4.0
胸きゅんものです
葵の一途さと、もどかしい展開が何とも高校生らしくて胸がきゅんとします。
絵がキレイで読んでるこちらもドキドキしてしまいます。
自分が高校生の時に、こんなステキな恋をしたかったなぁと思ったりして…
まだ高校生なのに寮などではなく何故か一人暮らしだったり、男の子が異様に女性の扱いに慣れていて高校生離れしているところとか、ちょっと無理がある設定ですが、そこが漫画っぽいとも言えると思います。
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葵の一途さと、もどかしい展開が何とも高校生らしくて胸がきゅんとします。
絵がキレイで読んでるこちらもドキドキしてしまいます。
自分が高校生の時に、こんなステキな恋をしたかったなぁと思ったりして…
まだ高校生なのに寮などではなく何故か一人暮らしだったり、男の子が異様に女性の扱いに慣れていて高校生離れしているところとか、ちょっと無理がある設定ですが、そこが漫画っぽいとも言えると思います。
様々な人の最期の様子や、その家族の様子が描かれています。
人生とは何か、家族とは何かを考えさせられました。
また、人は、ずっと抑えていたものを最期が近づいた時に、初めてオープンにできるのだと感じました。
何を心にしまって、何を大切に生きてきたのか…
まさに、終末期はその人の生き様が現れるのだなと感じました。
自分自身が最期を迎える時、どんな風にありたいか考えさせられました。
イラストがシンプルで、話のテンポがよく、とても読みやすく、引き込まれました。
それまでは健康でも、人間はいつ何度どうなるか分からないものだと痛感しました。
入院中、どれだけ苦しく、不安だったことだろうと思うと、自分が健康に過ごせている日々を感謝しなければと思いました。
また、難病にかかられても、お母様のことを気にかけてい続けた作者さんの心優しさに胸をうたれました。
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