あすか時代さんの投稿一覧

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作品レビュー
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11 - 20件目/全83件

  1. 評価:4.000 4.0

    1〜3話。丼。ウケた。

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    インチキマナー講師を、読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    伏せ丼を、本気でやったところが面白い。良いと思って、やったから余計に。


    伏せ丼を初めて知り、ネットで見ましたが、


    感謝の気持ちから行なわれてるそうで、店の片付けの手間は考えない、自己満足の行為です。


    伏せ丼は、ネット発祥で、地域の風習でも何でもないとの事。

    そりゃ、伏せ丼なんて知らない筈だわ。


    今作品では、伏せ丼のシーンは何回見ても笑える。蕎麦の音も出し過ぎで、合わせて見返しました。

    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

    1〜4話。強くないと生きられないのか

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    家なき人貧困主婦を読みました。


    1〜4話。ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の山下恵子(32)。話は2年以上前にさかのぼります。結婚して貧乏ながらも穏やかな生活を送っていましたが、、

    ここから本編。夫は1年後にリストラ。再就職先も見つからず、酒、ギャンブル、借金、DV、

    妊娠しましたが、流産。

    離婚届を夫に突きつけましたが、夫は逆ギレ。

    逃げるように東京へ。


    ひとまず、ネットカフェへ行き、そこで20歳の香と出会います。


    ネットカフェ難民の過酷な現実は、物語に描いているので一部はしょりますが、


    なんせ、保証人がいないから、アパートもバイトも見つからない。

    日雇いの仕事〜ネットカフェ〜職安の往復が始まります。


    恵子は、公的支援があるんだ。と、しばらく立ってから気づきますが、


    公的支援も、お役所仕事。

    ネットカフェ難民は該当しないとの事でした。


    じゃあ、どうやって自立して生きたらいいの!


    香が熱を出し、恵子はビジネスホテルを借り、公的支援の話をして、一緒に役所に行くつもりでしたが、


    香は次の日、居ませんでした。ホテル代だけ残して、恵子のお金は無くなっていました。


    信用されてなかった。恵子は悲しくなりました。


    今は、公的支援の元、アパートを借り、仕事をしていますが、

    香はあの後どうなったのだろう。


    住むところに困らない世の中を願います。


    おわり。


    感想。社会問題になったネットカフェ難民問題。問題は今も続いています。


    役所に行けば、はい解決とならない、過酷な真実。

    何もないところから0からスタートして、自立は出来ないのか。

    自己主張もしなければ、いけないのか。


    強い気持ちがないと、はいあがれない。


    気の弱い人や、積極的でない人は、ダメなのか。

    色々考えさせられるお話でした。


    自分はこうならないように、とは、私は思えませんでした。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    4話と5話。1000円でいいよ。

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    4話と5話を読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    4話。ドライブ。ドアの閉め方。パァン!

    急発進。音量デカイ。、、


    ないな。


    私が気になったのは5話の映画館の話。


    映画鑑賞中は、意外と悪くないが、


    その後の食事代の払い方がこの話のポイントです。


    彼氏は、2700円のお会計を、進んで払いに行きましたが、


    彼女がレジで私も払うよと言いました。


    その時の彼氏の言葉、「じゃあ1000円でいいよ」


    彼氏は、割り勘を申し出るなんて、何ていい子だ。とご満悦。


    彼女は、ひきました。


    ないな。


    おわり。


    感想。5話、中々面白い話です。


    彼氏、食事中、彼女と映画の話で盛り上がったと勘違いしてました。

    わかる。だよね。しか言ってないコイツ。


    私の意見にのっかるだけ?と彼女は幻滅しましたが、補足をしますと、彼氏、人の話を聞けないタイプだな。


    あの宇宙人は何者?くらいの話が出来てれば、会話が繫がって良かったのですが。


    この話の最大のポイント。


    じゃあ1000円でいいよ。


    2700円くらい払え。だいたいデートの食事代は4000円くらいかかる。

    食事代が仮に10000円だろうが、気持ち良い顔して払わなきゃいけませんよ。


    デートで女性に払わせてはいけません。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    3話読了。28歳の同窓会。あの子は誰。

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    配信3話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の望緒(みお)は、28歳。一応漫画家。

    仕事場仲間とイザコザがあり、疲れたところへ中学の同窓会の便りが。


    望緒は同窓会に参加しました。


    中学時代の友達は、主婦や弁護士と、それぞれの道を歩んでいました。


    クラスの人気者だった男子の雨宮は、IT企業社長。

    変わらず人気の彼が、幹事です。


    今回の同窓会の目的の一つが、タイムカプセルを掘り出す事。


    そして女子もシャベルを持って掘り起こすのですが、タイムカプセルが見つからない。


    そういえば、中学の時に、クラスメイトの親のお葬式に参列したなぁ。


    あの子は誰だっけ?、、


    あの子が笑っていたのは思い出すけど、記憶が断片的で、名前までみんな出て来ませんでした。


    雨宮は、あの子は葬式の後、すぐ転校したから名前どころか連絡先もわからないと言いました。


    この消えたタイムカプセルをきっかけに、みんなの人生が歪み始めていくのです、、


    3話おわり。


    感想。望緒は漫画家のアシスタントをしていましたが、同僚に自身のネタを使われデビューまでしたので、嫌気がさしてアシスタントを辞めました。

    28歳。親に結婚の催促もされ、、そんな状況で参加した同窓会。


    中学時代の葬式参列の話は、試し読みにある通り、記憶が断片的。

    遺影を抱いた同級生の男の子の口元が笑っていた事だけ、妙に覚えています。


    28歳といえば、中学卒業してからまだ12、13年程。


    一人くらい名前を記憶してる奴がいても良さそうですが、同窓会参加者は誰も記憶していませんでした、、、


    ここからは予想で申し訳ないのですが、


    雨宮が怪しい。同窓会でその話が出て、はぐらかしたように見えたのは気のせい?


    つうか、雨宮が本人じゃないかと思いました。


    話がどう繋がるかは、わかりませんが、


    あの時、口元が笑ってたのは、私は雨宮と直感。


    3話最後に描いてある通り、この同窓会をきっかけに、みんな(参加者)の人生が悪い意味で変わって行くんですよね。


    どう変わるか4話以降も見てみます。

    • 9
  5. 評価:4.000 4.0

    6話読了。母にそっくりに整形。なぜ?

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    配信6話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    須田依子(27)は、第一人者の整形外科医、須田直己(36)の妻。


    交通事故で顔が無茶苦茶になったのを、直己が手術して美人に。そして結婚。実家の借金も直己が返済。


    お金に苦しむ事はなくなりましたが、


    直己とはレスですが、直己は愛してくれています。

    私は幸せと自分に言い聞かせる依子。


    直己は依子を色々なところへ連れて行き、見せびらかします(そう見える)


    依子の顔は、直己の母にそっくり。


    みんな気づいていました。


    直己には愛人がいてするのですが、依子は愛している。汚れなき最高傑作。


    直己は実父とは折り合いが悪く、亡き妻(直己の母)と同じ顔に整形した事を父は怒ります。


    結婚指輪も、亡き母の骨が一部入ってるとの事。


    6話おわり。


    感想。依子を見初めた理由は、母と骨格が一緒だったから。

    母を再現した直己。

    父と直己は険悪な仲。


    母への想いの執念が直己をそうさせたのか。母の死に父はどう関係したのか。


    依子は、お金の心配も無くなり、交通事故前でもあり得なかった玉の輿に乗れたのですが、


    肝心の関係がレス。どこか気持ちが満たされない。直己は大事にしてくれている(ように見える)のですが、


    みんな関係者は、あの顔は直己の母に瓜二つと知ってるのですよね。


    直己の父か愛人が暴露しそうな気がしますが、


    依子は別れるのだろうか。


    私は別れないと思う。


    ちょっと変なところはあるけれど、直己は愛している。依子の人格ではないけれど、依子を愛している。大金持ちの医者の妻の座におさまっている。


    真相を知っても、別れないでしょう。


    幸せって、なんだろう。


    自分らしく生きる事。


    結婚は色々妥協しないと続かないけど、お金に苦しまないのも大きな要素であります。


    7話以降、どういう展開になるか、まだ予想がつきません。

    • 16
  6. 評価:4.000 4.0

    7〜9話。同級生のエリカは評判でしたが。

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    最後のめんどうくさい女の話を読みました。


    7〜9話。思い切りネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の直美(37)は主婦。近所に同級生のエリカが引っ越して来ました。


    ゴミ出しにメイクとハイヒールで来る、美にこだわるエリカ。


    直美とエリカは学校が同じだっただけで、顔見知り程度。直美は、エリカは苦手なタイプ。


    エリカに影響されご近所のママ達も、メイクをしてゴミ出しに。


    エリカは、直美にやたら干渉。直美はヘルシーなメニューを勧められ、渋々作ってみますが、家族には不評。


    エリカは相変わらずウザいので、直美はメニューが不評だったと返します。


    軽いショックを受けたエリカ。


    エリカは、茶話会に直美を呼ばなくなりました。


    エリカ宅の茶話会は盛況。


    直美を見下しているエリカは、直美の夫と娘にまでいらない一言を言い、直美は憤慨。夫と娘に謝りますが、、夫と娘はわかっていました。


    夫はエリカは性格ブスと。

    娘は、学校でエリカの娘は性格悪いから顔は良くても嫌われていると。


    直美は家族の言葉に救われました。


    とどまる事を知らないエリカは、茶話会盛況の波に乗って、美容のカルチャースクールを駅前で開講しますが、


    開講初日。誰も来ませんでした。


    茶話会にみんな行ってたのも、ただで試供品やらお茶が貰えるからでした。


    お金まで払って誰が普通の主婦の美容教室なんか行くもんですか。だって。


    おわり。


    感想。エリカさん、まだカルチャースクールやってるそうです。

    受講生は誰もいないと思いますが。


    ひとまず、深く傷ついた人は誰もいないオチで良かったと思います。

    それにしても、みんな、まともで?良かった。

    タダだから茶話会に行ったけど、誰がお金払ってまで行くもんですか。

    みんな、ちゃっかりしてて痛快。2回目見ても笑ってしまう。

    • 1
  7. 評価:4.000 4.0

    30話読了。娘と佐々木。衝撃ラスト。

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    30話、全部読みました。


    この親子がどうなるか、13話以降も確認したくなった。レビュー再投稿。ネタバレ感想ご注意ください。


    中学の初恋も壊された笑子は、母の花江の薦める高校に進学。

    花江は、笑子を俗世から遠ざけようと必死


    花江の母(祖母)がヤマの時、呼吸器を外して、、

    祖母は死にました。

    花江にはフランス外交官の妹、麗華が居ましたが、姿を見せたくなかったのです。


    花江は麗華がコンプレックスでした。

    白状な花江は、早々に実家を引き上げます。

    が、笑子には麗華の存在が新鮮。憧れて英文科に入りますが、

    またもや花江が希望の就職を阻止。


    笑子は縁故採用で出版社へ。

    出版社では人に恵まれ、毎日新鮮な気持ちで働きました。

    母の手作り弁当(!)も重くなってきた笑子。

    が、花江は面白くなく。

    笑子は同僚の若い男性社員の佐々木に気に入られます。

    結構、笑子は仕事先で意見を主張出来るようになってました。


    笑子が私の手から離れるのが怖い花江は、


    わざとスープを笑子にかけ大火傷を負わせます。

    そして入院。佐々木の見舞いの花束は捨て、退院間近になったら、点滴に異物を入れる。延期の繰り返し。

    不審に思った病院は再検査をしようとしますが、花江は小病院に転院させます。

    賄賂を渡して、そこでも花江はやりたい放題。スマホも破壊。

    連絡手段を断たれた笑子は、助けての紙を窓から何枚もバラマキます。

    佐々木も行方知れずの笑子を探していましたが、ついに紙を拾い、小病院へ。

    笑子は階段から突き落とされましたが、佐々木がキャッチ。間一髪セーフ。


    花江は、訳のわからない事(独りよがりの愛情)を言いながら、飛び降り、

    植ぶつ人間になりました。死にませんでした。

    笑子を迷わせてしまいました。


    おわり。


    感想。花江は死にませんでした。花江の罪状。傷害数件。器物損壊。強要。人も殺めてますね。ボンクラ小病院は犯罪幇助と収賄。

    笑子はまわりの人には恵まれました。

    父が笑子が成人するまでに、真実を言っていれば(結果論ですが)良かったけど、、

    改めて娘を外に出そうとしない親は最低です。
    こういうヒステリーを起こす母親は私は大嫌いでして、一切同情しません。
    子供も15歳を過ぎたら父性が必要になります。
    社会常識を学ぶためです。

    • 1
  8. 評価:4.000 4.0

    4〜6話。用意周到なハズでしたが。

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    離婚セレブを読みました。


    4〜6話。ネタバレ感想ご注意ください。


    今回のサンゲキコミック。毒親と義妹は結末が想像出来たので、このお話を読みました。


    主人公、友香は友人の麻衣子が離婚してシングル生活を満喫しているのを聞いて、

    麻衣子みたいに離婚をしたいと思いました。


    夫の義彦は、商社勤めで稼ぎは良いけど、浪費家で我儘。

    現実に嫌気がさしていた友香は、夫をあからさまに遠ざけるようになります。

    さすがに夫も気づき、問いますが、

    友香は聞く耳持たず。


    探偵を使って、義彦の浮気の証拠も入手。

    これを盾に一気に離婚をけしかけた友香。


    離婚調停で、慰謝料1000万と自宅マンションを要求。


    おおむね友香の言い分が通り、友香のモラハラで追い詰められてた義彦の言い分は通らず。

    離婚成立で、慰藉料とマンションまで手に入りましたが、、、


    ある日義彦の担当弁護士から電話が鳴りました。義彦は会社で横領をしており、弁済の為にマンションも処分し自己破産を希望するとの事。

    もちろん慰謝料も免責に入っており、今後は入りません。


    商社の弁護士が友香を訪ねにマンションに訪れましたが、

    友香はゴルフクラブを持って、


    弁護士にたしなめられました。


    おわり。


    感想。そうは問屋が卸さない。友香は強烈なしっぺ返しを受けました。

    まぁ良いじゃないですか。それくらいで済んで(他人事)


    麻衣子に影響され離婚を企てましたが、麻衣子の場合は夫に好きな人が出来たから、夫からの積極的離婚。

    友香は、夫を陥れて強引に離婚。

    全然、成り行きが違います。


    確かに我儘で悪かったけど、あからさまに避けられた夫の表情はとても気の毒でした。


    調停ですが、友香の言い分がこんなにすんなり通るとも思えません。

    調停は、お互いの言い分を主張する場。ぶっちゃけ暴言をはいてもOK。

    夫が1000万を拒否する以上、調停委員が一方的に妻を擁護するとも思えない。(証拠は強いですが)

    夫はやり直したいから飲んだ(事にしましょう)

    最後、横領してたから友香は結局こうなる
    運命。


    調停は証拠が確かに強いですが、別れるために盗聴したり探偵使ったり、、


    何だかねぇ、、。


    仕組まれた罠に調停委員がまんまと引っかかってるのが解せない。

    • 2
  9. 評価:4.000 4.0

    3話読了。九後さんがんばれ。

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    配信3話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公、九後美里(45)の過去と恋愛の話です。

    思えば色々男と付き合って来たけど、どれもDV気質の男。


    居酒屋での態度で何ヶ月以内にDVするかわかる。


    そして、今は、幼なじみのもみちゃん(45
    )が気になる。破局する度にこの人に愚痴ったっけ。

    今まで恋愛対象として見た事無かったけど、この人と居ると安心する。

    40過ぎて平和が恋愛のキーワードになるとは。


    楽しい食事会でしたが、もみちゃんには好きな人がいました。


    同じ45歳のシングルマザーの学校の先生。


    相手もまんざらでは無さそうで、気が気でない九後さんは?


    3話おわり。


    感想。40過ぎての恋愛の話。共感出来るところが随所にあり面白かったです。


    居酒屋での態度の話は秀逸。


    横柄な態度の人は、近々DV。説得力がある。


    もみちゃんは、男友達で、困った時の男性の愚痴り相手。

    結局もみちゃんは、意中の人と知り合い良いムード。

    空回りしている九後さん。


    応援。出来んよなぁ。ガッカリの気持ちが強くて。


    ストーカーみたいになるのは、この明るいテンポからは想像出来ません。


    九後さん、幸せになりますように。


    40過ぎたら、平和が大事ですよね。穏やかに一緒に過ごしたい。

    • 3
  10. 評価:4.000 4.0

    4〜7話。冴子さんどうした。

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    傲慢と偏見と〜を読みました。


    4〜7話。ネタバレ感想ご注意ください。


    今野冴子は、OL。第一希望でない会社だけど真面目に会社に行ってます。

    同期の相原は、冴子と正反対の性格で、ソリが合わない。


    ある日、派遣の中島が入社。21歳の若い男で、オバチャン率が高い(原文ママ)会社で人気者。

    中島は、積極的な相原に引き、大人の雰囲気の冴子に、ほめ言葉を言います。


    ここまでは良かったのですが、、、


    冴子は恋をしてしまいました。


    ここからは妄想が膨らみ、なぜか、嫌いな相原の不倫の証拠を掴むために、かくしどりまでします。


    毎日会社に、おめかしをして来る冴子。


    相原にはなぜか中島とのデートの情報まで筒抜け。


    相原は、中島を見抜いていました。


    冴子がダメになると心配した相原でしたが、冴子はキレ、証拠をみんなの前で公表しますが、


    かくしどりしたの?と相原にすぐにバレ、形勢逆転。


    結局、不倫相手の課長は左遷。相原は退職。
    元々引きこもりだった中島も来なくなりました。

    邪魔者は居なくなりましたが、


    給料が尽き、次の給料までお金のない冴子は、体臭がキツくなり、先輩にも言われ、近所からも苦情が来て、噛み付いて


    会社を休み続けました。


    相原は一流企業に転職。前の会社に挨拶で訪ねますが、冴子が欠勤。相原は元同僚の話を聞いて、元同僚と冴子のアパートを家庭訪問する事にしました。近所でも悪評でみんなで乗り込む事になりました。


    冴子の部屋はゴミ屋敷でした。


    いやぁ来ないで。


    おわり。


    感想。短編にしては珍しく後日談まで描かれています。

    この後日談こそが、このお話の本質を捉えていると思いました。


    冴子さんアラサーだろうか。

    中島に恋して、嫌いな相原を貶める。


    不倫の是非より、証拠をつかんだ行動にみんなドン引き。


    中島、おしゃべりだな。


    それを引き出す相原が上手。


    相原、好き嫌いはあっても裏表がなかった。

    それを見抜けなかった冴子は、ドツボにハマりました。


    余計な事しなきゃ良かった。


    最後の7話目の表現が秀逸。

    • 1
全ての内容:★★★★☆ 11 - 20件目/全83件

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