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本当に一途に初恋の王子を愛する!
小さい頃、王子と会っている彼女は、その頃からずっと一途に思っていた。今回、戦争による敗戦国として娘を譲渡しなければならず、そして彼女は王子のもとに嫁ぐことに。最初は会えることにわくわくしたりしてたけど、会ってすぐ好きな人がいると、かなしい言葉を言われる。
この国に来てから、彼女は王女としてきたのに、侍女たちに意地悪されても何も言い返すことなく大人しく過ごしていた。パーティーに着る服も自国から持たせてもらえなかった彼女は、工夫をして自分でリメイクをして出席。
王子って、こんなに鈍感なのかと腹立たしくなる!持ち物を揃えるとか、最低のことは気をつけるんじゃない?しかも、何だか少し彼女の物静かな様子がいいと思えるようになっても、そういうことへの関心がない!いつもはっきりしない態度で驚く!彼女には、自国でも嫁いだ国でも、酷い仕打ちをされているので、幸せになって欲しい!
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