茶な姑と義姉。


    救いは夫でした。


    レビュー再々投稿で疲れた、、。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    3話読了。しゃべりたいデス。

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    配信3話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の百合根凛は、同級生の室に一目惚れ。

    神棚に室の一日幸せを祈願。

    室の行動も全部把握している、自称、室君1級士。


    ある日、室が怪我(ただの擦り傷)をした時に駆けつけた百合根。


    室は、百合根ちゃんは結構しゃべるんだね。何で普段もしゃべらないの?と言います。


    ドキドキする百合根。


    色々しゃべりたいデス。


    室は百合根を誘ってクレープ屋へ行きました。

    これはデート??


    バレンタインの話になって、


    百合根は張り切ってデコレーションケーキみたいなチョコを作ります。

    そして当日持って行きますが、箱がデカすぎて下駄箱に入らない。


    あれは重いと他の女子に陰口をたたかれた百合根は恥ずかしくなり、

    結局一人で食べます。甘くて気持ち悪い、、

    惨めだ、情けない、


    そこへ室と会った百合根。


    百合根は、腹の内を隠さず全部室に話します。大好きと。


    室は言いました。「プリンは間違ってるよ。買ってるのはクリコのプリン」


    「それなら付き合おうか」


    あっさり。


    2人の交際が始まった?


    つづく(!)3話おわり。


    感想。つづくと最後ありました。きりが良いので私は3話完結で良いと思いましたが、、


    百合根は、妄想してましたが、しゃべりだしたら結構しゃべれる子。

    室が天然であっさりした子だったのも良かった。

    室も変わり者だから、この2人は結構気が合うんじゃないかと思いました。


    学生時代は、妄想で終わる事が多いなか、

    2人でしゃべってお出かけまでして良かったと思います。


    男女交際禁止なんて書いてたら、クソ真面目に守って、異性と話する事すら億劫にな
    り、

    人生にマイナス。

    成人してからさあ自由です。って言われてもさ、どうやって異性と話したりキッカケ作れば良いの?って真面目な人は思う訳デス。

    こういう事を大人が上手に教えてあげないと、と思う。


    消されたけど、大事な事だと思うので表現少し変えて再投稿。

    • 2
  4. 評価:4.000 4.0

    香純は抜け駆け出来た?

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    2話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    試し読みの続きから。


    ペンポーチにつけるイニシャル入りアクセサリーを3人分配るアリサ。

    ちほにはガム1枚。


    あからさま。


    友情の証。


    香純は、ちほの言葉を遮り、アリサ達にあわすことにします。


    しかし、アリサは次々と、お揃いの物を買おうとして、

    金欠の香純。こづかい5000円を母から前借り。


    そしてクリスマスパーティー。プレゼント交換とコスプレ衣装。プレゼントだけで5000円。

    もうお金ない、、


    香純は、「クリスマスは親戚が来る」と思わず言いますが、


    不審な態度を見抜いたアリサ。

    「クリスマスに親戚?それとも来たくないの?」


    後で香純は、ちほに声をかけられます。

    「香純、今楽しい?」


    答えられなかった香純。


    そして家で、母のサイフからお金を抜こうとした香純。ちほの言葉が頭をよぎり、


    結局抜きましたが、母が発見。未遂に終わり、抜く理由が答えられない香純は、こづかいを没収されました。


    ちほは、香純にパーティーに来ていく服をプレゼントします。


    そして香純はパーティーに行きますが、勇気を出して本音を言いました。


    「ペンポーチも断りたかった。何でも同意しなきゃいけないのが友達なら、友達やめる」


    パーティーを後にした、香純とちほ。


    ちほは言いました。「私だって傷ついたし、まだ許したわけじゃない。でも着替えずにいてくれて嬉しかったし、さっきカッコ良かった」


    香純は、ちほに家に誘われました。そこで、色々本音で喋りました。忘れられないクリスマス。


    おわり。


    感想。子供や妻に聞いても、女の付き合いは面倒臭いと言います。

    香純とちほは、アリサともう親しく付き合う事はないでしょう。

    対等に話をするって大人のほうが難しいのかもしれない。
    それぞれの人生を歩み、価値観も違いますから、30代半ばを過ぎると同級生というだけで話が弾み心地よいって事はない。世代を超えて友達が出来ます。

    同窓生は、学生時代を一緒に過ごした分またニュアンスは少し違いますが。


    対等に話をすると言うことは、文句も言える仲ということ。それが出来ないのは友達じゃないね。

    高校生でそれが気づけて羨ましい。

    • 4
  5. 評価:4.000 4.0

    考え過ぎのつぐみ。藤尾が羨ましい。

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    2話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公、森永つぐみ(高2)はコンビニにバイト勤務。

    バイトに限らず人とのコミュニケーションに悩んでいます。

    例えば、近所のおばあちゃんが「おかえり」と言った時に、身内でもないのに「ただいま」と言っていいものか。


    マニュアル完備のコンビニに勤務したつぐみ。

    そこで先輩の教育係の藤尾迅の、子供相手の接客。金が足りないとズバッと言うけど代替品を一緒に探す。

    鮮やかで軽やかな。

    つぐみは感動。

    迅はあっけらかん。


    迅は人と話す時、めっちゃ目を見るタイプ。私には出来ない、、?


    迅はつぐみに質問します。

    ケースバイケースって言葉知ってる?

    私の嫌いな言葉3位、、

    臨機応変は?

    それは2位、、


    適当でいいよ。

    4位!


    迅は言います。コンビニは色んな客が来るから臨機応変にこなしていかなきゃいけないけど、まぁ深く考えずテキトーでいいから。


    、、笑いながらしけい宣告されたみたい。
    世界一向いてないバイトを選んだんじゃ、、

    迅は、1位は何?とつぐみに聞きます。


    しつこいなぁ。空気よんでください!


    、、、思わず言ってしまった。自己嫌悪。


    つぐみは中学時代、女友達に「空気読んで欲しいんだけど」

    と言われた事を思い出します。1位はこの言葉。


    、、、次の勤務でつぐみは迅に謝りますが、

    何かあったっけ?と迅はあっけらかん。


    え、そんなもん、私、めっちゃ悩んでシミュレーションまでしたんですけど、、


    迅は言いました。「何でそんなにネガティブに想像力が豊かなの?」


    「だって良かれと思って傷つけたらとか考えたら、」


    おわり。


    感想。空気読んでがトラウマになり、コミュニケーションに悩んでいる女子高生の話です。

    迅くんは、相手の目を見て話が出来る人で、一々リアクションに悩まない。

    彼、どこの職場でもうまくやれそう。


    コンビニだけでなく結局、どこの職場に行ってもコミュニケーションの問題はつきまといます。

    つぐみちゃんは高2にして、気がついてるので大丈夫ではないでしょうか。

    大人になって違和感があり、自信をなくし仕事を辞める人は多い。

    つぐみちゃんみたいな人に、自信をつけてもらいたいです。
    上手に振る舞う奴は偉そうな奴が多いイメージ。

    • 2
  6. 評価:4.000 4.0

    1〜3話。強烈な話。絶対に呼ぶなよ。

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    オーガニックまみれの母性を読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    食事に神経質な母親の話と思ったら、意外な展開に、、。


    主人公の小向さん(以下妻表記)は学校給食にクレームを入れます。

    口の立つ弁護士みたいに。

    ママ友達も少し引き気味。


    小向家の食卓は完璧なオーガニックでしたが、夫と息子の航には不評。

    こんなにがんばってるのに、、、


    がんばるのには訳がありました。3年前、航が卵と牛乳アレルギーと診断。安全な食事を作るため専業主婦に。


    なのに、航は運動会でビリ。航は同級生に比べ体も小さいし丈夫じゃない。こんなにがんばってるのに。

    それに比べて、ジャンクフードばかり食べさすホステスの息子が一等賞。

    うちの子がビリなんて納得できない。


    もっとがんばる、、ある時、インターネットで有機野菜のウソの記事を見て、

    野菜を家で栽培する事にします。

    出来た野菜は見た目に貧相。


    「これじゃ身が持たない」とカップ麺を夫は食べ、妻と喧嘩。

    学校からも、航の虐待を疑われ、


    ホステスの女が何も言われなくて、私が虐待呼ばわり、、、妻は愕然。


    しかも夫はホステスと不倫。妻は夫を追い出します。

    1ヶ月後、航が不登校と会社に連絡。

    家に行くと近所の人も心配。

    人糞を庭にまき苦情を伝えると引きこもった。


    家に夫と近所の人は突入。

    妻は航に食事を与えておらず、餓死寸前。


    妻は心神耗弱が認められ、起訴猶予。


    今は宗教法人施設で家族と離れ生活しています。

    夫に請求書15万と野菜を送る妻。


    いつか航を「この場所」に呼び寄せようと思います。


    おわり。


    感想。小向妻に腹が立つ。固執しすぎて最低の結果に。

    家庭を崩壊させておいて、、、まだ信じてるのか。無茶苦茶だぞ。


    小向妻は、間違った努力をしていると思います。

    読んで、やるせない気分になった。


    航くん、呼び寄せる?。やめろ。絶対にやめろ。

    • 12
  7. 評価:4.000 4.0

    6〜7話。結婚して良かった。

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    結婚は勢いが8割を読みました。


    6〜7話。ネタバレ感想ご注意ください。


    本当はここで結婚するはずだったのに、、

    中田優里(23)は泣きます。そこへ急いでいた男が偶然ぶつかり、、落としたブライダルのカードから優里は男に「ここで結婚されるんですね」


    榎一真(25)は泣いてました。

    式の日取りも決まり、30年ローンの新居も立てたのに。好きな人が出来たと婚約者にフラレました。

    優里も告白します。式場に内金をするからと、なけなしの貯金をカレに取られトンズラされ、、

    一真はキャンセル料で200万払うはめに。

    憤り式場に抗議する優里。

    優里は一真に思わず言いました。


    「しませんか結婚式」


    キャンセル料取られて恥まで晒すよりは、したほうがマシ。


    一真も一理あると言う事で誘いに乗り、二人は式を挙げました。


    一真側の参加者で、二村という女だけは不審な目で見ます。

    一真は、妻と言い張りました。


    そして、新居で生活。


    すぐ離婚と思ってましたが、2人の生活は意外と優里には心地よく、2週間以上経過。


    そして二村が来ました。SNSにあげてるこの男は誰?。トンズラのカレで一真も知ってましたが、


    厚かましさに恥ずかしくなった優里はうなだれ、外へ。二村に怒る一真。


    一真は優里を引き止めました。


    「僕らは思った以上に上手くやれてる。離婚する必要ないだろう?」

    優里は幸せが重いと言いました。

    それは私は好きなのに一真が一度も迫ってくれないから。

    一真は、嫌われるのが嫌で少し遠慮してたのでした。


    「僕らが出会ったのは何かの縁だったと思う」


    おわり。


    感想。ドラマチックでこういう出会い、いいなぁと思いました。

    最初の関門、難なくクリア。

    結婚式のキャンセル。ホントに惨めで、あれトラウマになる。

    キャンセル料。傷に塩。追い打ち。


    そこに勢いで入りこんだ優里でしたが、

    打算というほど汚い感じはしませんでした。

    結婚のチャンスを掴んだという表現のほうがしっくり来る。

    乗った一真も見事。


    あれこれ考えたら結婚出来ん。二村さんの言う事、真面目に聞いてたら、一生結婚出来ないな。

    きっかけはどうであれ、良かったと思いました。

    読後感が心地良い。

    • 2
  8. 評価:4.000 4.0

    1〜3話。石井さんに会社は理解を。

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    妊娠してすいませんを読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    ある会社。育児休暇を取っていた、森山つぼみ(24)が復帰。

    やっと戻って来た。人員不足でカバーが大変だった芹沢奈央(32)ほか一同苦笑い。

    復帰したのもつかの間。2人目妊娠をした森山は産休宣言。すいまっせーん。


    一同あ然。上司もあ然。

    森山は新卒入社1ヶ月後に、おめでた婚報告。
    会社は確信犯?と憤りましたが、昨今のマタハラ問題もあり渋々承諾。

    また育休か、、、でも充実してるんだろうな。


    他女子社員はウンザリ。合コンしようと計画します。

    奈央も誘われますが、消極的。


    石井博美(37)は不妊治療で早退をよくしていましたが、上司は妊活には理解が無く、嫌味を言われます。

    ある日、森山がグループラインで我が子の動画を送ってきました。


    そして森山は会社に赤ん坊の第1子を連れて来ます。

    森山は、はしゃいでましたが、


    森山の代替要員の雇用を渋っていた上司も参りついに臨時雇用を決断。

    派遣で上野さつき(24)が入社します。

    上野は、働きぶりも良く、他の皆の負担も減り、森山復帰後も、雇用継続が決定。

    そして森山が再復帰しましたが、即、育児と両立しやすい別の部署へ異動。

    森山は反発しますが、

    上司も押されながらも反撃。「あまり仕事に穴開けられたら困る、、、」


    そこへ保育園から森山へ電話が鳴り、上司は睨みましたが、迎えに行く事へ。


    森山は異動を受け入れました。

    雑用に悪戦苦闘しながらもがんばってます。


    石井には、相変わらず上司は冷たい。


    同僚は「石井さんは訴えても良いと思う。」


    おわり。


    感想。育児休暇あるあるを描いた良作。


    簡潔で読みやすい。


    森山さんは、制度をフル活用。これくらい図太くないと仕事続かないのかもね。

    他の社員の不満がうまく表現されています。

    上司の決断のタイミングが秀逸。


    石井さんは会社の理解が無く気の毒。


    子供に関する事は、自分の子が出来てから理解出来る事も多々あり、

    両者が理解しあえるのは、難しい問題だと思いました。

    森山さんが自慢したい気持ちもわかるし、他の社員がイライラするのもわかる。

    不妊治療。ほんとに辛い。

    子供は、まわりを気にしてたら中々つくれません。気にしないで。

    • 96
  9. 評価:4.000 4.0

    31話読了。麻丘大活躍。

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    最新31話まで読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    狙撃したのはヘルトピアではありませんてました。


    神条に刺客として、近づいた女子高生の麻丘雪路。中四国の方言まるだし。

    ヘルトピアが直接指揮してないショッピングモール立てこもり事件で、

    麻丘は大活躍。

    蜂を操り情報収集。

    犯人グループの要求に応じてダンスまで。


    ヘルトピア蜂が次々犯人グループをやっつけますが、

    666野郎には通じず。奴はヘルトピアの血のいきもの人間。

    が、頭は麻丘の方が良く、トラックで仕留めました。

    麻丘の勝ち。


    神条君は、すっかり身辺警護の対象。途中カマキリ男に絡まれ対決しますが、

    神条の曲芸が凄いのなんの。


    カマキリ男をやっつけました。

    その頃、神条の家族が行方不明。


    敵かもしれない麻丘に連絡。


    あのヒッピー占い師を探させ、東京西部の怪しげなセミナーへ潜入。

    そこはヘルトピア日本のアジトでした。


    31話おわり。つづく。


    感想。11話終わりの狙撃は南ちゃん?は、どこへ?


    何だか、ヘルトピアと警察の話はどうでもいい。と、思わせるくらい、


    麻丘と神条の2人が、カッコ良すぎて、


    ヘルトピアはオマケみたいな扱い。


    特に、麻丘が登場して、話に華が出て来たというか(笑)。


    2人ともヘルトピアで、ろくでもないセミナーもヘルトピアで、

    表向きセミナー代表の森は、電力会社課長に扮して、大規模停電を目論むのですが。


    相変わらず、ニュース映像は淡々と出ます。「こういう事がありました」的に。


    麻丘、神条のキャラが立つからサクサク読めました。難しい舞台設定はもういいや。
    麻丘と神条が恋に落ちて事件も解決しました。で私的にはいい。

    12話から27ポイントで安いのも良かった。

    • 1
  10. 評価:4.000 4.0

    何か、してくれそう。

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    4話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    試し読みのつづきから、

    結局残ったお金は300万円。

    合コンしても葉子に言いよる男はおらず。


    葉子(40)は高校時代からの親友尚美(40)と居酒屋で飲んでました。


    現状が受け入れられない葉子は、幸せな女を見ると無性に腹が立ち、

    会社の同僚同士の内緒話を、メール転送。同僚同士は仲が悪くなり、会社を首に。


    話を聞いた尚美は引きました。話題は変わり同窓会があるから行こうと、尚美は葉子に誘います。

    独身とアンタがひとくくりにするなと葉子は送りましたが、

    同窓生の芹沢が、有名な青年実業家になってた話を尚美から聞き、興味本意で同窓会に参加。

    ガリ勉芹沢は、精悍な顔つきの青年実業家で女性陣からモテモテ。

    葉子もメアド交換し、食事デートに行きます。


    その後、思わせぶりなメールを何通も芹沢に送る葉子。

    芹沢は困惑し、妻に疑われると怒ります。


    葉子は芹沢が鼻持ちならないから、わざとメールを送ってました。その話を尚美にする葉子。


    ある日、芹沢の妻が葉子を訪ね、いきなりブスリ。

    葉子は死に、芹沢の妻は刑務所へ。


    芹沢と尚美はベッドにいました。実は尚美は2年前から芹沢と付き合っており、芹沢の妻も薄々勘づいていました。


    葉子なら何かしてくれそう。まさかこんなに上手く行くとは。

    手を汚さず不幸にする方法を教えてくれたのは葉子だから。


    おわり。


    感想。短編はご都合主義で良いと思います。要点が伝われば良い。


    最後、どんでん返しでしたね。


    尚美、悪よのう。

    葉子は、正直者で駆け引きも苦手。他人の不幸を喜ぶのが玉に傷だけど、

    下に見ていた尚美には、正直に何でも喋ってました。

    20年以上付き合ってる尚美は、葉子の性格を熟知。

    まさかこんなに上手く行くとはね。


    最後のどんでん返しが鮮やかでした。

    星4つ。

    • 1
全ての内容:★★★★☆ 31 - 40件目/全83件

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