4.0
哲平くんのピュアさ
バイトで一度だけ経験したBLドラマの撮影相手に、どうしようもなく意識がいってしまう哲平くんが可愛い。その意識がいつしか明確に恋という感情に固まっていく。
室賀くんと両思いになった後の、二人の燃え上がるえちえちは表情の描き方が素晴らしいと思いました。長い描写ではないけど濃度が高いな、と感じました。
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バイトで一度だけ経験したBLドラマの撮影相手に、どうしようもなく意識がいってしまう哲平くんが可愛い。その意識がいつしか明確に恋という感情に固まっていく。
室賀くんと両思いになった後の、二人の燃え上がるえちえちは表情の描き方が素晴らしいと思いました。長い描写ではないけど濃度が高いな、と感じました。
りつくんのデカすぎる喘ぎ声には最初笑ってしまいました。しかし、情事の描き方が凄く上手で、特に表情の描き方が魅力的で堪能致しました。
こども〜の方も前の作品から見知った二人で、好きなカップルで、二人が上手くいっているようで安心しました。
優月くんちょっと鈍すぎる。朝陽くんは明らかに君をお姫様扱いしてるじゃん。
そんな感想。当事者にはわからないのかな。この、お姫様とお姫様を守る王子様のお話がどうなるか気になります。
えっち描写がとろとろで、それも素敵。
メインストーリーの二人のエチエチシーンはなく、想いが通じ合うまでが描かれている。ああ、これ、でっかい図体の雄臭いマサくんが実は受けで、ヒンヒン言わされたりしていたらもっと刺激的でよかったのに!と、食い足りない印象。
この作者の濡れ場を描く力量が、なかなか良い感じに高いため、なおさら思う。
見たかったなあ!と。
でも、それだけ読み手に思わせてしまうのは、この作品が素晴らしく、魅力的ってことなんだろう。
ただ、メインストーリーの後の話は、唐突過ぎて、え?ってなりました。
なんだか、メインストーリーの方に濡れ場がなかったから、バランスを取る為にエチエチがスタートしたみたいで。
あんまりそっちはノレなかったな。
絵は、相変わらず可愛い。
ガタイの良い男の子をこういう風に可愛く描けるのは、いいね。
ヒモ?みたいな感じのこともしていたチャラい男の子が、ある漫画を読んで感動、涙する。そしてその作者と直に出会い、物語が動いていく。。。
まず、相変わらず絵が良い。
良い意味で今風に洗練されていない。
アナログな感じで、素朴な愛らしさを感じる。
物語も大きく揺らさない、読み手を振り回すことがない。
ドラマティックではないが、癒される要素が多い。
この作者の作品のなかでは5点満点中3点くらいかな?という出来だが、素敵な作品には違いない。
可愛い顔して背が高いところがまずツボでした。絵は独特かな。少年漫画っぽい感じ。上原さんって受けの義理のお父さんとの屈折した感情がもう少し描かれていたら違ったかな、とは思うけど、これくらいサラッとしていた方が好感度は高いか。エッチのとき攻めの浅倉くんが感じちゃって声出しちゃうとこは、童貞っぽくて可愛いかったな。
桃太郎子孫と鬼の子の物語。二人が出会い、お互いの好意を自覚していくところがメインになっている。
鬼の子は性とか、恋愛とか、そういうものに対して無知である、という設定。
だからそんな鬼の子が無理やりな行為と、お互い合意した上で愛し合う行為の違いを実地で学んで、もっとしたい!と言う様子は健気で可愛い。
短編なんでサクサク進みます。キャラの掘り下げとかはほぼないです。
が、キャラ設定はちゃんと提示されている。
ガタイのいいちょっとおバカな受けと、小柄で優等生な攻め。
二人の可愛いエロが見れます。
いいと思うけど、二人が出来上がってからの話だから、なんで好きになったか、とか、深町を落とすまでの過程とか、そこが気になりました。