ひきこもってごろごろさんの投稿一覧

レビュアーランキング 1341位

作品レビュー
投稿 26件 / いいね獲得 10件
話コメント
投稿 927件 / いいね獲得 286件
  • お役立ち順
  • 全ての内容
  • ★2だけ見る
並び順
ネタバレ
その他条件
評価
検索条件変更変更しないで閉じる

1 - 5件目/全5件

  1. 評価:2.000 2.0

    途中から主人公にイライラしだした

    ネタバレ レビューを表示する

    無料だったので読み始めて、途中まではまあまあ楽しめましたが、主人公の婚約者が登場する頃からだんだん主人公にイライラするようになりました。
    無料で読める50話まで読みましたが、主人公へのイライラは増してゆき、どんどん嫌になったのでもう続きは読みません。

    双子の弟リアムが学院で皇太子に目をつけられて虐められ、毒殺疑惑をかけられたため一家全員処刑される。そこから何故か過去に戻った主人公リナリーは、弟の代わりに学院に通い処刑を回避しようとするストーリーです。
    が、序盤で毒殺回避してからは毒殺の犯人の話も、処刑回避の話もどこいった状態。ラブコメとしてはまあまあ楽しめなくもないですが、あまりに緊張感のない行動を取る主人公にイラッとしました。

    婚約者が登場してからは、主人公と3人の男性キャラが代わる代わるドキドキシーンが設けられるのですが、主人公は誰に対してもドキっとするし、皆にいい顔する八方美人状態。
    しかも鈍感設定のせいで平気であざとい行動をとるので、ものすごくイライラします。

    しかも3人の男性のうちの1人の皇太子は、全く魅力を感じないキャラでした。主人公一家を処刑した張本人であり、リアムや友人を気に入らないからと虐めます。自身の婚約者に対しても好きじゃないからか扱いが悪く、自分のせいで階段から落ちても一切気遣いません。婚約者の自業自得な面もあるとはいえ、大した理由もなく平気で処刑を言い出す始末。
    また、主人公に婚約者がいるのを知りながら言い寄り、自分の気持ちを押し付けてきます。
    皇太子はいわゆる花男の道明寺みたいな感じですが、自分の記憶が正しければ道明寺は自分の行いを反省し、好かれるよう努力していたと思いました。しかしこの皇太子は反省も努力もしていません。
    自己中で相手のことを考えず、気に入らない相手は酷い扱いをする、そんな人物です。
    なのに主人公はそんな相手にもときめくのでついていけません。

    最初から薄々感じてたのですがこの漫画は結局のところ、主人公モテモテ状態、ドキドキシーンを描くことに注力しているように感じます。一家処刑の設定も恋のスパイスというか、恋愛の障害の一つのような。キャラもブレる。
    なので主人公モテモテ、ドキドキが好きな人はいいかもしれませんが、ストーリー性や整合性、筋の通ったキャラを重視する人には向きません。もれなく主人公へのイライラを約束します。

    • 4
  2. 評価:2.000 2.0

    主人公がなんか不愉快

    ネタバレ レビューを表示する

    絵はカラーでキレイだし、好みです。
    男主人公のセザールもかっこいい。
    正ヒロインのグレイシーもカッコよくて好き。
    でも主人公が好きになれないし、なんだか不愉快に感じるので、無料途中の42話まで読みましたが、もうやめようかと思います。

    主人公は処刑回避を目標としてるし、その点は一貫してます。
    だから、権力者には下手に逆らわず、真剣に顔色をうかがってます。
    それは理解できるのですが、肝心のセザールを始めそれ以外の人達とは真剣に向き合ってないのが不快です。

    セザールやその弟のことは常に子供扱いしてからかう。
    セザールが自分のことを好きなのを全然気がついていないうえに、よくそんなふうにからかうものだからセザールをぞんざいに扱ってるように見えて、セザールが不憫でした。
    また、弟をからかうために場所をわきまえずにものすごく不適切なことまで口にします。
    そのせいで誤解が生じるのに、セザールの気持ちも知った後なのに、反省せず誤解した人が悪いという…

    一方で自分を助けてくれたこともあるグレイシーをたいした理由なく毛嫌う。

    セザールの気持ちを知れば、もう少し真剣にセザールの気持ちを考えて向き合ってくれるのかな、と期待して読み続けてきました。
    主人公の不愉快な言動も治まるかと…
    しかし、セザールの気持ちに気づいてもあまり変化が見えなそうでガッカリしました。

    最初は、主人公はずっと読者気分、傍観者気分のままなのかと思ってました。
    だからそんなにも他人事で周りの人達と真剣に向き合ってないのだと。
    それもありそうですが、段々どうもこの主人公は人より優位に立ちたがる人間性なのでは、と思うようになりました。
    だからセザール達をからかって満足し、一方で優秀でやり込められてしまうグレイシーを毛嫌うのかな、と。

    主人公の人間性自体が好きになれなそうなので、もう読むのやめます。

    • 0
  3. 評価:2.000 2.0

    主人公礼賛物語

    ネタバレ レビューを表示する

    少し読んでみましたが、とにかく主人公を讃えまくっています。なので主人公は行動力があって頼もしいとまあまあ魅力的に描かれていますが、他は単なる持ち上げ要員、といった印象。
    なので主人公以外がイマイチ特徴がなく、魅力も感じない。まともに特徴があるのはテンプレな敵役くらいなもの。

    最初に少し訳アリっぽいのを匂わせてた妃がようやく背景や心情が語られたかと思ったら、退場。

    特にひどいのが相手役。
    主人公大好きなのが魅力ないどころかマイナス。
    他の人との間に子供つくってるくせに、全く気にかけない。むしろ主人公のほうが子供達のことで心を砕いている。
    主人公のことで子供や他の妃達に嫉妬する始末。
    挙句の果てには主人公のことで職権乱用しているようなこともある。まともに仕事してるのか?甚だ疑問。
    そんなだからか、妃達も相手役には目もくれず主人公のことばかり慕うが、まあ当然だろと思う。
    明らかに野心のある女しか寄ってこない。

    他キャラが特徴がないために共感や好感が持てる人がほぼおらず、読み進めると飽きてくる。

    • 0
  4. 評価:2.000 2.0

    なんか微妙…

    ネタバレ レビューを表示する

    無料の10話まで読みました。

    最初は二人のすれ違いをどう解決していくのか楽しみにしていましたが、だんだんあまり面白くなくなってきてしまいました。

    話をこじらせて引っ張りたいのかもしれませんが、他の夫婦が立ち合っているからか折角の話し合いの場なのにお互い建前ばかりならべ、あまり相手のこと考えてない。しかも夫の方は妻に配慮ない言葉ばかり並べるので、そのまま離婚したほうがいいのでは?と思ってしまう。モラハラ気質が見える。

    あと、だんだん顔?表情?がのっぺりしてるように見えてきた。表情に感情があまりのってない感じがします。

    なんだかどちらもあまり好感が持てなくなってしまい、面白くなくなったというか、どうでも良くなってしまいました。

    • 0
  5. 評価:2.000 2.0

    いろいろと説明不足

    ネタバレ レビューを表示する

    無料で読める12話まで読んだうえでの感想ですが…
    なんか色々と拙いなぁ、といった感じです。
    画力がイマイチ、なのは個人の好みもあるかと思うのでまだいいのですが、設定がきちんとされてないのか説明不足なのは否めません。

    よくある悪役令嬢に転生というものですが、異世界転生した、と早々に悟ってすぐにイキナリ魔法を使ったのはびっくりです。
    しかも最初は上手く扱えてはいなかったけど、数コマ後には自由自在に扱ってる。
    本を色々読んだらしい描写はあるものの、魔法ってそんな簡単に使えるものなのか?それすら分からない。説明がろくろくないから。しかも、どういう異世界なのかも主人公本人も分かってない状態で。なのに何故使える、おかしくね?それが第一印象。
    その後、婚約者だという王子に会ってようやくある作品の悪役令嬢に転生した、と気付きますが。

    この漫画説明不足!と決定的に思ったのは二人目の攻略対象にあった時。
    説明は攻略対象だということと、名前、病気持ちで本来のヒロインによって治療される、ということのみ。会話から王子の友人らしい、ということはわかりますが…どういう背景の人物かは一切説明無し!今まで悪役令嬢転生ものを色々読んできましたが、普通攻略対象なら身分設定くらいあるものでは?宰相や騎士団長の息子とか、公爵家の子息とか。
    三人目の攻略対象も同じような感じで説明足りてない、と言わざるを得ない。
    その後学校とか出てくるけど、それの説明も物足りない…

    また、ドラゴンという強敵が出てきても「威力の高い魔法でいける」といった一言であっという間に倒してしまってました。
    とにかくその他にも設定的な面での説明不足感が拭えませんでした。それにより話が説得力に欠け、ぼやけているものを見ているような感じでした。

    • 0
全ての内容:★★☆☆☆ 1 - 5件目/全5件

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています