5.0
おばあちゃんコ
ラストのおばあちゃんコという作品がラブストーリー的にはバッドエンドなのだが、これも一つ幸せの形なのだろうと印象に残った。あまり他では読んだことがないタイプの作品だった。
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レビュアーランキング 18007位 ?
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ラストのおばあちゃんコという作品がラブストーリー的にはバッドエンドなのだが、これも一つ幸せの形なのだろうと印象に残った。あまり他では読んだことがないタイプの作品だった。
ガタイのいいおっさん悪魔がトロトロにされてしまう。まあ、それだけの話だ。可愛らしいいかにもな美少年受けを求める人には向いてない。
主人公くんは最後に本当に自分が描きたかったものを見つけます。最高です。退廃的エロスの巨匠として、彼は活躍するのではないか。将来が楽しみなカップル。
執着攻めの甲斐くんがとにかく押しまくる話です。絶対に諦めないというか、猛進するという選択肢しかそもそも存在しないのだ、という姿勢が素晴らしい。
また、作者さんの特徴だが、えちえちの時の、受けの 変になってる感じ を描くのが凄く上手だと思う。
トロトロになりすぎて、わけわかんなくなっているところとか、普段の時との落差が凄くてめちゃくちゃ可愛いな、と。
キャラがそれぞれしっかりしているのがいい。桃太郎と褐色イケメン鬼の雷、二人の関係性が安易にラブラブに傾かないのも、いい感じ。
悪くはない、くらいで留まっている感情。それが描かれている。
えっちシーンも毎回サービスで出てきますが、なかなかいい。
みんな可愛い。全体的にコメディ寄り。サクサク読めるし、楽しい。
オレにもさせてよ、という短編が良かったな。元ゲイビ男優と、そのゲイビで毎晩抜いてる男の話。
絵柄が可愛いし、トロトロなえっちを描くのが上手い。
タイトルの通りです。
興梠くんの臑毛が毎回可愛いので、それだけで最高点なのです。
もちろん、伊達さんの凄い身体も最高ですけど。
と、物語というよりも絵のことばかりですが、お話も素敵です。
それぞれコンプレックスを持っていて、恋愛に臆病なふたりの関係性が、えっちの練習を通じて変化していく。
設定としてはよくあるかな?と思います。でもなんか違う。
それは、このふたりの練習が、ままならない、ということ。
最後までしないのはもちろんですが、指を入れることすら、ままならない。
この、ままならない感じが、いいな、と思いました。
割合とサクサク進んでいきますが、心情の変化は、丁寧に、表情に表れている。
チヒロさんが29歳まで誰とも経験していなくて、その臆病さ、初々しさが、とても可愛い。
サクッと読める えろくてかわいいの が詰まっています。どれも短いなかに程よい紆余曲折があって、なかなかいい。
何よりやっぱり絵がいいよね!
可愛いけど女性的過ぎない。きちんと男の子って感じで描けている。
いつも不思議に思う。こんな華奢で、こんか可愛らしいのに、なんできちんと男の子に見えるんだろ、て。
良作です。
初めて読む作者さんでしたが、絵が可愛い!お話自体も、鶴の恩返しの、恩返しの部分が実は。。。という感じで、いかにもBLという改変がされていて良い。