5.0
心の眼で
家族から虐げられ自己肯定感低めだけど、聡明で美しい"心"を持つ清子。朔弥の"心"の眼が彼女の内面の美しさに気付き、清子に注がれる朔弥の言葉一つ一つが尊い。たぶんこの先も多くの試練を乗り越えていく展開なのかな?今一番気になる作品です
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家族から虐げられ自己肯定感低めだけど、聡明で美しい"心"を持つ清子。朔弥の"心"の眼が彼女の内面の美しさに気付き、清子に注がれる朔弥の言葉一つ一つが尊い。たぶんこの先も多くの試練を乗り越えていく展開なのかな?今一番気になる作品です
アッシュ・リンクス、永遠の憧れです。ラストは賛否あるけれど、このラストを回避できたとしても、どこに行っても常に命の危険を感じながら、大切な人を巻き込みやしないかとハラハラしながら、ストレスに晒される人生だったかな…とかおもったりします。
淡々と進んでいく物語の中に大人の恋ならではの葛藤。樹、人が良すぎるよ!そこはもっと自分に正直に!でも、頭でわかってても中々口には出せないよねー…とか、感情移入してしまいます。切ない展開が多いので、そろそろ幸せになってほしいなー。
賃貸で、ほぼ決まった時間に出勤・帰宅、そこそこ散らかってる…なんて暮らしをしてたらヒルの住み処にされててもわからないかもなー、コロナ禍でリモート勤務が増えたからヒルには住みにくい世の中になったのかなー、なんてことを考えたり
凛を育てることを第一に、出世とか迷わず投げ捨てたダイキチが、とてもカッコいい。凛はずっとダイキチに見守られて大切に育てられたから、ダイキチのこと好きになるのは自然なことかなと思ったし、納得のラストでした。
青山さんのほんわかした人柄と、珈琲のいい香りに包まれて・・・とおもったら、なかなかハードな過去を持つ青山さんでした。疲れたとき、たこコーヒーの移動販売車が目の前に現れてくれたらなー。
テンポが良くて面白い。他人事と突き放す弁護士の言葉に(え…)っておもうと必ず、パラリーガルの突っ込みが入るし。相談者に感情移入しすぎることなく、客観的に仕事をするのもリアルでいいんじゃないかな。
奉公が基本だった日本式の経営に、西洋の経営手法を取り入れていく中での、紆余曲折。特に、女性の働き方が大きく変遷していく。この変革がなければ、住み込みで掃除洗濯雑用してたのかな汗。
器の柄なんてそんなに気にしたことなかったのに、これ読んだらデザインした人のこととか、ちょっと気になります。秘めた熱い想いは、器作りにも恋にも通じていますね。続巻が早く読みたい!
まり子さんは80歳になっても足腰丈夫で、頭もしっかりしてて、仕事もあって、好奇心や探究心も強くて、しなやかに軽やかに生きている。こうありたいものだなあと思うし、応援したくなります。
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