5.0
お転婆姫と陰謀
漫画も小説も両方持っていました📚
時は平安時代、現代的行動派の瑠璃姫が宮廷の陰謀に巻き込まれ、活躍するストーリー。
帝の廃位を企む入道一派を一掃した為、帝に気に入られてしまい、幼馴染みの高彬との結婚が危うくなってしまった。初恋の吉野君(実は、帝の異母弟)まで出てきて、更なるゴタゴタに巻き込まれていく。紆余曲折を経て、ようやく高彬と結婚。
主人公の瑠璃姫が大好きでした。
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漫画も小説も両方持っていました📚
時は平安時代、現代的行動派の瑠璃姫が宮廷の陰謀に巻き込まれ、活躍するストーリー。
帝の廃位を企む入道一派を一掃した為、帝に気に入られてしまい、幼馴染みの高彬との結婚が危うくなってしまった。初恋の吉野君(実は、帝の異母弟)まで出てきて、更なるゴタゴタに巻き込まれていく。紆余曲折を経て、ようやく高彬と結婚。
主人公の瑠璃姫が大好きでした。
一見、平凡で何の取り柄もない少女だが、実は演技の天才、北島マヤ。そのライバルの姫川亜弓。二人が目指す「紅天女」の役。
私は主人公のマヤより、姫川亜弓が好きでした。世界的有名な映画監督を父に、人気女優を母に持つお金持ちのお嬢様。類稀な美貌を持ち、成績優秀で、お稽古事(日舞・バレエ・ダンス・書道)は何でもプロ並みの腕、演技にかけては天才。一見、全てに恵まれた人のように見えますが、その実、もの凄い努力家。恵まれたものを鼻にかけることなく、一つ一つ積み上げていった努力の人。
絵も綺麗で、ストーリーも面白い。
結局、紅天女はどちらがやることになったのかしら?
そして、それぞれの恋の行方は?
・大病院院長の子息、菊正宗清四郎
・(父)警視総監
(母)元華族で、リゾート倶楽部社長
松竹梅魅録
・スウェーデン大使の子息、美童グランマニエ
・剣菱財閥の令嬢、剣菱悠里
・(父)日本画の大家
(母)茶道家元
白鹿野梨子
・宝石商の令嬢、黄桜可憐
6人のメンバーが織り成すスケールの大きなハチャメチャ・コメディ。彼らにかかっては、マフィアのボスも暗殺者も形無し。どのストーリーも好きでした。
人形師が依頼主の要望に応じて、1週間だけ希望の体を造る。切ない話が多かったわ。
人形の体を借りる前に、本当の自分と向き合えていたら、相手と向き合っていたら、本当に大事なものに気付いていたら、と思わずにはいられない。中には、ハッピー・エンドのものもあったけど。
私は「パール・ガーデン」のストーリーが1番好きでした。
単行本で持っていました📚
ラギネイ王国の王子様、マハティ殿下とキャスリーンというニューヨークの女性とのラブロマンス。まるで「ローマの休日」の反対版のようだったわ。
そこから、現代にいき、花鹿という女の子が主人公で始まる。
実は、花鹿はルマティ殿下とキャスリーンの孫娘。(キャスリーンは、自分はとても王妃にはなれないからと身を隠す。だから花鹿はアメリカ国籍の少女)彼女の父親は一代で成功した大財閥バーンズワースの会長。彼女の花婿探しから話が始まる。
花婿候補は3人。
ユージイン(フランス貴族の子息)
ルマティ殿下(マハティ殿下の孫・花鹿の従兄弟)
カール(バーンズワースの宿敵、ローゼンタール会長の子息)
花鹿は不思議な魅力で彼等の心の中に入っていってしまうんだけど、超鈍感の天然で、全然恋愛感情が分かっていない。
最終的に、花鹿は幼い頃からずっと自分を見守っていてくれた立人(リーレン)を選ぶの。
主人公の女の子に感情移入はあまり出来なかったけど、だからこそストーリー全体を楽しめたわ。スケールの大きい話だった。
LaLaの雑誌で読んでいたんだけど、毎月、次号が出るのを心待ちにしていたわ。
学生時代、読んでいました📖
こんなところで、又、出会えるとは。
元精霊族で水龍の騎士・ルーン、元盗賊で地龍の騎士・ザッツ、元魔物で火龍の騎士・ラスの3人組で始まったストーリー。
龍帝リュクレオン様が光龍の騎士で、魔物の王・ナディルが風龍の騎士。
龍妃レイスリーネ様や4人(本来なら5人の筈)の政務官やら外交官など。
占い師セシアが、実はストーリーの重要な人物だった。
途中で読むのをやめてしまっていたんです。再会に感謝します。
最後は黒猫がキューピッドになり、ハッピー・エンド♥️
嘘と演技から始まった恋人同士が紆余曲折を経て、本当の恋人同士になり、結婚にまで至るラブ・ストーリー。
読んでいると、時々、恥ずかしくなってしまうほどのラブラブなお話でした。(/-\*)ポッ
カラーで、絵も素敵。
楽しく読ませて頂きました📖
モテ過ぎて、ストーカー、○聴、○聴までされてしまう青島君。女性に対しては、かなり警戒心が強くなっていたんじゃないのかな?そんな時、自分に無関心な雪乃さんに出会って、その無関心ぶりから、却って警戒心を持たず、真っ直ぐに彼女を見れたのでは?
雪乃さんも素敵な女性よね。何故、こんな人が今まで一人だったのかなという気もするけど。
雪乃さんの悩みは、年下の男性とお付き合いしたら、誰でも持つものではないかしら?
そう思ったら、青島君も悩んでいたのね。どんなに頭が良くて、しっかりしていても、人間は年齢以上に老けることは出来ないのかもしれない。
雪乃さんは良い意味で普通の家に育ったようだけど、青島君の家庭は何だか複雑そう。結婚に踏み切れないのも、その辺りが絡んでいるのかな?
毎日、一話ずつ読み進めています。ハッピーエンドで終わってくれるといいけど。
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