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作品レビュー
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1 - 5件目/全5件

  1. 評価:4.000 4.0

    人事バンザイ

    仕事は人なり!全ては適材適所。そう思うと人事がいかに大切かわかるけど実際は全然違う思惑で動いてることが多くて現場には謎の非効率がいっぱい。
    この作品みたいに意味ある人事のために働いてくれる人たちがいたらきっと仕事はもっと楽しくなるし各々のパフォーマンスも上がるだろうなぁ。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    時代のニューキャラ

    令和の世に新たなスター誕生、我らがアーミー。徹底的な自己肯定感はどのようにして生まれたのか?幼少期の物語もスピンオフで読みたい(笑)他人の手柄は自分の手柄、自分のミスは他人のせい。うまくいけば自分を褒め、ミスれば他人を責める。これって無敵(笑)ポイントはそれをやり切れるハートの強さがあるかないか。
    こんなことしたら周りに嫌われるよね?て思うからみんなセーブしているし口には出さないけど正直「これってあんたのせいでしょ?」て思うことは多いし、「さすが自分!」て思いながら表向き謙遜することもある(笑)ここまででなくてもそれぞれの中に小さなアーミーはいるはず??これだけファンとアンチが多いのもそれが証拠かなぁと感じたり。
    ま、以前の職場にも男性版アーミーがいて全世界から嫌われていましたが、本人は常に自信満々で結果病むこともなく(周りは病んだけど)最終勝者でした。そうなりたいとは思わなかったけど誰が何と言おうと自分が幸せなら良し、を貫くのが心身健康に生きるすべなのかなとも思えた。。深い・・。

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    かまいたちきっかけ

    かまいたちの山内がおすすめしていたきっかけで読み始めたが、母性を鋭く描いていてぐいぐい読ませる。何よりタイトルが良い!映画化してほしいなぁ(笑)どう終着するのかとても楽しみ。ここまでいかないにしても三木涼太のような天性のたらしな男の子ているよね~と思いつつ。母親側の母性の狂気性や自己中心性、身勝手さなどがとても忠実に描かれていてそちらに共感しきり。そんな偏りがなければ一人の人間を育てるなんてできないのかもしれないと思うと三木くんが偏りきつめ母親を求めるのもわからんでないなぁ(笑)男性が描く女性像に違和感を持つことが多いけれど、この作品に関しては、「そうそう、母性て実はちょっと狂ってるとこあるんだよね~」て女性自身もぼんやり感じていたところをうまく突いていてあっぱれでした。

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  4. 評価:4.000 4.0

    加害者も被害者も生まないために

    以前のテレビで鑑別所のドキュメンタリーを見た。今までのセオリーが全く通じないことが多くなってきているとの内容であったが、今や入所者は発達障害者や軽度知的障害者がほとんどを占め、従来のプログラムや対応では彼らたちに全く通じず、現場の教官たちが頭を抱えていた。貧しさで盗みをしてしまったような健常児を収監していた昔は、叱咤激励したり、一緒にがんばろうと一体感を持たせることで更生に導けたようだが・・、発達障害の場合それらのやり方は響かないどころか逆効果のことが多い。それらはわかりにくい感情を基にしているし、みんなと一緒も苦手分野だから。
    見通しを持てないから「今」のことだけで判断する、相手の気持ちや意図など目に見えないことを想像する力が乏しい、そんな特性で犯罪を起こしてしまうし、繰り返してしまう。罰ではなくまさに障害に合った支援が必要なのだが、実際自分や家族が理不尽な犯罪被害に遭った時は犯人に対して、きっと支援ではなく罰を望むだろう。

    そういう意味で加害者も被害者も生まないよう、障害を早期発見し、本人に普通を求めず、比べずそれぞれの発達に合った療育や教育が必要不可欠で、そんなわが子を受容できるよう親側の支援も急務と感じる。
    犯罪者の多さは療育・教育の貧しさだとも言えるのではないか・・。
    このような作品が多くの人に読まれて理解が広がることで支援体制が豊かになることを願う。

    • 4
  5. 評価:4.000 4.0

    プロフェッショナル!?

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    こんな夫婦が世の中にいることが逆に励ましになるほど共感。
    江戸時代なら、結婚式に初めて会う相手と夫婦になることもあっただろうが、現代は星の数の相手の中からお互い選び抜いて結婚しているはず。そうでないにしても様々な条件が合って結婚というビックプロジェクトが奇跡的に成し遂げられた訳である。なのにそんな選び抜いた相手に失望と絶望が日々沸き起こる妻は多い。選んだ相手だからこそ、
    期待もしているし分かってもらいたい、わかるはずと思うからだ。たまたまバスで隣り合わせたおじさんには何も求めないが、人生を共にする一人に選んだ夫なのに・・・と思うのは当然かと思う。
    多分夫婦二人のそのままなら条件は変わらず行けるのだろうが、子供ができると突然共同作業になる。
    そこで一気に崩壊することは多い。まず妻は夫の母親ではない。
    夫婦とは男女であり、父母であり、夫妻であり、同志であり朋友である。人生のあらゆる場面でこの数々の役割と関係を違う二人がこなしていかねばならない。ここには途方もない努力が必要だけれど、その努力を生み出す原動力は何だろう。。愛なのか、責任なのか、義務なのか。奥さんが毎日お弁当を作る姿勢にその強い意志と母としてのプロフェッショナルさを感じたのは私だけだろうか・・?ただ子供から見た視点はまた全く別のものになると思うが。。
    でも大人になったら母の思いを理解できると願う。

    • 1
全ての内容:★★★★☆ 1 - 5件目/全5件

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