4.0
壱成が可愛く見えてくる
当初はまさに虎の威を借るクソガキだったのが、早梅にであって可愛らしいクソガキになりました。笑
根はいいやつなんだけど、屈折しちゃたんですよね。壱成にとって、真っ直ぐな早梅は鬱陶しくも自分を見て、照らしてくれる光だったんだとおもいます。最後まで読みましたが何度でも読み返したくなります!
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当初はまさに虎の威を借るクソガキだったのが、早梅にであって可愛らしいクソガキになりました。笑
根はいいやつなんだけど、屈折しちゃたんですよね。壱成にとって、真っ直ぐな早梅は鬱陶しくも自分を見て、照らしてくれる光だったんだとおもいます。最後まで読みましたが何度でも読み返したくなります!
気にしなくていいやと思ってきます。笑
タイトルからしてコメディなんだろうなとは想像できますが、想像以上に主人公が面白いww
「アイ・フィール・プリティ」という、自分に自身もなかった主人公が昏睡から目覚めると自己肯定感爆高人間担ってた映画と似てます。いずれにせよ前向きな人っていいですね。
登場人物が全員、何かしら闇を抱えています。だから全員、善人でもなければ100%の悪人でもない。とても人間らしい人たちが、ああでもないこうでもないと悩みながら落とし所を探っていきます。
共感できるポイントもあれば逆もまた然り。これが人の営みなのかなあとも思いました。
人生には思い通りにいかないこともあって、でも自分の機嫌は自分で取るしかなくて、そういう生き方が気楽な一方で、無性に寂しくなる時があることを悟った上で飄々と生きてるちひろさん。なんというか、いい映画を観たような心のすく思いがする漫画です
安定か冒険か。飛び込むことを決断させるだけの材料がなかったのよね。残りの40年近く何が起きるか分からないし、また夫が浮気するかもしれない。でも純は今できる最善の選択をしたんだと思う。自分ならどうするか
「自分の気持ちを持て余している」。いいですね。年取ると自分の機嫌を自分で取ってしまえたり、良くも悪くも諦めがよくなったりするものですが、そんな中でもこう言う感情になれるというのが。
エドと同い年になり、追い越し、大佐よりも大人になってました。読み返すとやっぱり名作は名作。ウクライナ侵攻が起きているいま、イシュバール殲滅戦で感じることはまた違います。もう一回読もうかな
気持ちになる...不倫は道徳的に良くないとは思うし、今をきちんと清算してから次いけよというのが当たり前なんだけど、人間そんな割り切るってこともできないよなあと思いつつ
がとにかく健気でいい子!
心情の描写が少なめなので、心の動きは掴みづらいですがそんなものは美麗な絵と部長の意外な可愛らしさでなんとかなります!笑
登場人物に悪人はいません。笑
みんなの心にあるしこりが、一緒に料理を作ったり食べたりする中で少しずつ解けていくのがいいです。
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